ドラマ「黒服物語」5話のネタバレあらすじ結末まとめ

ドラマ「黒服物語」5話「禁断の恋に決別!さよならNO.1キャバ嬢」

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ドラマ「黒服物語」5話のみどころ

真央が佐伯に騙されて起こった密室の偽撮影事件のシーンは手に汗握る思いで見てました。
さて、彰は雨降って地固まるといったところでしょうか。彰が裕治をかばったおかげで、今まで一番強く当たっていた裕治を味方につけることができてよかったです。
次回は、キャスト達がコスプレをするようで、誰がどんな格好で出演されるのかも見どころです。
また、彰は杏子さんと一夜を共にすることになるのでしょうか?そして、杏子さんは店を出ていくことになってしまうのでしょうか?
美樹の言動や「デリシャス」の動きにも要注意です。

ドラマ「黒服物語」5話のネタバレあらすじ

2014/11/21 放送

【起】ドラマ「黒服物語」5話のあらすじ1

杏子(佐々木望)と原田(山本裕典)は二人でカウンターバーで話をしていた。「こんな関係続けてたってわかってるんだけど」と嘆く杏子に原田は言う。
「俺は杏子にハッピーでいてほしいだけだ」と。「幸せって何だろうね」とため息をつく杏子であった。
そんななか、神崎オーナー(北村有起哉)は六本木にもう一店出店するため、閉店後原田を呼んだ。原田をその六本木の店長にする気らしい。
同じころ、美樹(柏木由紀)と聖子(入山杏奈)は帰宅途中にデリシャスの黒服玉木(要潤)にダーツバーに軟禁され、脅され引き抜こうとされていた。
さらに「断ればどうなるか、今にわかる。今頃後悔している子が一人いるはず」と言った。美樹はすぐに彰(中島健人)に杏子さんが危ないと連絡した。
杏子も帰宅途中誰かにつけられていた。やっとの思いで自宅マンションに着いた杏子だったが、部屋の前のドアノブに紙袋がかけられている。
中を見てみると、店で来ていた衣裳が引き裂かれた状態で入っていた。さらに家に入ると電話がなり、出てみると奇妙な笑い声が聞こえてきた。
急いで、杏子は携帯で助けを求めたが、その相手は留守番電話に切り替わってしまった。とにかく杏子はそこに簡単なメッセージを残した。
そこにチャイムがなり、モニターを確認すると彰だった。彰はしばらく落ち着くまで杏子を池袋タワーホテルでいるようにと身の回りのものを一緒に運んでやった。
デリシャスの汚いやり方に怒りを隠せない2人。そこに杏子の携帯が鳴り、杏子は別室へと移った。「こんな時なのに、電話しちゃいけないっていうの?」と声を荒げる杏子。
それを隣の部屋で聞いていた彰は「杏子さんが必要な時はいつでもきますから、ゆっくりお休みください」と言って部屋を後にした。
翌日、事件のことを知った綾乃(黒川智花)は全員会議の場で店内にスパイがいるのではないかと言う。
さらに原田も神崎オーナーといた時に言われたが、デリシャスのオーナー黒澤(木下ほうか)は暴力団とつながりがあり、神崎オーナーに恨みをもっているらしいという。
店長(竹中直人)も神崎オーナーは池袋の暴力団団体追放の先頭に立っているらしいことを皆に告げる。それを聞いたキャスト達はこんな店にいたくない、恐ろしいと口々に不満を言った。
一方、杏子は「ここでひるんだら、相手の思うつぼ、冷静になろうよ」と呼びかける。店長も「俺たち黒服が全力で守るから皆も身の回りを注意して働いてほしい」と言って何とかその場は持ち直した。
そんな今日は、制服デーだった。キャストはそれぞれの衣装で客をもてなす。杏子はミニスカサンタの役で客をもてなした。そんな杏子の姿に彰の目もクギヅケだった。
原田は杏子のことを助けてくれてありがとうと、彰に礼を言った。彰は「杏子さんは昨日かなり怖い思いをしたはずなのに、冷たくするなんて理解できない」と言う。
そんな中、新宿「ルナツー」のNO.1のセイラ(水沢エレナ)が雇ってほしいと面接しに来た。原田は面接はつけ回しと同じくらい大切な仕事なので、彰も経験した方がいいと任せられた。
NO.1なのにどうしてやめたのかと聞かれたセイラは「マンネリ化してきたし、美樹から担当黒服の噂を聞いてやってきたのだと言う。彰は自分の良い噂にすっかり気分をよくした。
彰は移籍するにあたって、以前の店に電話確認をしたいと言うが、セイラは円満に辞めてきたのでその必要はないと言った。
セイラが入店したことで、店はさらに活気づき、その日の売り上げはセイラがNO.1になった。その結果を見て店長も機嫌が良い。そして、杏子ちゃんが抜かれる日も遠くないと原田にプレッシャーをかけた。
冷静な原田は彰に以前の店に電話確認をしろと言ったが、彰はキャストを信じたいと断った。店長も二人の険悪なムードをときほぐそうとするだけで、特に何も指示しなかった。
原田は「店がどうなってもしりませんよ」と言ってその場を去った。
一方セイラが更衣室にいると、美樹が入ってきた。携帯電話が鳴っているのにセイラは出ない。そこに杏子も入ってきた。セイラは「許されない恋って辛いですよね」と杏子に聞く。
美樹は「隠れてこそこそ黒服と付き合ってるような人にはわからないわよ」と言い、「私がNO.1になったらこの店やめて出て行ってください」という。
そんな時、春日井(相葉裕樹)が店にやってきて、杏子を指名した。アフターに誘ってもよく断られるとなじる春日井をうまくかわす杏子。そして杏子は他の席に移動してしまった。
次の瞬間、美樹がやってきて、「私春日井さんとアフターしたいな」と言い、本当はダメなんだけどと連絡先を書いた名刺を春日井に渡した。それを見ていた原田はすかさず美樹をバックヤードに呼び注意する。
美樹は杏子が嫌いだからしてるんだと言い、怒ってその場を立ち去った。
閉店後、黒服たちが片づけをしていると一人の男が入ってきた。「セイラはここにいるか」とすごい剣幕でまくしたて、「業界のルールも知らないのか、この店は。引き抜きしやがって」と言った。
男はセイラの以前の店新宿ルナツーの黒服の沢田(阿部亮平)だった。彰は引き抜きは誤解だという。沢田は殴りかかろうとした時、まだ店にいたセイラがやってきて、辞めてと言った。
一緒に新宿に戻ろうという沢田に、セイラは嫌よと言ってその手をふりほどき、もう戻らないわ、と逃げた。沢田はまたくるといって、去って行った。
彰は確認を怠ったことを店長に詫びた。前回刺された脇腹を抑えて痛そうにしている彰。そこに杏子がやってきて「店長彰君をボディーガードにしてください」と言った。
ホテルの部屋まで送り届けた彰は「お疲れ様でした」と言い、そこで杏子と別れるつもりだったが、杏子が引き止め、部屋にいれた。服を脱いでという杏子に彰は驚きを隠せない。
それは、杏子が彰の傷の手当てをするためだった。「こんなに無理するなんて」と言う杏子に彰は原田に勝つためだと言い、杏子さんを泣かせる奴は許さないといった。
そこで杏子はセイラがルナツーにだまって移籍した理由を彰に教えた。
次の日も沢田は来た。ジュリエットは引き抜きがひどいと業界に噂をばらまくぞとすごむ。彰は落ち着いて話をしようと言い、そこにセイラが呼ばれた。そして店の従業員が見守る中、話をした。
一度はその場から逃げようとするセイラ。しかし、彰にここで逃げたら一生後悔すると言われ、また沢田と向きあった。
沢田はその発言を聞いて、彰がセイラとデキているのか、だいたい突然いなくなるのは、引き抜きか男と決まってるんだ、という。
それに対して黒服とキャストの恋愛はご法度だから、セイラが店を辞めたのだという彰。その黒服こそが沢田だったのだ。思いを伝えたセイラは沢田を抱きしめる。
店長は沢田にセイラをジュリエットで預かっていいか確認し、了解をもらった。

