ドラマ「クリミナルマインド シーズン6」16話ネタバレあらすじ結末まとめ
ドラマ「クリミナルマインド シーズン6」16話
哀しきメロディー
ドラマ「クリミナルマインド シーズン6」第16話のネタバレあらすじ
【起】ドラマ「クリミナルマインド シーズン6」第16話のあらすじ1
ルイジアナ州で自閉症の男の子サミーが、学校へ血まみれで登校してきました。通報を受けた警察はサミーの自宅を捜査しますが、そこには多量の血痕と両親が何者かに連れ去られて形跡が残っているだけでした。サミーは事件を目撃しているはずでしたが、自閉症であるため事件について上手く証言が出来ない状態でした。
【承】ドラマ「クリミナルマインド シーズン6」第16話のあらすじ2
サミーの証言が得られない警察は、FBI行動分析課を招聘します。FBIもサミーに話しかけますが、サミーは何も発せず絵を描き続けるだけでした。現場検証を行った捜査員は、家の鍵がこじ開けられていなかった点から、犯人は顔見知りと推定します。またこの事件は身代金を目的とした犯罪であることも突き止めました。
【転】ドラマ「クリミナルマインド シーズン6」第16話のあらすじ3
自閉症の母を持つスペンサー・リード(マシュー・グレイ・ギャブラー)は、あらゆる方法を試みてサミーに接します。サミーが描いた絵の“L”の文字があり、犯人は“L”に関係する人物と推定し調査をしますが、犯人に辿り着くことは出来ませんでした。サミーがピアノを弾くそぶりを見せたので、ピアノを弾かせたところ、この曲は被害者が経営する楽器屋で決まった時間にかかる曲であることが解りました。
【結】ドラマ「クリミナルマインド シーズン6」第16話のあらすじ4
楽器屋の防犯ビデオを見た捜査員は、犯人はこの時間に決まって店を訪れる配達員であると断定し、犯人が保有する船へ急行します。捜査員が到着した直後、船内から発砲の音が聞こえました。船内になだれ込む捜査員でしたが、拉致されたサミーの母が犯人を撃った直後でした。犯人は破産直前で、お金が用意出来なければ子供の親権を奪われてしまうため、犯行に及んでいました。