ドラマ「メンタリスト シーズン2」の全話ネタバレあらすじ結末まとめ

ドラマ「メンタリスト シーズン2」のネタバレあらすじのまとめページです。各話のネタバレあらすじを掲載していきます。

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ドラマ「メンタリスト シーズン2」ネタバレあらすじ一覧

1話 贖罪

【2話予告】
女性議員のメリンダの秘書クリスティンが、橋の上から転落して死亡します。パトリックは被害者の状況を一目見て、クリスティンは何者かに殺害されたと断定します。CBIが捜査を始めると、クリスティンがメリンダの夫エリオットと不倫をしていたという噂があることを知ります。クリスティンは継母と仲が上手く行っておらず疎遠になっていたことを聞き出したリスボンでしたが、クリスティンが死んだ日に継母から10回以上もクリスティンの携帯に電話が掛かって来ていたことが判明します。

2話 緋文字

【3話予告】
リスボンは現場で犯人が射殺されたことを目撃したので、規則で心理セラピーを受けていました。毎回理由を付けて遅刻したリスボンは、カーメン医師から心理セラピー完了の認定を受けられないでいました。そんなある日、リスボンが以前逮捕した連続少女レイプ犯・ビルが死体で発見されます。ビルが起こした犯罪の被害者の父親が疑われ、CBIに呼び出されます。その父親はビルを殺してやると周囲に言っていたことから疑われましたが、ビルを殺していないと断言します。そしてリスボンがもっと早くビルを逮捕していれば、自分の娘は被害に遭わなかったとリスボンをなじります。リスボンの精神状態が普通でないことを、パトリックは感じ取ります。

3話 血塗られたバッジ

【4話予告】
山道で1人の中年の男が死体で見つかります。パトリックの推測通り、被害者は裕福な弁護士のホッジという人物でした。ホッジの自宅を訪れたパトリックとリスボンは、ホッジの妻子が何時かはこうなるのではないかと思っていたと語るのを聞きます。ホッジはカルフォルニア州最大級のバイカー集団・セインツのお抱え弁護士でした。セインツが犯した犯罪を担当し、いくつもの事件で無罪を勝ち取っています。凶悪なバイカー集団と密接に付き合いがあったホッジは敵も多く、その中でもガスリーという女性から目の敵にされていたことが判明します。

4話 赤い脅迫

【5話予告】
古い屋敷で男性の死体が発見されます。被害者は建築家のアランで、窓から転落して死亡したようです。現場に到着したパトリックは、地元警察官の挙動がおかしい事に気が付きます。地元警察官にトリックを仕掛けたパトリックは、この屋敷は以前の所有者の幽霊が出ることで地元では有名である事を知ります。アランが殺害された夜、アランの妻リリアンは本宅がある市内に居て、アランはこの屋敷に1人で居た事が判明します。

5話 赤い恐怖

【6話予告】
荒れ地で男性の死体が見つかります。死亡したのはカーヴィーというこの地域に暮らしている一族の男でした。この地にはカーヴィーの一族と、土地を争って揉めているテッドという男の一族が対立していました。事件現場でも一族同士の喧嘩が発生し、興奮したテッドがナイフを持ち出し、CBIに逮捕されます。CBIにテッドを連行したパトリックでしたが、ボスコを盗聴したのが発覚し、逮捕されてしまいます。

6話 ラメと赤い血

【7話予告】
ボスコのチームは資産家の誘拐事件を捜査していました。誘拐された人質が監禁されていると思われる建物へ突入すると、そこにはパトリック達が居ました。パトリック達は3年前に発生した誘拐事件の捜査を行っていたのでした。その場所には3年前に誘拐されて、行方不明になっていた被害者のミイラ化された死体が残っていました。ボスコは今回の事件と3年前の事件の犯人が同一人物ではないかと考えます。

