ドラマ「メンタリスト シーズン5」16話のネタバレあらすじ結末まとめ
ドラマ「メンタリスト シーズン5」16話
「そこにはやはり血が」
ドラマ「メンタリスト シーズン5」第16話のネタバレあらすじ
【起】ドラマ「メンタリスト シーズン5」第16話のあらすじ1
ローレライ(エマニュエル・シュリーキー)はジュリアという女性の家で待ち伏せをし、妹のことを聞き出すために執拗に拷問します。
ローレライがジュリアを拷問していた映像が、ジュリアの家のリビングに設置されたいた防犯カメラに残ります。ジェーン(サイモン・ベーカー)とリズボン(ロビン・タニー)はその映像を見せられ、映像はローレライが最後にジュリアを射殺して終わります。
ジュリアが女性専用の虐待被害者用のシェルターを運営していたことが分かります。リズボンはジュリアとローレライの接点を見つけるよう指示を出します。
リズボンはバートラム局長(マイケル・ガストン)に呼び出され、部屋に赴くと、国土安全省のカークランド(ケヴィン・コリガン)が待っています。
バートラム局長は、捜査の様子を逐一カークランドに報告するようリズボンに告げます。
リズボンはジェーンに、国土安全省も事件を捜査することになったと告げます。リズボンは、国土安全省はローレライの脱獄まで遡って捜査するはずであると言い、脱獄させたのはジェーンだと自分は分かっていると話します。
リズボンはジェーンに殺人の共犯で逮捕されるかもしれないと注意しますが、ジェーンは気のない様子で、リズボンが話さなければバレないと話します。
ジェーンは、ジュリアはきっとローレライの妹殺しに関わったから殺されたのだと話します。
リズボンとジェーンはシェルターに赴きます。
シェルターの理事をしているケビンが二人を迎えます。リズボンがジュリアのことで話が聞きたいので場所を移せるかと言うと、ケビンは他の理事もいるので外で話を、と答えます。
ジェーンは、シェルターの中を見て回りたいと言い一人中に残ります。
理事たちは、ジュリアのことを素晴らしい人間だったと話します。
リズボンは、ローレライの名前を聞いたことがあるかと尋ねますが、理事たちは知らないと答えます。
理事たちはジュリアの後任選びを急がないといけないと話します。
ジェーンはシェルターのジュリアの部屋に忍び込みます。部屋の中を捜索したジェーンは、ジュリア宛の郵便物で一つだけサクラメントとは違う住所になっている物を見つけます。ジェーンが中身を除くと、清掃代の請求書が出てきます。
ジェーンは外にいるリズボンと理事たちの所に行くと、ジュリアの家はサクラメントで確かかと聞きます。理事たちはそうだと答え、少なくとも八年前にはサクラメントに住んでいたはずだと答えます。
【承】ドラマ「メンタリスト シーズン5」第16話のあらすじ2
夜ジェーンは、ジュリア宛の郵便物で一つだけ住所の違ったデービスへ向かいます。
ジェーンが家に忍び込み、部屋を観察していると、寝室のベッドの柱に釣糸のようなものを見つけます。ジェーンが寝室を出るといつの間にか居間でローレライが座っています。
ローレライはジェーンに、自分のしていることは分かっているし、ジュリアは妹の殺しに関わっていたと話します。ジェーンが主犯を問うと、ローレライは、目星はついているがレッドジョンではないと話します。ジェーンは誰であろうと、レッドジョンの手下だと話します。
ローレライは、巻き込みたくないので自分に関わらないよう告げると、ジェーンの頬にキスして家を出ていきます。
リグズビーは、ジュリアがデービスにも家を借りていることを突き止めます。
リズボンがデービスのジュリアの家に行きます。家にいたジェーンを見て、リズボンはローレライがここにいたのか、どういうことかと問います。ジェーンは、ローレライがいたことを認め自分はただ手がかりを追ってきただけだと話します。
ジェーンはローレライの妹のミランダはシェルターにいたはずだと話します。
リズボンはローレライを見逃したジェーンを責め、ジェーンにローレライへの気持ちがあると責めます。ジェーンは、ローレライのことは気になるが、一線を越えたのはレッドジョンを捕まえるためだと説明します。
リズボンにバートラム局長から電話が入り、明日の朝状況報告に来るよう言われます。
ジェーンはリズボンに、ローレライのことは言わないよう話しますが、リズボンはそれには答えぬまま出ていきます。
翌朝リズボンはバートラム局長に、進展は少ししかなく報告するほどのことがまだないと話します。バートラム局長はローレライに関して肉体関係を持ったジェーンは信頼できないと口にし、リズボンに相談があるなら聞くと話しますがリズボンは何もないと答え出ていきます。
リズボンが部屋から出ていくと隣の部屋からカークランドが出てきます。バートラム局長とカークランドはリズボンは何かを隠していると確信します。
