ドラマ「相棒 season13」1話のネタバレあらすじ結末まとめ
ドラマ「相棒 season13」1話「ファントム・アサシン」
ドラマ「相棒 season13」1話のネタバレあらすじ
【起】ドラマ「相棒 season13」1話のあらすじ1
謎のロシア人と、彼を追うこれまた正体不明のふたりのアメリカ人によるカーチェイス、
ロシア人はアメリカ大使館に逃げ込みます。
そして画面は一転、商社マンの歩道橋転落死、大学準教授絞殺死などの連続不審死事件が起こります。
捜査一課の伊丹、芹沢両刑事(川原和久、山中崇)、鑑識の米沢(六角精児)が現場検証に立ち働くなか、
肝心の右京は、これまでも何度か登場している謎のホームレス・吉田(松尾貴史)から、
事件現場でみつけたというシークレットペーパーを受けとります。
亨は恋人の悦子(真飛聖)がセッティングした警視監である父・甲斐峯秋との食事だというのに、
右京に呼びだされて「花の里」へ。
謎のロシア人と連続不審死はどんな関連があるのでしょうか?
転落死した商社マンの履歴が記されたシークレットペーパーの謎は?
【承】ドラマ「相棒 season13」1話のあらすじ2
特命係の調査によって、上記事件のふたりの被害者が,
同一時刻の同一場所にいたことが判明しました。
ここで「ヒマか?」でおなじみの角田(山西惇)も登場して、事件への興味を掻き立てます。
続いて男性新聞記者が刺殺される事件も起こり、謎は深まるばかり。
そして前述のシークレットペーパーをめぐって、
内閣府情報調査室総務部門主幹・社美彌子(仲間)、調査室長・天野(羽場裕一)が登場します。
転落死した商社マンはじめ、不審死を遂げた3人がいずれもロシアの諜報部員に情報を提供していたとのこと。
情報提供者はあと4人存命しており、事件は新しい展開を見せます。
【転】ドラマ「相棒 season13」1話のあらすじ3
さらなる殺人が想定される事件として大がかりな合同捜査が開始されるなか、相変わらず独自の捜査を進める特命係。
伊丹刑事と芹沢刑事が張り込んでいた自衛官が、何者かに襲われる事件が発生、
ほかの情報提供者は捜査陣の張り込みや追跡を次々にかわして、姿を消します。
ここで美彌子が再登場。海辺の道を走る彼女の車を追跡するのは相棒のふたり。
美彌子の先導で特命係が向かったのは、生き残っている4人の情報提供者が、
美彌子と天野の指示で警察から身を隠している邸宅でした。
右京は連続殺人の手口に甘さがあることを指摘し、4人と美彌子、天野のあいだに緊張が走ります。
【結】ドラマ「相棒 season13」1話のあらすじ4
右京は、自衛官が天野の指示で襲撃事件を自作自演したこと、
すでに殺された大学準教授、新聞記者、与党議員も天野の指示で殺人を犯し、
同時に被害者となって殺されたことを鮮やかに解き明かします。
殺した者がつぎに殺される。
このおぞましい連鎖、そして邸宅に集う者を皆殺しにせんとする恐るべき計画の首謀者こそ、天野でした。
国を守ろうとする意志が強いあまり、機密保護の法律の整備を待てずに事件を画策した天野を美彌子は凝視します。
彼女の真意はどこに?
特命係の新たな追及が始まります。
美彌子とロシア人諜報員の関係、さらに終幕で警視庁の広報課長に昇進した彼女が、
亨の父・甲斐警視監とも何らかのつながりがあることが示され、今後の展開に期待をつなぎます。