ドラマ「メンタリスト シーズン5」10話のネタバレあらすじ結末まとめ

ドラマ「メンタリスト シーズン5」10話

「パナマ・レッド」

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ドラマ「メンタリスト シーズン5」第10話のネタバレあらすじ

【起】ドラマ「メンタリスト シーズン5」第10話のあらすじ1

ロッククライミングジムで背中を撃ち抜かれた遺体が見つかります。現場にいるリズボン(ロビン・タニー)とチョウ(ティム・カン)。チョウはリズボンに、被害者の名前はジェレミー・リースで被害者のカギがなくなっていると話します。

リズボンとチョウとジェーン(サイモン・ベーカー)で被害者の自宅を訪れます。ジェーンは部屋の様子や物から、三年前に大学を卒業し、独身、職種は生物学者、パズルが好き、と被害者の特徴を次々と挙げていきます。
チョウが、被害者は植物学者であること、リズボンは被害者が大麻農園で働いていたことを話します。
そしてジェーンは、この部屋は荒らされた後だと言います。チョウが安物の家具しかない部屋だと疑問を口にすると、ジェーンは、部屋を見回し隠し金庫を発見して見せます。
貸金庫には鍵がささったままで、中身は空であるのを見てジェーンは犯人が盗んだと言います。リズボンが、中身を知っていた人物を探さないと、というとジェーンは、部屋で見つけた小さなからくり箱のようなものを見せて、これが解決のカギだ、と言います。

CBIに戻ったジェーンはソファーでずっと箱を開けようと挑戦しています。そこへ被害者のジェレミーと最後に通話した、ジェレミーの大学の恩師であるアリス・バーンズがリズボンを訪ねてきます。
リズボンが電話の内容を聞くと、バーンズは職場のボスと揉めたというただの相談であったと答えます。リズボンが何で揉めたのかを言ってたかと問うと、ボスと意見が合わないとしか言っていなかった答えます。最後にリズボンは小箱を見せて、この開け方が分かるか問うと、昔貰ったけど忘れた、と答えます。

【承】ドラマ「メンタリスト シーズン5」第10話のあらすじ2

リズボンとジェーンは被害者が働いていた大麻農園に出向き、責任者のマシュー・ゴールドに小屋で話を聞きます。マシューは、ジェレミーほど優秀な子はいなかった、皆彼を愛していた、と話します。ジェーンが商売について聞くと、ここの農園は州全体に供給していること、州の決まりで99株までは栽培できることを話します。
リズボンが表に武装した護衛について聞くと、これを守ってくれている、と種を見せます。これはジェレミーと一緒に育てたもので、麻薬としても上等なので麻薬組織が取引を持ち掛けてきたが断ったこと、その報復を恐れて護衛を置いていることを話します。
リズボンが、ジェレミーを最後に見たのはいつかと問うと、昨日の五時にここで見た、と答えます。リズボンが、ジェレミーは職場のボスと揉めていたと言う話がある、というとマシューは、否定し、それどころか来年に向けて一緒に栽培を始めていた、と答えます。マシューがリズボンに見るよう誘うとリズボンとマシューは農園の方に歩いていきます。

ジェーンは一人離れていき、男性を見つけると近寄っていき話しかけます。カースンと名乗った男性に話を聞き出そうとしますが、男性は話したがりません。ジェーンはカーソンがハイになっていることを見抜き、就業規則に反すると言います。仕方なくカーソンは、半年前に車が壊れた時にジェレミーが8000ドルも気前よく修理代をくれたので、ジェレミーに副業で大麻を密売しているのかを聞いたが否定していたこと、自分はどっちでも構わないが、ボスが知ったら殺すだろう、と話します。

CBIでリグズビー(オーウェン・イオマン)はチョウにジェレミーの口座にケイマン諸島の会社から毎月1万ドルが振り込まれている、と伝えます。
そこにウエイバー捜査官が、チョウに偽札工場に突入する、突入班の仕事に一緒にこないかと誘い、チョウは二つ返事で同行することにします。

