ドラマ「きょうは会社休みます。」7話のネタバレあらすじ結末まとめ

ドラマ「きょうは会社休みます。」第7話「こじらせ女のお部屋探し」

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ドラマ「きょうは会社休みます。」7話のみどころ

同棲にまつわるエピソードの回ということで、花笑と田之倉が家で二人きりのシーンが多くなりそうな予感です。となると胸キュンシーンも必然的に増えるのかなと期待してしまいます。また、回を重ねるごとに出番の増えている加々見が出てくるシーンは、演じている千葉雄大の表情が毎回おもしろいのでそちらも楽しみです。メインの花笑と田之倉のストーリー以外にも、朝尾、瞳、加々見の関係性がどうなっていくのか、さらにあちこちの恋愛に世話を焼いている大城が花笑と田之倉のデート現場に鉢合わせるようなので、そのあたりの展開も楽しみにしています。

ドラマ「きょうは会社休みます。」7話のネタバレあらすじ

2014/11/26 放送

【起】ドラマ「きょうは会社休みます。」7話のあらすじ1

休日を使って、花笑(綾瀬はるか)と田之倉(福士蒼汰)は物件の内見をしたりと少しずつ同棲に向けて動き出していました。しかし、田之倉の部屋に連泊したこともなく、学生時代の修学旅行と卒業旅行以外で2泊以上の外泊をしたことすらない花笑が、本当に他人と暮らせるのか一華(平岩紙)にも疑問視されます。自分でも不安になった花笑は、田之倉に予行演習をしたいと申し出て、数日間田之倉の部屋に泊まることに。
一方、帝江物産では朝尾(玉木宏)が新たに開店するレストランに食材を卸すことになります。瞳(仲里依紗)が元気を取り戻す一方で、ライバルの再登場にわかりやすく落ち込む加々見(千葉雄大)。
同棲予行演習の初日、田之倉の部屋に帰る前に武士沢(田口浩正)の店に行った花笑は、武士沢と田之倉の会話を聞いて、田之倉が同棲したいのは20代前半で性欲がピークなのが理由なのではないかと疑ってしまい、田之倉の若さについていけるのか心配になってしまいます。その夜、田之倉のベッドで二人で寝た花笑はそのことを意識しすぎて、田之倉の思わせぶりな寝返りに翻弄され、結局一睡もできないまま翌朝を迎えます。

【承】ドラマ「きょうは会社休みます。」7話のあらすじ2

昼休み、花笑が一人いつもの蕎麦屋へ行くと、そこには朝尾が。花笑が同棲するため物件を探していることを知った朝尾は、同棲カップルの81%が結婚前に別れる、そばにいるのが当たり前だと日に日に感動が薄れる、犬を飼っている人は婚期が遅れるなどと言って花笑を憤慨させます。
その夜、寝不足だといびきをかくと母・光代(高畑淳子)に指摘されていた花笑は、田之倉の前でいびきをかくことを懸念して、急用と偽り実家に帰ってきてしまいます。実家の心地よさを改めて実感する花笑ですが、ふと、つきあい始めと違ってもはや田之倉とのメールのやりとりに何の感動もないことに気づき愕然とします。さらに両親が無言のまま意思疎通するのを目の当たりにして、田之倉と同棲して、慣れきって会話もない生活になるのを不安に思いますが、両親に同棲するつもりだと気づかれた花笑は、物件を探していることを話します。反対しないものの、明らかにさみしそうな様子の両親。
翌日、帝江物産に打ち合わせにやってきた朝尾と瞳が親しげに話すのを見た加々見は、勢いで朝尾に、瞳とつきあうことにしたと宣言し瞳を激怒させます。しかしその後、お詫びに食事をごちそうすると言ってきた加々見に、雑誌に載っているレストランを指定し、食事をOKする瞳。
一方、朝尾の開店準備中のレストランにサンプルを届けた田之倉は、同棲する部屋はみつかったかと朝尾に訊かれます。まだ同棲は早いのでは、どうして焦っているのかなどと言われ、憮然とする田之倉。

【転】ドラマ「きょうは会社休みます。」7話のあらすじ3

その週末、不動産屋に掘り出し物の良物件を紹介された花笑と田之倉は、その物件を気に入り申し込みをすることになりますが、契約の名義人は社会人の花笑でと言われてしまいます。手続きを進めるものの、表情が曇る田之倉。
帰宅した花笑は物件が見つかったことを両親に報告し、父・巌(浅野和之)に保証人欄の記入を頼みます。翌朝、記入済みの書類を持って花笑が出勤すると、会社に具合の悪そうな声の田之倉から電話が。風邪で欠勤するという連絡を受けた花笑は課長の立花(吹越満)に報告した際に、卒業したら帝江物産に就職するよう田之倉に打診していると聞かされます。
仕事が終わり、花笑が田之倉の部屋に行くと、田之倉は高熱でぐったりしていました。いったん実家に戻り湯たんぽを持って出ていこうとする花笑に、光代は古びた氷枕も持たせます。湯たんぽに氷枕、ねぎを首に巻いておかゆを作ってと、小さい頃から自分が風邪のときに光代がしてくれたように田之倉を看病する花笑。光代が持たせた古い氷枕は、小学生の頃、将来嫁入り道具に持たせてくれると言っていた物だったことを花笑は思い出します。
夜中に目を覚ました田之倉は、やっぱりまだ一緒に住むのはやめようと言い出します。花笑が名義人になる現実をみて、もっと男として一人前になってからちゃんとした形で同居をスタートするべきだと思ったと理由を話す田之倉。花笑も、一緒に住みたいという気持ちとこのタイミングで実家を離れていいのかという気持ちがあって迷っていたと打ち明けます。ホッとして、いつか一緒に暮らそうと手を握りあう二人。
田之倉が再び眠った後、花笑は光代に電話で同棲はやめたことを伝えます。本当は抵抗があった、花笑が家を出るときは結婚するときであってほしいと思っていたという本音を聞き、それでも保証人のサインをしてくれた両親の気持ちを想像した花笑は、いらなくなった契約の書類を大事にしまうのでした。

【結】ドラマ「きょうは会社休みます。」7話のあらすじ4

翌朝、無事に熱も下がって元気になり、朝から20代の若さを発揮する田之倉に花笑はドキドキ。花笑が会社でも思い出して一人にやけていると、立花に会議室に呼び出され、一般職から総合職に転向しないかと思わぬ打診を受けます。
田之倉との帰り道、花笑は立花から田之倉が就職ではなく大学院に進学希望だと聞かされたことを話します。もっと勉強して上を目指す、今のままでは花笑の相手として全然ふさわしくないと言う田之倉に照れながら手をつなぐ花笑。そこへ気持ちよく酔っぱらった大城(田口淳之介)が通りがかり、花笑を呼び止めます。とっさに田之倉の手を離すものの、隣にいるのは恋人のマモルだと思って挨拶しようと近づいてきた大城は、田之倉の顔を見て目を丸くするのでした。

きょうは会社休みます。の全話ネタバレあらすじ結末まとめ