ドラマ「ゼロの真実~監察医・松本真央」第1話のネタバレあらすじ結末まとめ
ドラマ「ゼロの真実~監察医・松本真央」第1話 「嘘をつく遺体VS解剖室の女帝」
ドラマ「ゼロの真実~監察医・松本真央」第1話の主な出演者、登場人物
松本真央(武井咲)
屋敷一郎(佐々木蔵之介)
泉澤郁夫(生瀬勝久)
富田肇(和田正人)
保坂博(でんでん)
岩松正彦(六角精児)
中山光則(尾美としのり)
児玉吉人(青柳翔)
佃健太郎(小松和重)
秋山晴子(水沢エレナ)
久米みどり(宮崎香蓮)
小杉貞夫(橋爪功)
印田恭子(真矢みき)
ドラマ「ゼロの真実~監察医・松本真央」第1話のネタバレあらすじ
【起】ドラマ「ゼロの真実~監察医・松本真央」第1話のあらすじ1
IQ150を誇る松本真央は、生きている人間よりも遺体のほうが好きという24歳の天才で変わり者の監察医。
わずか10歳で渡米し、飛び級進学で一気に医師免許を取得した。
冷めた性格で顔の表情も少なく、生きている人間には執着がないため友達も恋人もいなく、周囲からは浮いた存在になってしまっていた。
【承】ドラマ「ゼロの真実~監察医・松本真央」第1話のあらすじ2
松井真央はある日、中央監察医務院に着任した。医務院では死因不明、事故死、自殺など、あらゆる不自然死の検案、解剖を行う。常に人出不足で苦労している医務院。そんな医務院に着任した松井真央は自己紹介を促されても、
「別にありません」
と挨拶を終えてしまった。
そして次々と上司を鋭い洞察力で分析し、その姿はまるでプロファイラーの様相であった。その様子に同僚たちは困惑した表情を見せていた。しかしベテラン監察医の印田恭子だけは冷静沈着にその様子を眺めていた。まるで真央の言動を試すように。
着任早々、多くの遺体の解剖の仕事を任された真央。
夕方、ある遺体が運ばれてきた。名前は三神忠勝、48歳、建築業勤務。建設現場の足場から転落したとみられたが、遺族が納得いかないと持ち込んできたのである。
正式な手続きを踏んでいないため断られたが、真央が遺族の悲しみを汲み取り遺体の解剖を独断で請け負ってしまった。
転落死だと思われていた遺体は、脳に損傷がなく頸椎椎体骨折があり、転落ではなく誰かに殴られたのではないかと真央は推理し、一気に事件性が出てきた。
【転】ドラマ「ゼロの真実~監察医・松本真央」第1話のあらすじ3
遺体は大手ゼネコンの下請けのベテラン現場監督であった。仕事熱心評判も良くで誰よりも安全には気を配っていた。
真央は見落としがないか調べているうちに、遺体に固着していた血液の塊の中から、現場にあった鉄筋の塗料と同じ成分を発見。そして凶器となった鉄筋を特定した。
犯人は遺体で運ばれてきた三神の大学時代の建築学を共に学んだ世界的に有名な建築家の長瀬であった。
三神は長瀬の建築ゴーストライターを10年務めていた。ゴーストライターを辞めたいと打ち明けたが、長瀬は納得しなかった。土下座をして頼んだのに断られたことで腹を立て、鉄筋で殴ったのだった。
事件後、上司の印田と飲みに行った真央は
「事実以外は欲しいものはない」
といい、印田から呆れられた。
【結】ドラマ「ゼロの真実~監察医・松本真央」第1話のあらすじ4
後日、真央は拘置所に赴く。そこである男と面会する。
「どうだい?中央監査医務院は?身元もばれずよく採用されましたね。お母さんと同じタイプだからおとなしくしていなさい」
と言われる。
そして男が、
「ここに来るのは何回目だい?」
と聞くと真央は、
「168回目です」
と答える。そして、
「あなたの刑が執行される前に教えてください。」
「母は、なぜ死んだんでしょうか?」
と聞いた。
男は不気味に微笑んだ。
ドラマ「ゼロの真実~監察医・松本真央」第2話 予告
中央観察医務局に配属された松本真央。そこに届いた遺体は孤独死をした引きこもりの青年。しかし青年はランニングを習慣としていた。ランニングをする青年が自殺をするだろうか。そして青年の母は自分が悪いと責める。真実は一体?