7話 熱血

【8話予告】
殺人事件の現場で捜査をしているパトリックのもとへ、ボスコから電話が入ります。ボスコは会って話がしたいとパトリックに告げます。パトリックが慌ててCBIに戻ると、ボスコの部屋ではボスコ達が撃たれて、地面は一面血の海でした。ボスコの部下は息絶えていましたが、蘇生処置を行ったためボスコの脈は戻ります。ボスコは病院に運び込まれましたが、意識不明の重体の状況です。

8話 彼の赤い右腕

【9話予告】
CBIの資金集めのために、ドーヴァートン宝石店主催のパーティーが開催されます。パトリックとリスボンはパーティーに参加しますが、その最中、宝石店の店内でオーナー・エスターの再婚相手カールが、何者かに撃たれてしまいます。カールは一命を取り留めますが、宝石は盗まれていました。パトリックは、エスターの甥で宝石店を手伝っているジョージとトムから事情聴衆を行いますが、ジョージとトムはカールの事を余り良く思っていないことに気が付きます。カールを調べると、カールという名前が偽名で、以前は東海岸で生活をしていましたが、詐欺事件を起こしたり、元妻と離婚をして養育費を払わず行方不明になっているお尋ね者であることが判明します。

9話 ルビーより高し

【10話予告】
名門ベースボールアカデミーで殺人事件が発生します。殺害されたのはアカデミーの共同経営者で、辣腕スカウトのバーニーでした。バーニーは妻と別居して、スカウトとアカデミーでの指導に没頭していました。もう1人の共同経営者フィッチから話を聞いたパトリックは、フィッチはバーニーとは対象的に短気で金儲け主義の人間であることを感じ取ります。アカデミー内で調査を続けるパトリックでしたが、頭に打球を受けて倒れてしまいます。パトリックは自分の少年時代の夢を見ます。

10話 炎の剛速球

【11話予告】
町の外れで、車の中で殺害されている男女が発見されます。現場を見たパトリックは、2人は夫婦で同窓会に向かう途中だったと推測します。その地域の高校を調べると、確かに同窓会が行われており、被害者はセルビーとジャナという夫婦であることが判明します。同窓生達に事情聴取を行ったリスボン達は、セルビーが長いこと同窓会に参加しておらず、初めて同窓会に出席することを知ります。更にセルビーは在校中、ローガンという学生を苛めたとして高校を退学になっていたことも判明します。

11話 バラ色のメガネ

【12話予告】
ある町で複合施設の着工式が行われます。町長のシャノンが鍬入れを行うと、そこから女性の死体が発見されます。その女性はシャノンの下で働くマーサでした。現場検証を行ったパトリックは、犯人はこの光景をカメラの前でわざと明らかにしたと推測します。リスボン達が捜査を続けると、この町には環境保護を唱えるテロリスト集団がおり、ジャスパーという人物がその団体を率いていることが判明します。この事件は世間の注目度も高いことから、テレビクルーがパトリック達の捜査を密着取材することになりました。

12話 血を流すハート

【13話予告】
高級車ディーラーでパーティーが開催され、顧客の金持ちたちが集まります。1台の車のトランクから、女性販売員リゼルの死体が発見されます。販売員達はノルマと売上競争でお互いの足の引っ張り合いをしていました。捜査を進めるとリゼルには、売れないミュージシャンの恋人がいて、生活費はリゼルが稼いでいたことが判明します。されにリゼルは金持ちの顧客達から、デートに誘われたり、高額なプレゼントをもらっていることも分かりました。リゼルの家を訪れたパトリックは、質素な家には似つかわしくない高価な絵を見付けます。この絵はリゼルの顧客マッシュバーンからのプレゼントでした。

13話 レッドライン

【14話予告】
キンブル・チョウ(ティム・カン)宛てに1本の電話が掛かってきます。恋人と食事に向かおうとしていたチョウでしたが、オークランド警察からの電話の内容を聞いて、オークランドへ車を飛ばします。そこには1体の死体があり、その人物はチョウがギャングに入っていた時の親友ソンでした。長い服役を終えて出所したソンでしたが、警察官となったチョウとは疎遠になっていました。オークランド警察からの質問に対し、チョウは自分は関係ないと答えます。CBIに戻ったチョウをソンの母親が訪ねてきます。チョウに犯人を捕まえて欲しいと母親は懇願しますが、チョウはそれは出来ないと答えます。

