ドラマ「メンタリスト シーズン5」18話のネタバレあらすじ結末まとめ
ドラマ「メンタリスト シーズン5」18話
「赤いカーテンの裏側」
ドラマ「メンタリスト シーズン5」第18話のネタバレあらすじ
【起】ドラマ「メンタリスト シーズン5」第18話のあらすじ1
新作ミュージカル「トーチ」の資金集めの会場のホテルで女性が転落死します。
現場にリズボン(ロビン・タニー)が到着し、チョウ(ティム・カン)が現状を報告します。チョウは被害者はシャロンという23歳の女性で914号室から転落したこと、頬の痣と破れた服から他殺であろうと報告し、シャロンはミュージカルの準主役で死亡時刻はパーティーの開始時刻だと話します。リズボンは何故部屋に居たのかと問いますが、チョウは不明であると答えると、プロデューサーのウオーレン・ドッジがホテルの中にいると話します。
リズボンがホテルの中へ入ると、ドッジが演出家のマクタビッシュと話しています。ドッジは必ずトーチはブロードウエイに進出させる、資金の半分はハノーバーが約束してくれているから問題は他の出資者だと話しているところでした。
リズボンは二人に話しかけ、なぜシャロンが914号室にいたのかと問いますが、演出家はそこは控室であったがシャロンはウエイトレス役で会場で待機しているはずであったと話します。リズボンは二人に914号室で話を聞きたいので先に行っているようにと話します。
リズボンはジェーン(サイモン・ベーカー)に電話をし現場に来るよう話しますが、ジェーンはレッドジョンの正体を知っている意識不明のレノンがいる病院を離れたがりません。
電話を切ったジェーンの所に国土安全省のカークランド(ケヴィン・コリガン)がきて、ここは立ち入り禁止だと警告します。
ジェーンはレノンの容体を聞きますが、カークランドはいずれ回復すると答え、ジェーンを追い出します。
リズボンが演出家にシャロン以外に控室を誰が使っていたかを聞いていると、広報のシルビアという女性が来て、演出家にハノーバーに直接事件のことを連絡するべきだと言いに来ます。するとドッジが来て、ハノーバーのことは自分に任せるよう言います。リズボンがシルビアにハノーバーについて尋ねると、シルビアが、ハノーバーは一番の出資者であると説明します。
そこにジェーンが到着します。
ジェーンはキャストかスタッフとシャロンは揉めていたかと聞きますが、シルビアは否定します。ジェーンがドッジにあまり経験のないシャロンを何故準主役にしたかを問うと、シャロンはニューヨーク出身だし、演出家をダンスの才能であっとさせたからだと答えます。
ジェーンはトーチは地方公演であり、歌手としては既にニューヨークで有望であったシャロンにとってのメリットは何だったのかと聞きます。
三人は半年後にはブロードウエイを狙えるしシャロンは特別な経験を求めていたのだと話します。
リズボンはジェーンにカークランドを怒らせるな、捜査権はないと話しますがジェーンは聞き入れません。
【承】ドラマ「メンタリスト シーズン5」第18話のあらすじ2
CBIにヴァンペルト(アマンダ・リゲッティ)が戻り、リグズビー(オーウェン・イオマン)は喜びます。
リズボンはリグズビーに事件についてわかったことを問います。リグズビーはシャロンはサクラメント出身だと答えますが、リズボンはドッジがニューヨーク出身だと話していたと疑問を口にします。
リグズビーは、シャロンには里親がいてその人がサクラメントで育て、里親が後でCBIに来ることを伝えます。
リズボンが事件の夜の控室の人の出入りを問うと、リグズビーは控室は使いやすいようにカギをかけていなかったので誰でも出入りができたと話します。
リグズビーは映像と写真で分かったスタッフとキャストの動きを話します。
キャストは7時45分に控室から会場へ行きそこにシャロンもいたこと、シャロンは7時52分に会場を出て8時1分に車の上に転落したと説明します。
リグズビーは転落後に一人消えた人物がいると言い、それは主役のディアンドラ・サンダーランドだと話します。リグズビーは彼女はアルコール依存症であり他のキャストはバーで飲んでいたのではないかと話していたと話します。
リグズビーは事件の30分後にディアンドラが裏口から人に抱えられながら出ていった映像を見せます。
