ドラマ「家族狩り」第4話のネタバレあらすじ結末まとめ
ドラマ「家族狩り」第4話 踏み出す勇気
ドラマ「家族狩り」第4話の主な出演者、登場人物
氷崎遊子(松雪泰子)、巣藤俊介(伊藤淳史)、鈴木渓徳(北山宏光)、氷崎清太郎(井上真樹夫)
清岡美穂(山口紗弥加)、駒田幸一(岡田浩暉)、冬島綾女(水野美紀)、岡村仁(市川知宏)、
油井善博(谷田歩)、芳沢亜衣(中村ゆりか)、実森勇治(岡山天音)、実森智代(占部房子)、馬見原光穀(遠藤憲一)
ドラマ「家族狩り」第4話のネタバレあらすじ
【起】ドラマ「家族狩り」第4話のあらすじ1
油井からの電話で慌てて自宅に戻った馬見原は、バラの花びらに埋もれて入浴中の佐和子の無事を確認してホッとする。
綾女は、馬見原に自分を忘れるようにとメールを送る。
折り返し電話する馬見原だが、綾女の電話はもう繋がらなかった。
部屋へ行ってみるとすでにもぬけの殻、馬見原の荷物だけが残されていた。
俊介が事故にあったと、テレビのニュースで知る遊子。
俊介が入院している病院から電話が入り、見舞いに行くと幸い怪我は軽傷だった。
しかし、そこには記憶をなくした俊介の姿があった。
遊子が話しているうちに遊子の事を思い出した俊介。
それを見ていた美穂は、自分の事は思い出してくれないのにと遊子に嫉妬する。
【承】ドラマ「家族狩り」第4話のあらすじ2
美穂は、学校に実森勇治を家庭訪問したが部屋にこもって出てこず母親も非協力的だと嘘の報告をする。
自分には手に負えないからと、担当を他の教諭に変わって欲しいと頼む。
美穂に前から気がある体育教師の岡村仁が、その役をかってでる。
駒田が児童施設にやってきた。玲子を返さないなら施設を訴えると言うのだ。
穏便に済ませたい施設の所長は、遊子に謝れと言うが遊子は自分は間違っていないと謝る気はない。
怒った駒田は、それなら出るところに出て決着をつけると施設を出て行った。
遊子は「自分はもう失敗は許されない、もう人を殺しているのだから」とひとり呟く。
【転】ドラマ「家族狩り」第4話のあらすじ3
馬見原は、必死で油井を探している。
組でかくまっているはずだと組員を脅すが居所を吐かない。
油井は、佐和子に馬見原と綾女の関係を徐々ににおわせている。
しだいに佐和子の精神はおかしくなっていく。
一方、油井から逃げた綾女は息子の託児所に馬見原を装って電話をしてきた油井の恐怖におびえる。
美穂は、俊介と遊子の関係が気になって仕方なく職場まで押しかけてきた。
俊介との関係を包み隠さず告げた遊子。信じない美穂は、二度と俊介と連絡を取るなと帰っていった。
退院した俊介は、自宅に戻るがそこには美穂が待ち構えていた。
渓徳にいろいろ聞いてすっかり思い出した俊介は、美穂の妊娠が嘘だと気づいていたと告げる。
どうしてわかったのかと驚く美穂だが、俊介の事は本気で好きだったと言う。プロポーズする俊介。
【結】ドラマ「家族狩り」第4話のあらすじ4
そこへ、勇二の母智代から電話が入るが美穂は自分の担当ではないからと出ない。
心配になる俊介、そこへ警察がやってきて俊介に火をつけた犯人の確認のため署に行く。
しかし、俊介はつかまっている少年の顔を見ても覚えていない。
普段から悪さばかりして親が暴力団の少年だから犯人だと決めつけてかかる警察。
しかし、わからないものはわからないと言って署を出る俊介だった。
勇治が気になった俊介は電話を入れる。母親が出るが様子がおかしく途中で電話が切れる。
遊子に相談し、二人で勇治の家に向かった。そのころ勇治は、母に暴力をふるい火をつけようとしていた。
また、亜衣もひとしきり暴れたあと自分の部屋へこもっていた。
部屋の外で怒って開けろと言っている父親の前に現れた亜衣はいきなり父親を切りつけた。
ドラマ「家族狩り」第5話の予告
勇治の自宅では、暴れる息子におびえる母がいた。
遊子は「子供のほうが、何十倍も何百倍も苦しい」と母に必死で告げる。
子供たちの大人への復讐が始まった・・・