ドラマ「水球ヤンキース」第1話のネタバレあらすじ結末まとめ
ドラマ「水球ヤンキース」第1話
ドラマ「水球ヤンキース」第1話のネタバレあらすじ
【起】ドラマ「水球ヤンキース」第1話のあらすじ1
町にその名を轟かせる名門の私立水蘭高校で女子水球部マネージャーをしている岩崎渚は、10年ぶりに幼なじみの稲葉尚弥と再会する。しかし昔の可愛くて気の弱い愛くるしい面影は一切なく、ヤンキー姿へと180度変わってしまい、淡い思いを抱いていた分その姿を見た渚は膝から崩れ落ちてしまう。
そんな中、通称・カス高と呼ばれる霞野工業高校に、名門水蘭高校の帰国子女入学をあえて蹴り、わざわざカス高を選んで入学する稲葉尚弥の話題で持ちきりであった。きっとすごい秀才でエリートの青年でカス高を変えてくれるのではないかと教師たちは期待し、生徒たちも興味津々であった。
【承】ドラマ「水球ヤンキース」第1話のあらすじ2
カス高の3バカトリオと呼ばれる木村朋生、志村公平、加東慎介たち同様に転校生の尚弥のネタで持ちきりであった。担任に誘導され教室に入ってきた尚弥。その瞬間、教室が静まり返った。尚弥の時代と逆行した派手なヤンキー姿。学ランはぼんたん、金髪リーゼント姿にクラス全員があっけにとられた。
まるで昭和初期のヤンキースタイルの尚弥はカス高のてっぺんを取ると宣言した。尚弥が幼い頃、商店街でヤクザに絡まれ、その時にカス高の伝説の番長、黒澤に助けられ学ランの上着を貸してもらったのだ。そしていつか返しに来いという言葉を胸にカス高にやってきたのであった。
昔から一番後ろの窓側に座っているのは番長の定番と未だに思い込んでいた尚弥は、そこに座っていた三船龍二を番長と思い込み果たし状をたたきつける。
しかし三船は呆れ果て、果し状に書いてあった屋上での決闘を無視した。
【転】ドラマ「水球ヤンキース」第1話のあらすじ3
カス高は廃校の危機に陥っており、強い愛校精神を持っている尚弥はなんとか解決しようとする。
そんな中、尚弥は町中で水蘭高校水球部の部員たちに遭遇し、カス高のことや尚弥の格好をバカにされる。さらにカス高の生徒がやられたことを知る。
誰もが水蘭高校には何をされても仕方ないと諦めているなか、尚弥だけはそれを納得せず認めなかった。怒りをあらわにした尚弥は水蘭高校に乗り込みにいった。
水蘭高校の水球部に乗り込み、やられた仲間の敵を取ろうとする尚弥。決闘は水球で水蘭水球部のエースでキャプテンの北島と勝負することになる。全く歯が立たない中、尚弥は水球の技術を凄まじいスピードで飲み込んでいった。誰もがその才能に驚くなんか最後はエース北島にジャンプで競り勝ちゴールを狙った。しかし無情にもボールは逸れてしまう。そして尚弥は意識を失ってしまう。
【結】ドラマ「水球ヤンキース」第1話のあらすじ4
翌日、尚弥は町でトップの水蘭高校の水球部を倒せばてっぺんを取れると思い立ち、カス高の屋上で水球部を設立すること高らかに宣言したのであった。その姿を校長は新しい風が来たと喜ぶが、見上げる生徒たちは不穏な空気を感じていた。