14話 ギャングの血

【15話予告】
ナパバレ―のリゾートで料理コンテストが開催されましたが、料理が審査員に運ばれた直後、シェフの1人であるジェフリーが倒れて死亡します。ジェフリーの死は事故と思われましたが、パトリックが他殺であることを証明します。ジェフリーはアルコール依存症で、妻アビゲイルと別居中でした。またコンテストでジェフリーと争うルドが、ジェフリーが用意した食材を盗んでいたことを白状します。

15話 レッドヘリング 〜おいしい罠

【16話予告】
生物研究所の密封された研究室に入ったアリシア研究員は、猛毒の人工ウィルスが漏れていることに気が付きます。研究室から出ると、ウィルスが外部の漏れてしまい多数の死者が出ることから、アリシアは研究室の留まり、パトリックを呼び出します。現場に到着したパトリックでしたが、疫病管理局(CDCA)から派遣されているハーケン捜査官が、捜査は自分達の管轄だと告げます。

16話 コード・レッド

【17話予告】
CBIに新しい責任者が来るという噂が流れ、リスボンは落ち着かない日々を過ごしていました。写真家バンクスの自宅で家庭教師のジェームスが射殺体で発見されます。現場に到着したリグズビーを出迎えたのは、以前の同僚で警備会社に勤めるバンディーノでした。バンクス邸の警備を担当していたバンディーノは、ジェームスはオックスフォード出身のイギリス人だと説明します。その直後、ジェームスの心臓が動き出します。

17話 赤い箱

【18話予告】
チョウとグレース・ヴァンペルト(アマンダ・リゲッティ)が麻薬課の応援で捜査をしていると、その前に血だらけの女性が現れます。保護された女性は怪我のショックで記憶を失っていました。その近くを捜査したチョウ達は、馬小屋で3人の死体を発見します。パトリックは催眠術を使って女性の記憶を取り戻そうとしますが、上手くいきません。被害者の身元が判明し、2人は夫婦で、もう1人は先住民居住区に住む青年でした。

18話 赤い水

【19話予告】
地方検事補ケリーが自宅で殺害されます。家に押し入った形跡が無いので、顔見知りの犯行だと推定されます。パトリックが殺害現場でケリーの夫から事情聴取を行っていると、自宅をリフォームしている業者のシルバンが現れます。シルバンの態度を見ていたパトリックは、シルバンが殺人鬼だと感じます。シルバンの過去を調べたヴァンペルトは、シルバンが過去に何度も殺人の捜査線上に上がっていた事を見つけ出します。

19話 ブラッド・マネー

【20話予告】
総合メディア企業のオーナー家であるハリントンの豪邸で、パーティーが始まります。そのパーティーでは、ハリントン家の長男ザンダーのCEO就任が発表される予定でした。壇上に向かうザンダーは、首を押さえて倒れます。何者かに首を刺されたザンダーは死亡します。ハリントン家が所有する新聞社がカルト教団・ビジュアライズの批判記事を掲載予定であったことから、ビジュアライズが犯行に関与しているのではないかと嫌疑がかかります。

20話 赤い血だまり

【21話予告】
町の公園で男性が殺害されて見つかります。被害者は貧しい数学者ノアという男性でした。ノアの死体からは指が切り落とされ、目撃証言ではピエロの恰好をした犯人に殺害されたようです。ノアの妻ダフネを訪ねたパトリック達は、ノアがピエロ恐怖症だったことを聞きます。奇妙な事件でしたが、パトリック達はノアのチェス友達であるトールマンを訪ねます。トールマンはお店を経営していましたが、パトリックはトールマンが怪しいと感じます。

