ドラマ「メンタリスト シーズン5」7話のネタバレあらすじ結末まとめ

ドラマ「メンタリスト シーズン5」7話

「茜色の転落」

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ドラマ「メンタリスト シーズン5」第7話のネタバレあらすじ

【起】ドラマ「メンタリスト シーズン5」第7話のあらすじ1

丘で若者たちが記念写真を撮ろうとしているとことに、スピードを出した車が突っ込んできてそのまま落下してしまいます。直後にきた車の男性が駆け寄ってきて、崖の下をのぞき救急車を呼ぶように叫ぶと、落下した車のもとに駆け下りていきます。男性は車の中の女性に息があることを確認すると、手で女性を窒息死させます。男性は車の中にあった女性のカバンを持って去っていきます。

現場に呼び出されたジェーン(サイモン・ベーカー)はチョウ(ティム・カン)に事件とは関係のない質問をします。チョウに最厳重警備の刑務所に忍び込む方法を聞きますが、無理だと軽くあしらわれます。
早く帰りたいジェーンは、リズボン(ロビン・タニー)にどのくらいかかるのかを聞くと、死亡事故の事務処理なので早く終わると言われ急いで車のもとに行きます。
車の中を見回したジェーンは、ついてないと呟くと、ここは犯行現場、殺人事件だ、と皆に言います。
側にいたパークレンジャーが自殺か事故ではないのかと問うと、ジェーンはブレーキの跡がなかったこと、チーズバーガーが食べかけなこと、女性のハンドバッグが無いことから、殺人だと言います。
女性のハンドバッグは恐らくブレーキに細工した人間が盗んだのだろうと告げると、ローレライについて考えたいジェーンは早々と帰ってしまいます。

CBIに戻ったリズボンはヴァンペルト(アマンダ・リゲッティ)から、被害者はキャシー・フラッドというチャンネル7のレポーターであることを聞きます。ヴァンペルトはキャシーが宇宙旅行のレポートを番組でしている映像を見せます。
リズボンが敵を作るような取材はあったのかを聞くと、リグズビー(オーウェン・イオマン)が、キャシーはベルスグレンレース場の取材を掘り下げ、車の盗難部品のブラックマーケットの存在を暴き、逮捕はまだであるが売人のディッキー・ヤンツが浮かんできたことを告げます。

リズボンは部屋に籠っているジェーンを無理やり引き連れ、被害者の勤め先に行きます。

【承】ドラマ「メンタリスト シーズン5」第7話のあらすじ2

チョウとリグズビーはレース場に行ってヤンツを逮捕します。

リズボンとジェーンはチャンネル7のプロデューサーから、レース場の報道の後にキャシーに脅迫状が届いていたことを聞きます。一週間前に届いた脅迫状には街を出ていけと書かれていたこと、二通目は昨日届いたことをがわかります。
ジェーンとリズボンの並んだ姿を見たプロデューサーは、絵になる、と番組に出ないかと誘いますが、リズボンが断ります。

ジェーンはチャンネル7のお天気お姉さんであるタラを見つけると話しかけ、キャシーについて聞きます。タラはキャシーのことを誰とでも寝て仕事をとる女だと、亡くなった日もどこかで誰かと密会しようとしていたと答えます。

CBIに戻ったリズボンは皆から情報を報告させます。
チャンネル7のメインキャスターのエド・ハントはアリバイがないこと、ヤンツには動機があり、アリバイがなく車の知識があること、事故の目撃者の証言から救急車を呼べと言った30代の白人男性がいたこと、男性は現場から消えてみつからないことがわかります。
リズボンは消えた男性の似顔絵を目撃者の証言から作成するよう指示すると、エド・ハントに会いに行きます。リズボンがジェーンに電話すると、ジェーンはローレライが収監されている刑務所に着いたところでした。ジェーンはリズボンからの電話を切り、依頼人に会いに来たという嘘を門番に伝えますが、約束はない、ここはそういう刑務所ではない、とすぐに追い返されてしまいます。

リズボンはエド・ハントに会いにチャリティー会場に行きます。チャリティーではトミー・ヴォルカー(ヘンリー・イアン・キューザック)がヴォルカー宇宙旅行者の初飛行チケットを出品したことを、エド・ハントが壇上で説明しているところでした。
壇上から下りてきたエドに、リズボンはキャシーと親密だったか問います。エドはキャシーと一時関係はあったがお互い後腐れなしの関係であったと答えます。怪しむリズボンにエドは二週間前に撮ったというキャシーと笑顔で寄り添う写真を見せ、憎しみ合っているように見えるか?と言います。
リズボンが一緒に写っている男はヴォルカーかと問うと、エドはヴォルカーとは古い付き合いで、一緒にダカールラリーにも行ったことがあること言うと、リズボンはヴォルカーを紹介するよう頼みます。
ハントは、リズボンにトミーを紹介すると、トミーは役に立つことがあればいつでも電話をください、と笑顔とともに電話番号を渡し去っていきます。

リグズビーはCBIでヤンツの取り調べをしますが、ヤンツは、報道された後に殺したって意味はない、俺はやっていない、といい、弁護士が証拠がないのであればこれで、と切り上げ取り調べは空振りに終わります。

ヴァンペルトはリグズビーにキャシーが車できた道からしか行けないホテルを見つけ、更にホテルにはキャシーのカードで予約が入っていること、その部屋には独身であったキャシーの夫という人物がまだいたこと、その夫という人物を連行中であること伝えます。

リズボンがジェーンに電話をすると、ジェーンは刑務所の周りを歩き、鉄格子に電流が流れていることを確認しているところでした。リズボンはジェーンに、キャシーはトミー・ヴォルカーに殺されたと言っている男がいると伝えると、ジェーンはそろそろ帰るよ、と電話を切ります。

