ドラマ「ハンニバル シーズン3」2話のネタバレあらすじ結末まとめ
ドラマ「ハンニバル シーズン3」2話
プリマベーラ
ドラマ「ハンニバル シーズン3」第2話のネタバレあらすじ
【起】ドラマ「ハンニバル シーズン3」第2話のあらすじ1
ハンニバル(マッツ・ミケルセン)にお腹を裂かれたウィル(ヒュー・ダンシー)でしたが、病院のベッドで目を覚まします。そして病室に、、死んだと思っていたアビゲイル(ケイシー・ロール)かやって来て、「急所をはずしてあったそうよ。外科手術並みの技術で。私たち3人で逃げるはずだったのに、なぜ彼に嘘をついたの?」とウィルを責めるのでした。そして「彼は見つけて欲しがっている」と言います。するとウィルは突然ハンニバルの診療室に居ます。そこにはハンニバルも居て、ここは彼の記憶の宮殿だと話しています。(ウィルの特殊な能力でハンニバルと共感して見ているようです)ハンニバルは「玄関はパレルモにある教会のように厳かだ…」と話し、天井を見上げたウィルの目にはパレルモの教会のそれが、広がっているのでした。
【承】ドラマ「ハンニバル シーズン3」第2話のあらすじ2
そして8カ月後、イタリアのパレルモ宮殿に立つウィルとアビゲイルの姿があります。ウィルはその天井近くのキリストの壁画がバラバラと崩れてくる幻影を見るのでした。翌朝、教会のウィルが立っていたまさにその場所に胴体の形の肉の塊のようなものが飾られていました。鑑識たちが捜査に入る中、現場でウィルはイタリアの捜査官リナルド・パッツィと話しますが、彼はウィルの素性を良く知っているようでした。そして「誰が殺したか知っているね…」といいます。かつて彼は死体を絵画のように飾るの《イル・モストロ》フィレンツェの怪物を追っていたことを話します。そしてその犯人の(若き日のハンニバルの)の写真をウィルに見せるのでした。
【転】ドラマ「ハンニバル シーズン3」第2話のあらすじ3
ウィルは肉の塊を前に《見立て》を行います。それは心臓の形になってドクドクと脈うっているかと思うと、突然その肉の塊に手脚が生え、やがて雄鹿のような角が生え自分に迫ってくる幻影をみます。そこへアビゲイルが表れ、「彼は会いたがってる」といいます。ウィルは「もし、3人とも生きていたら一緒に逃げたかな…」「別の世界に居場所を見つけたと言ってたわ」「君の居場所はもうあるよ…」とウィルが言うとアビゲイルの姿は消えます。そして、自分が刺されたの時にアビゲイルが死体となって処理されている光景を回想します。教会の祭壇の前で一人座っているウィルを柱の影から、ハンニバルが見ているのでした。
【結】ドラマ「ハンニバル シーズン3」第2話のあらすじ4
やがてパッツィ警部が再び現れ、「神に祈っているのか?」と声をかけます。」ウィルは、「ハンニバルを捕まえるより、彼に捕まらないように祈れ…でなければあなたは殺される。」と告げます。「彼は君に心臓を送った、今どこにいる?」と聞かれます。地下の階段から血が溢れる幻影を見たウィルは「まだここにいる」と言って地下へ向かいます。ウィルは迷路のような地下の霊廟でハンニバルの名を呼びますが、ハンニバルは姿を見せません、しかし彼がいると確信したウィルは「あなたを許すよ」と言うのでした。
ドラマ「ハンニバル シーズン3」の全話ネタバレあらすじ結末まとめ