ドラマ「相棒 season13」4話のネタバレあらすじ結末まとめ
ドラマ「相棒 season13」4話「第三の女」
ドラマ「相棒 season13」4話のみどこと
原田夏希が、才色兼備の敏腕刑事・浅木真彩として『相棒season13』に登場します。若く美しいけれど、どことなく淋しげで謎めいた雰囲気の真彩が、曲者そろいの刑事たちとどう絡んでいくのかが大きなみどころですね。
ドラマ「相棒 season13」4話のネタバレあらすじ
2014/11/05 放送
【起】ドラマ「相棒 season13」4話のあらすじ1
警察庁に出向していた浅木真彩(原田夏希)が、警部補として捜査一課に転属してきました。さっそく伊丹(川原和久)、芹沢(山中崇)両刑事と組んで、ビルから転落死した身元不明の女性の事件の捜査がはじまります。監視カメラには亡くなった女性以外誰も映っておらず、自殺の線が濃厚になっています。
すでに独自の捜査を行っていた特命係の杉下右京(水谷豊)と甲斐亨(成宮寛貴)は、転落死した女性は名取恵子(菅原あき)といい、警察庁を退職後に警備会社に移籍したことを突き止めます。
さらにある週刊誌のライター・日向貴文(津村知与支)から、名取が官製談合を内部告発しようとしていたことを聞き出します。
いっぽう名取の遺留品から鍵が1本無くなっていることがわかり、鑑識の米沢(六角精児)は大あわて。持ち出したのは真彩らしいのですが、理由がわかりません。
亡くなった名取は警察学校の教官もしており、真彩との関わりもあるらしいのですが・・・。
【承】ドラマ「相棒 season13」4話のあらすじ2
特命係は名取の経歴を調べ、女性の昇進を快く思わないかつて上司の肩叩きで警察を辞めていたこと、警察学校時代に同期生のいじめを見のがせず暴力事件を起こした真彩が、教官である名取の口添えで退学を免れていたことを知ります。
さらに真彩の突然の転属に、彼女の前の上司・勅使河原課長(樋口隆則)の思惑も絡み、事件はますます混迷の様相に。持ち出された鍵は、名取が勤めていた警備会社の社員ロッカーのものであり、そのロッカーには都内のさまざまな地域の防犯カメラの位置や角度を詳細に記した地図データが入っていたのです。しかもデータが暴力団事務所にも出回っていることがわかり、事件は急展開します。
【転】ドラマ「相棒 season13」4話のあらすじ3
ライターの日向と現場のビルに向かった特命係は、防犯カメラの死角を利用して、屋上に進みます。
「真犯人はあなただ」と日向に告げる右京。
地図データ写真の隅にほんの少しだけ写っていたのが、特命係と日向が、そして名取恵子と日向が会った喫茶店のコースターの模様だったのです。
日向は名取が席をはずした隙に地図データを写真に撮り、暴力団に流出させていたのです。それを知った名取は彼に自首を勧めますが、日向は彼女をビルの屋上から突き落としました。
【結】ドラマ「相棒 season13」4話のあらすじ4
勅使河原課長は、名取が勤めていた警備会社のロッカールームに駆け込み、地図データを探そうとしますが、待ちうけていた特命係にすべての真実を暴かれます。
彼こそ、かつて名取恵子に警察を辞めさせた上司でした。
見苦しく弁明する勅使河原を冷たく見据えていた真彩は、「名取さんのあとを継ぐ」と言い残して警察を辞します。