ドラマ「メンタリスト シーズン4」18話のネタバレあらすじ結末まとめ
ドラマ「メンタリスト シーズン4」18話
赤いお茶
ドラマ「メンタリスト シーズン4」第18話のネタバレあらすじ
【起】ドラマ「メンタリスト シーズン4」第18話のあらすじ1
カルフォルニア州の山中で、カーディーラーを営む裕福なビジネスマン、アーチャーが死体で発見されます。現場に到着したパトリック・ジェーン(サイモン・ベイカー)とテレサ・リスボン(ロビン・タニー)は、アーチャーが末期がんで余命わずかであることを知らされます。わざわざ殺害しなくてもあと数か月待てば病死するアーチャーを誰がどのような動機で殺害したのか分からず、2人は戸惑います。パトリックは死体を注意深く観察し、死体から変な匂いがすることと、アーチャーが普通のビジネスマンが着ない麻の服を着ている点に注目します。]
【承】ドラマ「メンタリスト シーズン4」第18話のあらすじ2
パトリックとリスボンはアーチャーの自宅を訪れます。対応をしたのは娘と継母のヘレンでした。ヘレンも末期がんで歩くことも難しく、1日中ベッドに横たわっている状況でした。アーチャーとヘレンはがん患者支援活動を通じて知り合い、最近、結婚したのでした。アーチャーにはエイデンという息子もいますが、勘当されて家を追い出されていました。パトリックは家の中に死体と同じ変な匂いがすることに気が付きます。娘に聞くと、アーチャーは怪しい祈祷師のような人間の治療を受けていて、その祈祷師から買ったお茶が、この変な匂いの元であることが分かります。
【転】ドラマ「メンタリスト シーズン4」第18話のあらすじ3
キンブル・チョウ(ティム・カン)とウェイン・リグスビー(オーウェン・イオマン)は、エイデンが働いている場所へ行きますが、エイデンは2人の追跡をまいて逃げ切ります。しかし間もなくエイデンは自らCBI(カルフォルニア捜査局)へ出頭してきます。取り調べで、エイデンは麻薬絡みで2度逮捕されたことがあり、金に困っていて、かつアーチャーが殺害された晩のアリバイもありませんでした。その頃、パトリックはアーチャーが通院していた病院へ行きます。シェック医師とベッティー看護婦に話を聞きますが、特段怪しいことはありません。次にパトリックは祈祷師ジョセフに会いに行くと、ジョセフは祈祷の最中でした。アーチャーからは寄付とお茶の代金以外の金は貰っておらず、お茶は自分が調合したがアーチャーを殺していないと言います。そしてアーチャーの死体を見せて欲しいと言います。
【結】ドラマ「メンタリスト シーズン4」第18話のあらすじ4
パトリックは、アーチャーの自宅に行き、空調システムに煙を送り込みます。火災警報器がなり、家の中に煙が充満すると歩けないはずのヘレンが駆け足で家から飛び出します。CBIに連行されたヘレンは、自分が癌ではなくアーチャーの遺産目当てであることは認めましたが、殺害は否認します。次に、パトリックは関係者にアーチャーの遺体が明日解剖されると言い触らします。遺体安置所でパトリックが張り込んでいると祈祷師ジョセフが現れます。しかしジョセフはアーチャーの魂を解放するために来たと言います。その後、遺体安置所からアーチャーの遺体が盗まれたという連絡を受けたパトリックはアーチャーが通院していた病院へ行きます。そこでは看護婦ベッティーがアーチャーの遺体を焼却炉へ放りこんでいる最中でした。ベッティーは製薬会社から賄賂を貰い、未認可の薬を患者に投与していました。アーチャーはその副作用で、癌より先に肝臓病で死にそうになっていました。肝臓病でアーチャーが死亡すると賄賂の件がバレテしまうので、ベッティーはアーチャーを殺害したのでした。
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