ドラマ「女はそれを許さない」4話のネタバレあらすじ結末まとめ
ドラマ「女はそれを許さない」4話
ドラマ「女はそれを許さない」4話のみどころ
痴漢裁判という女性の敵のような事件でしたが、一筋縄ではいかない内容でとても面白かったです。
被告人も被害者もどちらにも思惑があり最後まで目が離せない内容でした。
ふだんは無駄な事をやっているような藤次郎がいつも言う励ましの言葉が楽しみです。
事務所の滝口や経理の桑元さん・バーのマスター蝶野が良いキャラクターで毎回活躍が楽しみになっています。
いよいよ法廷に出る麗とそれを文句を言いながらも支える凛香2人のコンビの今後が見所です。
ドラマ「女はそれを許さない」4話のネタバレあらすじ
2014/11/11 放送
【起】ドラマ「女はそれを許さない」4話のあらすじ1
麗(深田恭子)と凛香(寺島しのぶ)の元に離婚したいという横森沙英(酒井若菜)がやってきます。
離婚理由は夫の横森茂(山中崇)が結婚生活10年間、司法試験を目指して収入もなかったためその学費や生活費全て稼いできて疲れたためだと言います。
凛香は話を聞くが簡単すぎると言って仕事をしません。
仕方なく麗と滝口(溝端淳平)が夫の茂の所へ話をしに行きます。
しかし茂は「別れる気も裁判する気もない」と二人を追い返します。
再度、沙英に話を聞くと時々ストレスで怒鳴ったりすると言います。
麗と凛香はモラルハラスメントで慰謝料を取り離婚することを勧めますが沙英は慰謝料はいらないと言います。
【承】ドラマ「女はそれを許さない」4話のあらすじ2
麗は泊まる所のない沙英に自分の家にくることを提案します。
一緒に食事をしながら話す沙英を見ながら麗は沙英のかばんの中に消費者金融の督促状を見つけ何か様子がおかしいことに気づきます。
次の日、麗と凛香は茂の家に行きますが和解はせず法廷で争うと言われます。
事務所に戻り法廷に立てるか不安にかられる麗。藤次郎(上川隆也)は何故そんなに恐れるのか理由を聞かせてほしいと言います。
麗は初めての裁判も離婚裁判だったのでした。
夫から暴力を受けているので子供を守りたいという母親の言葉を信じて弁護をしました。
離婚にこぎつけたのですが母親の言う事は嘘で実は母親が子供を虐待していたのでした。
後からそれに気づき麗はショックを受けたのでした。
その後の裁判でも岡島健吾(鈴木勝大)を弁護するどころか法廷から逃げてしまいました。
そのせいで有罪になったと健吾から今も責められており法廷に立てなくなってしまったのでした。
【転】ドラマ「女はそれを許さない」4話のあらすじ3
その話を聞いた凛香は事務所に来ない麗の家に行き「逃げているだけじゃ誰も救えない」と怒ります。
麗はこのままじゃ何も変わらないと気づき健吾に会いに行きます。
健吾は出所してから仕事につこうとしても雇ってもらえず悪い仲間との仕事もうまくいかずもめていました。
麗は自分も頑張るから健吾にもやり直してくれるようにお願いします。
凛香はその事も知っておりバーのマスター蝶野(松重豊)に頼み健吾に接触してもらい再出発を決意させます。
【結】ドラマ「女はそれを許さない」4話のあらすじ4
離婚裁判の法廷の日、麗は法廷に立ち離婚請求をします。
沙英が茂のために消費者金融で借金をしているため迷惑をかけないようにしていることやストレスを和らげるために観葉植物を置いていったことなどまだ茂を想っていることを証明します。
麗はそういう気持ちに答えるためにも離婚を受け入れるべきだと言い茂は受け入れます。
判決の日、茂にも本当の気持ちを言わせ2人は一度離婚して前を向き、それからやり直す事を決意します。
麗は裁判長に2人のために良い裁判だったと言われ、離婚が決まった2人にもお礼を言われ自信を持ちます。
しかし凛香は「まだやることがある」と麗に虐待を見抜けなかった裁判の子供がいる施設の住所を麗に渡します。