リズボンがリグズビーに出資者のハノーバーについて聞くと、大金持ちの為替トレーダーらしいと話し、ハノーバーの映像をリズボンに見せます。
シャノンの里親のダッチにリズボンは話を聞きます。
ダッチはシャロンを12歳から育てており、生みの親が誰かは知らないと話します。母親はこの男が殺したに違いないと言い、ビリーという元恋人の写真を見せます。
母親はシャロンが一週間前にシャロンが殴られたと話します。シャロンは強盗だと言っていたが、強盗なら通報するはずだ、ビリーは危険な男だと話します。
ヴァンペルトはハノーバーと連絡を取り、近々供述に来る約束を電話で取り付けます。
チョウはヴァンペルトにビリーの写真を見せ、複数回の暴行、ゆすりの前歴があると話します。
ヴァンペルトは名前に見覚えがあると言い書類を見直すと、資金集めパーティーのチケット購入者リストにビリーの名前を見つけます。
チョウがビリーを取り調べをします。ビリーに事件の夜シャロンに会ったのかと話します。ビリーはシャロンを愛しているので手をあげないと話し、ビリーはシャロンが先週強盗にあってシャロンが劇団の誰かを疑っていたので守りに行ったのだと話します。
舞台芸術センターでトーチでのシャロンの後任のオーディション中、ディアンドラは演出家に自分はここにいる必要はないと言い、楽屋に行きます。
会場にジェーンとリグズビーが訪れますが、。演出家は二人を見つけると、ここに手がかりはないと言い追い返そうとします。
ジェーンは歌い方だけでもいろいろわかると話すと歌っていた三人を分析しだし、ブリジットとても甘い声だが鬱積した怒りと妬みが滲み出ている、シャロンが消えればのし上がれると憎んでいたが度胸がないので人をベランダから落とすことは出来ないと話し、マンディーは殺す度胸があるし実力もあるが殺すほど野心も情熱もないと話します。
最後にジェーンは、演出家に向かって、虚栄心が強く支配的で少なくとも二人の役者と寝ているが犯人ではないと話します。
ドッジがジェーンに役者が気が散るので引き取って欲しいと話しているところにシルビアがやってきます。シルビアはドッジに大口の出資者が全員プレビューに出席できると確認できたと話します。ドッジはハノーバーもかと聞くと、シルビアは再確認すると言い去っていきます。
【転】ドラマ「メンタリスト シーズン5」第18話のあらすじ3
ジェーンは役者の女性の一人に、ジャズハンドについて演出家が怒鳴り散らしていたと話します。女性は何と話していたのかと問うと、ジェーンは、演出家はジャズハンドが嫌いでオーディションで一回でも使ったら降板させると言っていたと出鱈目を吹き込みます。ジェーンは次の子にも教えてあげるよう言うと歩いていきます。
ジェーンはオーディションをリグズビーと見学します。
女性が次々と踊りますが、一人だけジャズハンドを使い、演出家は途中でダンスを止めます。女性はジャズハンドがお好きかと思ったと話します。
ジェーンが立ち上がり、自分のせいかもと話し出します。
ジェーンはトップバッターの子に下ろされるかもしれないのでジャズハンドを使うなと話したと言い、他の子も次の子に教えたみたいだがジャズハンドを使った前のダンサーのマンディーは教えなかったようだと言います。
ジェーンは悪賢い人間なら逆を伝えるだろうと説明します。
ジェーンはレノンの病室に忍び込むために、受付の女性とお茶を飲み優しく接します。受付の女性はジェーンに、優しくしてくれるのは情報が欲しいからだと分かっているが嬉しいと話します。
受付の女性は、早ければレノンを明日にでも昏睡状態から覚ますのではないかと話します。
ジェーンは女性に昏睡状態から覚ます時に知らせてくれるよう頼みます。
リグズビーはマンディーを取り調べます。マンディーの腕にひっかき傷を見つけたリグズビーは何の傷かと尋ねると、マンディーは猫だと答えます。
リグズビーはシャロンが強盗に襲われたとき引っ掻いたと話し、シャロンの爪の下から組織が出たと話すと、マンディーは自分であることを認めますが、脅したかっただけで殺していないと話します。シャロンは実力がないのに準主役で頭にきたと話します。
マンディーは怪しい人物なら他にいると言うと、ディアンドラの名前を出します。
マンディーは演出家が主役をディアンドラからシャロンに変えたがっていたと話し、事件の前も、事件後も翌朝まで見かけなかったと話します。
