ドラマ「ダウントンアビー シーズン2」の6話ネタバレあらすじ結末まとめ
ドラマ「ダウントンアビー シーズン2」6話
「謎の負傷兵」
ドラマ「ダウントンアビー シーズン2」第6話のネタバレあらすじ
【起】ドラマ「ダウントンアビー シーズン2」第6話のあらすじ1
下半身不随になったマシュー(ダン・スティーヴンス)を熱心に世話するメアリー(ミシェル・ドッカリー)。
リチャード(イアン・グレン)は、苛立ちを隠せません。
メアリーの気を引くために、
メアリーとリチャードの新居として、ダウントンアビー近くにある豪邸の購入を検討します。
そして、そこに執事としてダウントンアの執事であるカーソン(ジム・カーター)を招こうと考えます。
美しい豪邸を下見に来た二人ですが、メアリーは浮かない表情です。
コーラ(エリザベス・マクガヴァーン)はいち早く元の生活、元のダウントンに戻したいと考えていますが、
イザベル(ペネロープ・ウィルトン)は療養所としてのダウントンを存続させたいと思っているようです。
ヴァオイレット(マギー・スミス)はなんとかして、イザベルの目が他の所にいくよう画策します。
ダウントンに新しい患者パトリック・ゴードン(トレバー・ホワイト)が運ばれてきました。
彼は、クローリー家の親戚だと言います。
なんと彼は、自分がタイタニック号沈没で死んだパトリック・クローリーだとイーディス(ローラ・カーマイケル)に主張します。
タイタニックの事故で記憶を失っていたが、爆撃で記憶が戻ったというのです。
トーマス(ロブ・ジェームズ=コリアー)は、闇市を開くことを思いつきます。
ヒューズ(フィリス・ローガン)は、
エセル(エイミー・ナトール)に食料を分けていたことを、カーソンに知られてしまいます。
コーラに報告され、エセルにブライアント少佐(ダニエル・ピリー)の子供がいることを伝えます。
そこでコーラは、ブライアント少佐をダウントンに呼び、ロバート(ヒュー・ボネビル)に説得してもらうよう考えます。
コーラは療養所を取り仕切りのに忙しく、ロバートと疎遠になり始めていました。
一人で食事をとるロバートは、新しいメイドのジェーン(クレア・カルブレイス)と親密になり始めます。
【承】ドラマ「ダウントンアビー シーズン2」第6話のあらすじ2
ベイツとヴェラ(マリア・ドイル・ケネディ)の離婚話は、ヴェラの不倫で軌道に乗りかけていましたが、
ベイツがお金で解決しようとしていたことが裁判官にばれ、
二人の離婚の話は暗礁に乗り上げました。
イーディスは、顔に火傷を負った負傷兵の話を聞いていくうちに
彼が本物のパトリック・クローリーなのではないかと思います。
リチャードは、マシューの世話をするメアリーを見て、マシューに嫉妬します。
そこでコーラに、ラビニア(ゾーイ・ボイル)を呼び寄せ、マシューの世話をさせるよう言います。
ロバートは家族を呼び寄せ、
火傷の負傷兵がマシューより優先順位の高い相続人であるパトリック・クローリーの可能性があることを伝えます。
弁護士に頼み、調査してもらうことになりましたが、
マシューはそれを聞いて、自分より子孫を残せるパトリック・ゴードンの方が相続人としてふさわしいと言います。
ブライアント少佐をダウントンに呼び寄せようとしましたが、
戦争で亡くなっていたことがわかりました。
エセルは、ショックを受けます。
ベイツはロンドンに行き、ヴェラに会うことになりました。
ロバートにその許可をもらう際に、苛立ちから、亡き妻であればいいと言ってしまいます。
【転】ドラマ「ダウントンアビー シーズン2」第6話のあらすじ3
陸軍省より、11月11日午前11時に停戦という連絡が入りました。
ダウントンでは、すべての使用人を呼び、
大広間で終戦式を開くことになりました。
イザベルは、ヴァイオレットの画策により、
療養所を去り、別の施設に仕事をしに行くことに決めました。
(すべてはヴァイオレットのお膳立てによるもの。)
コーラとヴァイオレットは、ダウントンが元のダウントンに戻ることを喜びます。
パトリック・ゴードンは、自分が相続人であるパトリック・クローリーであることを認めてくれないことに憤ります。
イーディスだけは、彼が本人であると信じきっています。
弁護士の調査だけでは、ロバートは判断しかねています。
デイジー(ソフィー・マックシェラ)は遺族年金の受け取りを拒否します。
ウィリアム(トーマス・ハウズ)のためを思った誠意の結婚だと、みんなに言われますが
デイジーはウィリアムとの結婚がひどい嘘からの過ちである、と自分を恥じています。
【結】ドラマ「ダウントンアビー シーズン2」第6話のあらすじ4
終戦式を開くために、リチャードがやってきましたが、
なんと、彼はラビニアを一緒に連れて来たのでした。
コーラが呼んだようです。
マシューは帰れと言いましたが、
ラビニアは、愛しているからマシューの世話をしたいとはっきり言います。
もう自分を追い払えないと。
ラビニアを連れてきたリチャードを、メアリーは責めます。
しかし、リチャードは、二度と自分をないがしろにしたら許さないと怒鳴り、強引にキスをします。
パトリック・ゴードンが屋敷を去りました。
イーディスに手紙を残していきます。
「無理だった、すまない。P・ゴードン」
唯一信じていたイーディスは、ひどく悲しみます。
いよいよ終戦の瞬間を迎えました。
車椅子のマシューは、自分の足に何か兆しを感じますが、
カーソンはダウントンを去り、メアリーの側について行く決心がつきました。
また、ベイツの元に電報が届きます。妻ヴェラが遺体で発見されたというものでした。