CBIでリズボンとヴァンペルト(アマンダ・リゲッティ)は、ジェレミーが副業で稼いでいたのか知るために、報酬の支払元を調べようとしていると、ジェーンは仕事に誇りを持った人間は密売なんかはしない、と言います。
ヴァンペルトが、死亡推定時刻の午前6時までの12時間誰もジェレミーを見かけていないので、その時に密売をしていたのでは、と話すと、リズボンがジェーンに考えを聞きますが、ジェーンは小箱をいじりながら、分からない、と答えます。
リズボンはジェーンに、小箱は証拠品なので明日の朝までに技術班に開けさせるよう言いつけると帰っていきます。

ジェーンは他の証拠品が入っている袋を見つけ、勝手に中身を取り出します。その中の一つの磁石の着いた指輪を小箱に近づけると箱が開き、中からは独特な模様が描かれたカードが出てきます。

チョウは偽札作りのアジトに突入します。逃げ出した一人をチョウは追いかけ外に出ていきます。すると車の陰から、チョウの名前が呼ばれ振り向くと、昔の恋人のサマーがお腹を大きくしていました。

【転】ドラマ「メンタリスト シーズン5」第10話のあらすじ3

ジェーンはカードの模様がたばこ会社のロゴであることを思いつき、たばこ研究所に行きます。ジェーンは入り口でカードを通して、勝手に中に入っていきます。ジェーンが部屋を見回していると、背後から拳銃をもった者に、手を挙げて跪くよう怒鳴られます。

リズボンはジェーンを迎えに研究所に行きます。ジェーンと話していると、そこに新製品の担当役員の男性とフランチェスカという女性がやってきます。
リズボンが役員にジェレミーが何故ここのカギを持っていたのかを聞くと、役員は、ジェレミーはフリーランスの研究者として夜と休日にきていたと話します。
ジェーンが、新製品というのは大麻のことかと問うと、役員の男性は、社の見解では大麻は将来全国的に違法ではなくなるであろうということ、その時に市場を取り込めるよう研究しているということを話します。フランチェスカは、大量生産ができて、カビが生えないものを研究していた、と話します。
リズボンが、ジェレミーが揉めた上司というのはあなたのことか、と役員に尋ねると、研究者と製品チームが揉めるのはよくあることだと答えます。そして、研究は成功したのにその種が見つからないと話します。
リズボンはそれを聞き、金庫の中身はその種だったのだと話します。ジェーンが種は盗まれたと伝えると、役員はその種は将来会社に数十億ドルもの利益を生み出す価値のあるものだと焦ります。
ジェーンは種は自分が見つけるので、研究所を見たいと歩き出し、ジェレミーの机に行きます。ジェーンは警備員のピアースの反応から、そこから盗聴器を発見します。

CBIでリグズビーは、サマーの父親はお前か、とチョウに聞きます。チョウは否定し、サマーが子供の父親と式を挙げるために田舎から出てきたことを話します。
チョウはサマーの話を聞きます。チョウに偽札製造現場にいたことを問い詰められると、サマーは誤解だと話します。チャックという友人とドライブに行っていて寄るところがあると言われそこにいた、と話します。サマーは自分が一切関係ないことを捕まえた連中に聞くよう頼みますが、チョウは連中が黙秘をしていることを伝えます。サマーはチョウに助けてほしいと懇願します。チョウはサマーの為に、ウエイド捜査官にサマーを釈放するよう頼みに行きますが、ウエイドは送検すると答えます。
リグズビーとチョウはチャックの姉の家に行き、チャックを捕まえます。
チョウが取り調べを行うと、チャックは連中に依頼されて偽札で買い物をし現金に変えてたと話します。サマーのことを聞くと、もって行った現金が少なかったので、妊婦がいれば許してもらえると思ったと答えます。
チョウは検事補に掛け合い、チャックが偽札犯の名前を言う代わりに、チャックの訴追免除とサマーの解放を条件に取引します。

