ドラマ「ハンニバル シーズン3」3話のネタバレあらすじ結末まとめ
ドラマ「ハンニバル シーズン3」3話
セコンド
ドラマ「ハンニバル シーズン3」第3話のネタバレあらすじ
【起】ドラマ「ハンニバル シーズン3」第3話のあらすじ1
ハンニバル(マッツ・ミケルセン)はベデリア(ジリアン・アンダーソン)にウィルの話をしています。「私を許すそうだ」というハンニバルに「許すには二人必要、裏切るもの許すもの、恋に落ちる事と似てるわ・・・」とベデリアは言います。そして「この後ウィルはどこを捜すかしら?」と聞くと「私が行けない場所。故郷だ」とハンニバルは答えます。するとウィル(ヒュー・ダンシー)が門をよじ登ってどこかの土地へ侵入する様子が映し出されます。荒涼としたその庭の墓の一つにミーシャ・レクターと記されています。日も暮れた頃、猟銃を持った女性が獲物を撃つ姿をウィルは物陰から見ています。
【承】ドラマ「ハンニバル シーズン3」第3話のあらすじ2
ハンニバルはソリアート教授を自宅に招いて食事をふるまっていましたが、突然アイスピックで教授のこめかみにアイスピックをつきたてます。驚いたベデリアがアイスピックを抜くと教授は絶命し、「厳密には君が殺した。」とハンニバルが言うのでした。パレルモの寺院でジャック(ローレンス・フィッシュバーン)とパッツイ捜査官が話しています。パッツイはジャックにイルモストロを一緒に捕まえようと誘いますが、彼は自分は部外者だと答えます。ウィルは屋敷の地下へと忍び込んで地下牢にやつれきった男がいるのを見つけます。そこへ女が現れ、猟銃を向けられたウィルは「ハンニバルの友人だ」と伝えます。彼女は千代(タオ・オカモト)と名乗り、牢内の男はハンニバルの妹ミーシャを殺した男だと言うのでした。「あなたはハンニバルの”ナカマ”?日本語でとても親しいという意味よ」とウィルに言います。彼女はこの男を殺そうとしたハンニバルを止めた代わりに男を託されたと言うのでした。
【転】ドラマ「ハンニバル シーズン3」第3話のあらすじ3
ハンニバルはまた新しい教授夫妻を招き食事をふるまっています。羊の内臓の料理と信じて喜んで食べる夫婦の姿が映ります。ウィルと千代は屋敷内で話しています。千代は「あなたは誰か大切な人を奪われて仕返しに奪いに来たの?」とウィルに聞きます。「僕がハンニバルなら君を殺して食べるだろう」と答えると、「彼のことを良く分かってるのね」と千代は言います。その晩ウィルは地下牢を開け男を外へ逃がしたのでした。しかし男はまたこっそり牢に戻り、千代を待ち伏せて襲いました。千代は落ちていた骨を男の首に刺して殺してしまいます。
【結】ドラマ「ハンニバル シーズン3」第3話のあらすじ4
地下牢へやって来たウィルに「私が奴を殺すかどうか興味があったのでしょう?あなたはハンニバルと同じことを望んだ。彼はきっと誇りに思うわ、”ナカマ”をね。」と千代は言うのでした。そして千代は「ここにいる理由が無くなった。」と言い、ウィルと共にハンニバルを探しに行く決心を告げます。ウィルはまるでハンニバルがするように男の死体に装飾を施し、飾り付けてからその場を去るのでした。自宅でピアノを弾くハンニバルに「妹があなたに与えた感情とウィルがあなたに与える感情は、似たもようなものかも…あらがえない力を持つものよ」とべテリアが言うと、ハンニバルは「愛だな…。」と言います。彼女は「許しも同じよ…過去の行動で未来を推し量れるなら…ウィルを許す方法はただ一つ…」と言うと、ハンニバルは「彼を食べねば」と答えるのでした
ドラマ「ハンニバル シーズン3」の全話ネタバレあらすじ結末まとめ