リズボンはリグズビーに、ミランダはシェルターにいたはずなので調べに行くよう言います。
ジェーンはリズボンの表情を読むと、黙っていてくれてありがとうと言い部屋を出ていきます。
リグズビーはリズボンに、シェルターの入所記録にミランダがいた形跡はないが、当時ミランダの事件を捜査した刑事は恋人に虐待され5年前に入所したと断言していたと報告します。リズボンはそのころ施設にいたスタッフと全員話し、他に記録があるならそれも調べるよう話します。
ローレライはシェルターの理事たちの後を尾行し、銃を片手に近づきますが、銃を見た女性が大声を上げ、警備員が出てきて銃撃戦となります。
ジェーンとリズボンが現場を訪れると、
ローレライは手を負傷し徒歩で逃げたようだと現場の警察官は説明します。
取調室で理事たちに話を聞いていきますがどの理事も心当たりがない、担当ではなかったので、等、手ごたえがありません。
【転】ドラマ「メンタリスト シーズン5」第16話のあらすじ3
リグズビーは施設に行き、集計表を手に入れます。
リグズビーはリズボンに、入所記録と、集計表の人数が合わないので、誰かが入所記録を改ざんしたのだろうと話します。
人数の違いは、今見ただけでも5人だと話します。ジェーンは一回だけじゃない、繰り返されていると話します。
リズボンは、理事たちを帰して、それぞれ見張りにつくよう指示します。「リグズビーは、ジェイソン・レノンを、チョウはケビン・ロームを、カールは、スティーブン・ドップラー、私はメリッサ・エンフィールドを、常時無線で連絡を取り合って、ローレライが来たらすぐ連絡すること」と話します。
ジェーンが自分も行くと言うと、リズボンはジェーンにここに残るように言います。
CBIで資料を読み返すジェーン。するとレノンが、釣りで大物を釣り上げた写真があり目にします。ジェーンは、デービスの家の寝室で見た釣糸を思いだし、急いでリグズビーに電話し、ローレライが狙っているのはレノンだと話します。しかしその直後、ローレライは車をリグズビーの車にぶつかります。ローレライは意識を失ったリグズビーの手とハンドルを手錠で固定して行ってしまいます。
ジェーンはリズボンに、ローレライは今ジェイソン・レノンの家にいる、リグズビーが襲われたので急がないと、と電話で伝えます。リズボンはチョウとカールに至急レノンの家に行くよう指示します。
レノンの家に侵入したローレライは、包丁を向けてきたレノンの足を拳銃で撃ち話したいだけだと言います。
ローレライが拷問を続けているとジェーンがやってきます。
ジェーンはレノンに話さないのなら、ローレライと二人きりにする、と言い、僕は警察だから何もできないが、彼女は違う
と話すと、レノンは話し出します。
「自分はレッドジョンの手下で、レッドジョンはミランダを標的にしたが理由はわからない、ミランダは恋人に虐待されて弱っていた、それを知りレッドジョンは私にジュリアを使ってミランダを施設に入れろと指示してきた、ミランダは、ジュリアから私に、私からレッドジョンに渡ったのだ」と話します。
ジェーンが、レッドジョンがミランダに何をしたかと問うと、レノンは、レッドジョンはミランダを殺した、と話します。
【結】ドラマ「メンタリスト シーズン5」第16話のあらすじ4
ローレライは、帰り際にジェーンにキスするとレノンを撃って、出ていきます。レッドジョンの名前が聞きたいジェーンは必死に心臓マッサージを続けます。ジェーンがマッサージしているところにリズボンと救急隊も到着します。
リズボンがチョウにローレライはまだ遠くに行ってないはずだと、検問を手配するよう指示します。そこにカークランドがやってきます。カークランドは、ここからは国土安全省が引き継ぐので手を引くように、とリズボンに話します。レノンに付き添って救急車に乗り込もうとしていたジェーンは、国土安全省の人間たちに引きづり出されます。カークランドは、レノンは我々の証人だと言い、救急車に乗り込んで行ってしまいます。
二週間後。
リズボンは地下の部屋にこもるジェーンの所に行きます。リズボンは、レノンは延命のために昏睡状態にしてあること、事件の捜査権は頑張ってはいるが取り戻せていないとジェーンに話します。
それを伝えに来たのかと問うジェーンに、リズボンは曖昧な表情を浮かべます。ジェーンはリズボンの表情で察知し、分かった行こう、と言い部屋から出てきます。
ジェーンとリズボンは、ローレライが殺されている事件現場に行きます。壁にはレッドジョンマークが描かれています。
ジェーンは遺体に「すまない」と声をかけると、リズボンには、覚悟はしていたはずだ、といいどこかに歩いて行ってしまいます。
ドラマ「メンタリスト シーズン5」の全話ネタバレあらすじ結末まとめ