CBIに戻ったリズボンはヴァンペルトからジェレミーが午後八時にカードキーを通して研究所に入っている報告を受けます。リズボンは、ジェレミーは完成した種を取られたのでそれを保管庫まで取りに行ったのだと言います。
ジェーンは、種を見つければ殺人犯も見つかる、というとヴァンペルトからジェレミーの研究ノートを受け取りますが、中身は暗号で書かれています。ジェーンは科学者は暗号にして自分の考えを守るものだと話すと暗号を解きにかかります。
リズボンはヴァンペルトに役員たちをここに呼ぶよう指示します。

ジェーンは取り調べを受けていたピアースの所に行き、ジェレミーが書いた暗号のメモの書き写しだと言い、「オリビエ・ガンス」という名前だけ判明していると、名前と暗号のかかれた紙を見せます。この名前を知っているかと聞くと、ピアースは知らないと答えます。ジェーンは紙をピアースに渡すと、ガンスは薬の売買の仲介人だと言い残して部屋を出ます。
隣の部屋で話を聞いていたリズボンが、ガンスについてジェーンに尋ねると、ジェーンは自分の創作だと答えます。
ジェーンはCBIに来た役員とフランチェスカの所に行き、ピアースに言ったこと同様のことを話し紙を渡します。
ジェーンは翌日に、大麻農園で開かれていたジェレミーのお別れ会にもいき、マシューとカーソンにも同様にガンスの話をします。
そこでリズボンから電話が入り、電話に出たジェーンは、リズボンにヴィスタホテルに一時間後に来るよう話します。

【結】ドラマ「メンタリスト シーズン5」第10話のあらすじ4

ホテルに来たリズボンにジェーンは、ジェレミーから種を奪った犯人は、早く種を売って街を出たがっているはずなので、架空のバイヤーを作ったこと、紙に書いていた残りの暗号はジェレミーが使いそうな暗号を使って、「金曜の午後三時ヴィスタで」と書いたことを話します。
リズボンが、犯人に暗号が読めるのかを聞くと、犯人は必死だから、と答えます。リズボンは、ここに来ただけでは逮捕できないと言うと、ジェーンはスーツを着せたリグズビーを引っ張ってきて、リグズビーにガンスになってもらい、種を売らせればいいと答えます。

ジェーンとリズボンは違う部屋で、リグズビーの部屋の様子をモニターで観察し、イヤホンに指示を飛ばすようにします。
リグズビーが部屋で待っていると、フランチェスカが入ってきます。しかし続いてドアがノックされ、マシューも姿を現します。
ジェーンは、リグズビーに金の山分けを持ち掛けて二人の反応を見るよう指示します。リグズビーはジェーンに言われた通りに、どっちが本物の種かを見分ける時間は無いので、金を二人で分けるか、どちらが本物かを証明するよう言います。
マシューが山分けに納得すると、フランチェスカは、自分がジェレミーに開発させたこの種が本物だと言います。それを聞いたマシューは、彼女が開発させたが、製品化を進めないとジェレミーが自分に相談してきたこと、だから自分がジェレミーに種を盗ませたこと、その種を金庫から自分が盗んだことを話してしまいます。
それを聞いたリズボンは部屋に入り、マシューを殺人容疑で、フランチェスカを産業スパイの容疑で逮捕します。

取り調べでマシューは、ジェレミーがこっそり研究していたのを知り裏切られた気がしたこと、自分の力で種を世に出してやると言ったことを話します。マシューはジムで脅して金庫のカギを奪おうと思っていたが誤って殺してしまったと話します。
それを聞いたヴァンペルトは、ジェレミーもマシューもフランチェスカに騙されていたと話します。ヴァンペルトはフランチェスカはジェレミーが種を保管庫に盗みに来ることは分かっていたので、偽物と入れ替え、本物は闇で売るつもりだったと白状したと話します。

チョウが外にいると、ウエディングカーからサマーが降りてきます。サマーはチョウに感謝を伝えると、二度と迷惑はかけないと言い、車に戻っていきます。

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