ドラマ「水球ヤンキース」第3話のネタバレあらすじ結末まとめ

ドラマ「水球ヤンキース」第3話「お前がいなきゃミズタマ部始まんねえ!」

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ドラマ「水球ヤンキース」第3話のネタバレあらすじ

【起】ドラマ「水球ヤンキース」第3話のあらすじ1
3バカトリオの木村朋生、志村公平、加東慎介は龍二に水球部に入部したことを伝える。そして入部しないかと誘うが、机をドンと叩いて席を立ってしまう。
尚弥は龍二の机に勝手に水球の本を入れていた。龍二がそれを見つけたとき、尚弥がやってきて入部を勧めるが、
「この世で2番目に嫌いなものが水球。一番嫌いなのはお前だ」と言われてしまう。

カス高水球部員たちは勝手にプールに水球用のゴールを作ってしまい教頭に呼び出されてしまう。水球部の立ち上げの話をなかったことにしようと言い張る。しかし水球部の顧問となった千春は、必要な7人まであと1人だから待って欲しいという。
教頭が、お前らは口だけだ、という侮辱に尚弥は
「龍二が入らなかったらカス高を辞めてやる!」
啖呵を切った。

【承】ドラマ「水球ヤンキース」第3話のあらすじ2
3バカトリオは龍二の過去について尚弥に明かした。
龍二は小学生から水球を始め誰もが認めるエースだった。中学2年生の時、今は水蘭高校の水球部のエース北島虎雄が転入してきた。中学2年の時に初めて水球を始めた虎雄。藤崎玲に惚れた虎雄は、玲と仲が良い龍二にライバル意識を持っていた。
虎雄はどんどん上達し、いつのまにか龍二を超える実力を身につけ、水球の勝負で龍二に圧勝した。それを機に龍二は水球から去ってしまい水蘭高校の水球部の推薦も断ったのだ。龍二は虎雄のことを絶対に超えられない壁と感じていた。

公園で尚弥と3バカトリオはそんな龍二の過去について話していた。
龍二が虎雄に勝てると絶対に信じていると強く主張する3バカトリオ。すると尚弥は
「だったら、お前らがあいつを信じさせるしかないな」
と答える。
一方、渚は必死に龍二にまた水球をやって欲しいとお願いするが、龍二はイラつきながら断った。

【転】ドラマ「水球ヤンキース」第3話のあらすじ3
龍二を入部させるために、尚弥と3バカトリオは猛特訓を始める。
そして尚弥は龍二に果し状を突きつける。「勝負して勝ったら入部しろ」
もし負けたら今度こそ龍二のことは諦めると迫る。
3バカトリオは果し状に自分たちの退学届を一緒に添え、龍二が入部しないのなら退学すると言い放った。

そして3バカトリオと龍二の勝負が始まった。
1対1のPK戦で、3バカトリオの誰か一人でも龍二のシュートを止めれば勝ちというルールで勝負が行われた。
軽々と二人からゴールを決め、最後は泳げなかった公平の出番となった。
プールに飛び込んだ公平は見事に泳げるようになっていた。

龍二の渾身のシュートはゴールをあっさり決めた。無言で立ち去っていく龍二の背中に尚弥は
「水球、楽しかっただろ?」
と問いかけた。

【結】ドラマ「水球ヤンキース」第3話のあらすじ4
そしてついに部員集めのタイムリミットが来てしまい、教頭が立ち上げの話はなかったことにしようと言った瞬間、千春が職員室に訪れ、尚弥の顔を見ながら大きく頷いた。
尚弥と3バカトリオが大慌てでプールに向かうと、そこにはプールを眺めている龍二が立っていた。
「お前らと超えられない壁を越える」
と宣言し、カス高水球部に入部する決断をしたのだった。
これで水球の必要に人数7人が揃ったのだ。

千春は水蘭高校水球部に正式に対戦を申し込みに行った。
龍二と尚弥は水球でキャッチボールをしながら、これからの第一歩への決意を新たにしたのであった。

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