【転】ドラマ「メンタリスト シーズン5」第7話のあらすじ3

ホテルから連行されてきたバーマンの取り調べをリグズビーとチョウで行い、リズボンとジェシーは取り調べの様子をモニターで見守ります。
バーマンはキャシーとは大学院の同期で友人であったこと、キャシーが信頼するバーマンの雑誌にトミー・ヴォルカーの大暴露記事を載せる予定であったと言います。
バーマンは、ヴォルカーはアマゾン流域の土地を使った地熱発電の開発を進めていたが先住民の反対で計画がとん挫しそうになっていた時、一つの先住民の村が全員死亡で消えたこと、そしてそれは麻薬の売人と現地の過激派の抗争の巻き添えだと処理されたことを話します。
そんなことをすればばれないわけがない、と言われ、バーマンはヴォルカーだから逃げおおせてる、ヴォルカーは汚れ仕事に自分は直接関わらずに人に任すと説明し、しかしキャシーはヴォルカーの側近に情報源がいてシステムの記録を手に入れ証拠を掴んだ、キャシーはあの日その証拠を持ってくるところだったと言います。

モニターを見ていたジェーンはリズボンに、だからカバンは盗まれていたんだ、と言いヴォルカーに似顔絵をみせて反応を見るよう助言します。

リズボンは飛行場でヴォルカーを待ち伏せします。
ヴォルカーに、キャシーはアマゾンの地熱発電の話、村人全員が殺害された話を聞かなかったかと問うと、ヴォルカーはそんな話はしていないといい、似顔絵を見せても知らないと飄々と答えますが、隣にいたアシスタントの女性は動揺を隠せません。
CBIに戻ったリズボンはジェーンの部屋に行き、ローレライを脱獄させるのは不可能だときつく諭します。ジェーンは分かったよ、君が正しい、と言い、今後捜査に協力することを約束します。リズボンはアシスタントのアマンダなら話してくれると踏んで彼女の家に行きます。

怯えるアマンダを説得し、話を聞き出すことに成功したリズボンは、テレビ用の取材の後にキャシーはヴォルカーのもとに再び来て、地熱発電計画のこと、村の虐殺の話を聞いてきたこと、ヴォルカーは当然否定したが、怒っていたということを知ります。リズボンは怯えるアマンダに身の安全を保証すると伝えると家を後にします。

チャンネル7の録画を見ているジェーンにリズボンから電話が入ります。リズボンがやはりヴォルカーが犯人であること、しかし証拠が足りないので実行犯を見つけなければならないと言います。
ジェーンは、それならアイデアがあるので、あしたテレビ局で教えるのでチョウも連れてくるように言うと電話を切ります。

【結】ドラマ「メンタリスト シーズン5」第7話のあらすじ4

テレビ局に着いたリズボンとチョウがジェーンに電話をすると、ジェーンは眼鏡が必要だから眼鏡を買ってからすぐに行くと答えます。
ジェーンがテレビ局に着くとリズボンに、テレビに出るよ、というと画面の中のハントの隣に座りに行きます。
番組が始まると、ジェーンは打ち合わせにない話を始めます。ハントに、あなたはヴォルカーと個人的にしり合いで、キャシーはあなたにヴォルカーとアマゾンの村の虐殺のニュースをやりたいっていったでしょ?と言うと、ハントはCMに行かせようとしますがプロデューサーが面白がり番組は続きます。
ジェーンが、ヴォルカーとハントがダカールラリーに出たことがあり、車には詳しいことを確認します。キャシーのブレーキに細工できるくらいの知識は当然ある、と言うとハントは動揺を隠せません、ジェーンがこれはあなたの眼鏡?と眼鏡を渡すと、ハントは確かに、と答えます。ジェーンは、これはキャシーの車にあったんだ、というとハントは、そんな訳がない、かけていなかった、と言ってしまいます。
直後、突然逃げ出したハントをチョウが捕まえます。

取り調べで、ハントは、キャシーが将来有望で自分のキャスターの仕事を取られるのを恐れ街を出るよう脅迫状をヤンツに見せかけハントが送ったこと、そしてヴォルカーに冗談のノリで度胸試しと発破をかけられ、キャシーのブレーキに細工をしたが、あんな崖の上を走るとは思っていなかったこと、殺すつもりなどなかったことを白状します。

取り調べを裏で見ていたジェーンは、リズボンに、ハントは間抜けだけど、ヴォルカーは頭が良く慎重で手ごわい人間であると言います。
次の日、アマンダと連絡が取れないリズボンは礼状を取ってアマンダの家に突入します。しかし、そこにはヴォルカーの手先に殺されたアマンダが首を吊った状態で発見されます。
家の前で落ち込んで座っているリズボンのところにヴォルカーが現れます。ヴォルカーはリズボンに、アマンダが遺書を残していたこと、リズボンのせいであるとかいてあったと伝えます。リズボンは、絶対にあなたを捕まえる、と言いますが、ヴォルカーは事態をわかってないね、と言うと笑って去っていきます。

CBIに戻ったリズボンのもとに、国土安全保障省のカークランド(ケヴィン・コリガン)が訪ねてきます。カークランドはリズボンに、カークランドはこちらで処理するので手を引くようにいうと、ヴォルカーは力を持っているので気を付けたほうがいい、と警告し去っていきます。
部屋をでたカークランドは廊下でジェーンにぶつかり、ジェーンの名前を呼んで謝り握手をします。会ったこともないのに名前を知っていることに多少疑問を抱きながらジェーンは歩き出した後、振り返ります。

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