シルビアがハノーバーと電話しているところにリズボンが現れます。シルビアが出資者の手前早くマンディーを釈放してほしいと話しますが、リズボンはディアンドラも重要参考人になったと告げます。
ステージで一人歌うディアンドラにリズボンは話しかけます。リズボンはシャロンが転落したときにどこにいたのかと問い、演出家が主役を変えようとしていた話をしますが、ディアンドラはリズボンに分かっていない、と答えます。
座席に座っていたジェーンが立ち上がり、ディアンドラにそれならば真実を話せと言います。
ジェーンは何故シャロンがサクラメントに戻ったのかを考えていたと話し、ディアンドラの悲しい歌を聞いていてそれが分かったと言います。ジェーンは、里子なら誰もが知りたいことがあると言うと、リズボンにディアンドラがシャロンの生みの親だと言います。
楽屋でジェーンとリズボンははディアンドラから話を聞きます。ディアンドラはシャロンを若い時に妻子ある男性との間にもうけ、手放したことを話します。リズボンがいつ娘だと知ったのかと聞くと、ディアンドラはシャロンがリハーサルの初日に楽屋を訪ねてきたと話します。
ディアンドラは負い目と恥のせいで隠していたと言いますが、ジェーンはまだあるはずだと言います。ディアンドラは自分が多発性硬化症だということ、半年前に分かったと話します。周りはそれをアルコール依存症だと勘違いしたと話します。ディアンドラはパーティーの直前に発作が起き、シャロンが控室に薬を取りに行ってくれたことを話します。
ヴァンペルトが事件前、事件後の映像を分析すると、事件前に帽子を深くかぶりコートを着てサングラスをかけ杖を持ったハノーバーが、控室と同じフロアでエレベーターから降り、そのあと会場のどこにも写っていないことがわかります。
それを聞いていたジェーンは謎が解けそうだと言い、リズボンに劇場で会おうと言うと出ていきます。
【結】ドラマ「メンタリスト シーズン5」第18話のあらすじ4
ジェーンはラローシュ(プルイット・テイラー・ヴィンス)の所に行くと、頼みがあると話します。ジェーンはラローシュにあなたを借りたいと話します。
ジェーンは、トーチのプレビューのため劇場にいるリズボンに電話し、舞台裏にいるよう話します。会場にジェーンと車で向かうラローシュは、演技に自信がないとジェーンに話します。
ラローシュは防犯カメラに映っていたハノーバーとそっくりの格好で会場に入ってきます。それを見つけたシルビアは急いでハノーバーの元に駆け寄ります。
ハノーバーがシルビアに他の出資者に挨拶をしたいが良いかと聞くと、ドッジが慌てて偽物だと叫びます。
ジェーンは、ドッジの言う通り彼はハノーバーではないと言うと、ハノーバーなどという男は実在しないと話します。ジェーンはドッジにハノーバーに電話するよう詰め寄りますが、ドッジは番号がわからないと言います。
シルビアは自分がかけると話し、ハノーバーに電話をかけると、ドッジの携帯が鳴り出します。
ジェーンはハノーバーはドッジが演じていたのだと皆に説明します。
取り調べでドッジは、控室でハノーバーの衣装から着替えているところをシャロンに見つかったと話します。ドッジはシャロンに資金を確保するためにハノーバーという架空の人物が必要であったこと、資金を確保すれば二度とハノーバーを利用しないと話したが、シャロンは嘘は許せないと言い、ディアンドラに話すと言い出したので突き落としてしまったと話します。
ディアンドラはリズボンとジェーンに感謝を述べ、シャロンを心から愛していたと話します。
ジェーンに病院の受付の女性から、レノンの意識を覚ますので今すぐ病院に来るよう電話が入ります。
病室で意識の戻ったレノンにカークランドは話しかけます。カークランドはレノンに自分が誰かわかるかと何度も聞きます。レノンは分からないと答えると、カークランドは良かったと言い、レノンの点滴に何かを混ぜます。
レノンの心臓が止まるとカークランドはボタンを押し、看護婦に助けを求めます。
病室の外に出たカークランドの所にジェーンが走ってきます。ジェーンは何があったのかカークランドに問います。カークランドは残念だが心臓が止まったと話し、その場を去ります。
ドラマ「メンタリスト シーズン5」の全話ネタバレあらすじ結末まとめ