ドラマ「ペテロの葬列」第11話(最終回)のネタバレあらすじ結末まとめ
ドラマ「ペテロの葬列」第11話(最終回)「最後に罪を犯すのは誰?衝撃の秘密」
遂に御厨の正体が判明する。そして羽田はなぜバスジャックを起こしお金を送ったのか。そして間野の正体は。全ての事実が明かされる。
ドラマ「ペテロの葬列」第11話(最終回)のネタバレあらすじ結末
【起】ドラマ「ペテロの葬列」第11話のあらすじ1
第二のバスジャック事件を起こした坂本(細田善彦)。警察の突入により、人質の間野(長谷川京子)も無事救出され坂本は逮捕された。
しかしこの事件により杉村(小泉孝太郎)らが第一のバスジャック事件の犯人・羽田光昭(長塚京三)から多額の慰謝料をもらっていたことが判明してしまう。
そのことが世間に知れ渡り、被害者面をしてその水面下では多額のお金をもらっていたとインターネットでバッシングされてしまう。
【承】ドラマ「ペテロの葬列」第11話のあらすじ2
人質となり開放された間野が広報室に出勤した。
清田弁護士(野間口徹)が広報室を訪れ、間野はウソつきだと言った発言を聞いた広報室一同は間野へ不信感を覚えていた。そんな状況を察した間野は、自分の過去を洗いざらい話し始めた。
夫からのDVを受け相談をしていた清田弁護士は、間野の夫が亡くなってから執拗に間野に付きまとい、いつしかストーカーになってしまったので、間野は子供を連れ逃げ回っていたことを打ち明ける。
【転】ドラマ「ペテロの葬列」第11話のあらすじ3
後日、広報室一同はレストランで森元常務(柴俊夫)の回顧録完成お祝いを開くことになった。森元常務は妻・弥生(山口果林)との思い出を感慨深げに話していた。
そんなお祝いの数日後、井手(千葉哲也)から杉村に連絡があり、すぐに森元常務の家に来いと慌てた様子で言ってきた。
森元常務は妻を手に掛け、自らも命を絶っていたのだ。
慌てふためいている井手は森元常務にはこんな最期は相応しくないと言い、警察には連絡せずに遺体を隠そうと提案するが、杉村はそれを断り立ち去ろうとする。
杉村が警察に電話すると言い立ち去さろうとした際、井手は杉村に自分の上着の中にあるカメラを持って行って中身の写真を確認しろと言う。
杉村はカメラは持ち去らなかった。しかし杉村の携帯にその写真が送られてきた。何枚もの写真は妻の菜穂子(国仲涼子)と橋本(高橋一生)が密会し寄り添いながら手をつなぎホテルから出てくる写真だった。
杉村はあまりの衝撃に絶句してしまう。
【結】ドラマ「ペテロの葬列」第11話のあらすじ4
杉村は自宅に帰ると、菜穂子に写真について聞いた。
菜穂子は罪を犯しましたと素直に打ち明けた。
泣いて謝る菜穂子を許すことができず、杉村はその足で喫茶店「睡蓮」に向かいマスターにお願いし一晩泊めてもらうことにした。
翌朝、杉村はマスターが用意してくれた朝食を泣きながら食べた。
杉村と菜穂子は離婚し、そして杉村は一人で生きていくことを決意した。
そして杉村は会社を辞め、以前から憧れていた目的を決めず行くローカル線での一人旅に出ると広報室の仲間に伝えるのだった。
旅に出る準備をし道を歩いていると間野がベンチに座り杉村を待っていた。
しかし杉村は全く見向きもせず、まっすぐ歩き続けた。
それを見た間野は反対方向へ歩き出した。
そして杉村は一人旅へと出たのだった。