【承】ドラマ「黒服物語」5話のあらすじ2

店長は神崎オーナーにキャストがデリシャスの黒服たちからひどい引き抜きや脅しを受けていることを伝えたが、今が正念場なので、もう少し我慢してほしいと言われる。
そんな中、キャストの控室のドレスが全員分破られていた。不安がるキャスト達の中で、杏子は皆に落ち着いてといったが、ボディーガードと黒服のトップに守られて余裕だと反発する綾乃。
他のキャスト達も杏子さんだけずるいと言っている。それがヒートアップして彰が杏子さんとデキているのではと言い出すキャスト達。
そこに美樹が彰のせいではない、全て杏子と原田のせいだと言った。彰は杏子と原田が付き合っているカモフラージュに使われただけだと庇った。
更に険悪なムードになるキャスト達。衣装も破られているため、その日は休業となった。
店のカウンターで美樹は彰にデリシャスに行こうと思うと打ち明ける。そこに杏子が入ってきて、今日からボディーガードは原田にしてもらうと言い帰って行った。
それを切なそうに見送る彰。美樹が移籍する理由を尋ねる彰に「そんな顔もう見たくない、苦しんでいる彰の顔を見るのが嫌だから」という。そして彰の見送りも断って帰ってしまった。

【転】ドラマ「黒服物語」5話のあらすじ3

翌日いつもより早めに集まった従業員たち。綾乃は杏子と原田にオトシマエをつける必要があると提案した。それを受けて杏子は今日でジュリエットを辞めることにしたという。
しかも原田とは付き合っていないのだという。実は妻子のある男性と不倫関係にあり、別れ話になり泥酔し原田を呼び寄せたところを彰にみられて誤解されたのだと言った。
ここまで皆を混乱させて私が辞めないわけにはいかないと引き止めた黒服たちをさえぎって、デリシャスの脅しに負けないで頑張ってほしいと言った。
また不倫関係をばらさなかった原田への配慮にも礼を言った。
彰は閉店後、更衣室に入り、原田にすみませんと頭を下げた。原田も途中で言おうと思ったがだんだん面白くなってきたのだといい、よく頑張ってるなと彰を褒めた。

【結】ドラマ「黒服物語」5話のあらすじ4

そして、「杏子は函館に帰るらしい、いいのか?」と聞いた。それを知った彰は一目散に杏子のいるホテルに向かった。
部屋に入れられた彰に杏子は不倫していた彼のことを話し出した。
「私なんて相手にするわけないのに」と嘆く杏子に彰は「どんな時もあなたを守る月になる、笑顔のアナタも孤独なアナタも俺はずっと見ていたい」と甘い言葉をかける。
というやいなや、杏子にキスされ「私が愛したのがあなただったらよかったのに」と言われ、彰もたまらずキスをする。そして二人は結ばれた。
翌日、彰が起きるともう既に杏子は部屋にいなかった。急いで杏子の携帯に連絡すると、杏子はもうタクシーに乗っていた。
杏子は彰に会えてよかったと言い、彰は黒服に向いているし私みたいな女のところでとどまるより、もっと大きくなってほしい、と言った。
それでもひきとめる彰に杏子は「遊んだのよ、さようなら」と冷たく言って、電話を切った。

黒服物語の全話ネタバレあらすじ結末まとめ