21話 赤い鼻の恐怖

【22話予告】
人権会議で公演予定であった人権活動家のブラヴァが殺害されます。現場に到着したパトリックは、現場の状況から単純な強盗では無いと判断します。ブラヴァの携帯を調べると、カルメンという女からブラヴァが呼びだされて、犯行現場に向かったことが分かります。地元警察はこの事件を霊能者クリスティーナに捜査協力を依頼していました。その事を聞いたパトリックは、クリスティーナを排除しようとします。

22話 赤いメール

【23話予告】
クリスティーナと初デートを楽しむパトリックのもとに、グレース・ヴァンペルト(アマンダ・リゲッティ)から電話が入ります。宿敵レッド・ジョンが新たな犯行を行い、その様子が映ったビデオがネットで公開されていると言います。被害者はマーリーという学生で、誰も見たことが無い恋人がいました。この恋人の名前は偽名で、レッド・ジョンと接点があった人物から拝借した名前のようでした。

23話 夜明けの赤い空

ドラマ「メンタリスト シーズン2」の概要

霊能師パトリック・ジェーン(サイモン・ベイカー)は、その能力と話術で世間から注目を集めていた有名人でした。ある晩、トーク番組に出演したパトリックは、自分の霊能師としての能力の高さを雄弁に語ります。司会者は驚いた様子で、パトリックの能力を持ってすれば、世間を騒がせている連続殺人犯人レッド・ジョンを特定できるのではないかと誘導します。

司会者に乗せられたパトリックは、レッド・ジョンなどたいしたことはないと、レッド・ジョンを侮辱する発言をしてしまいます。トーク番組は成功裏に終わり、パトリックは気分良く自宅に帰宅しますが、妻子の寝室のドアにレッド・ジョンからの手紙が張られていました。パトリックが恐る恐るドアは開けると、壁にスマイルフェイスの絵が描かれていました。この絵はレッド・ジョンが犯罪現場に残すもので、スマイル・マークは被害者の血で描かれます。そして次にパトリックが目にしたのは、部屋の中で惨殺されている妻子の姿でした。テレビで挑発されたレッド・ジョンが、パトリックに仕返しをしたのでした。

パトリックは霊能師と名乗っていましたが、本当はそのような能力は無く、人の行動を深く観察することによりその人の心理を読み取る能力を持って、霊能師を演じていたのでした。そして人々の心理をもとに彼らを巧みに操ることによって、人々に霊能師と思い込ませていたのでした。

妻子をレッド・ジョンに殺害された後、霊能師を止めたパトリックは、レッド・ジョンに復讐をすることを人生の最大の目標とします。パトリックはレッド・ジョンの情報に近づくために、CBI(カルフォルニア捜査局)のコンサルタントになります。

パトリックは犯罪者の心理をその行動などから読み取り、犯人逮捕に大きく貢献します。通常の事件捜査では、常識を外れる行動・言動で常々問題を起こしますが、抜群の観察力で次々と犯人を挙げて行きます。リスボン達はパトリックの不可解な行動や発言に振り回されますが、必ず事件を解決する姿に協力を惜しみません。

シーズン2では、パトリックがレッド・ジョンの捜査から外されるところからストーリーが開始されます。レッド・ジョンの捜査を新たに指揮するサム・ボスコ(テリー・キニー)から何とかレッド・ジョンの情報を引き出そうとするパトリックでしたが、逆にボスコはパトリックに一切情報を流そうとしません。ボスコのオフィスの盗聴器を仕掛けたパトリックは、ボスコに逮捕され刑務所へ収監されてしまいます。

その後、レッド・ジョンの捜査に復帰することが適ったパトリックは、遂にレッド・ジョンに接触することが出来ましたが、それはパトリックが思い描いていたような局面ではありませんでした。

ドラマ「メンタリスト シーズン2」の主要な登場人物、キャスト

パトリック・ジェーン(サイモン・ベイカー)
テレサ・リスボン(ロビン・タニー)
キンブル・チョウ(ティム・カン)
ウェイン・リグスビー(オーウェン・イオマン)
グレース・ヴァンペルト(アマンダ・リゲッティ)
サム・ボスコ(テリー・キニー)
ヴァージル・ミネリ(グレゴリー・イッチェン)