ドラマ「HERO」第8話のネタバレあらすじ結末まとめ
ドラマ「HERO」第8話「夢絶たれたバスケ部エースに鬼塚授業・・・人生は絶対やり直せる」
ドラマ「HERO」第8話のネタバレあらすじ
【起】ドラマ「HERO」第8話のあらすじ1
航平(竜星涼)は練習中に頭が痛くて倒れる。慢性硬膜化血腫というものだった。処置が早く、安静にすれば大丈夫という診断だった。しかし、焦って部活に出たがる航平。左手に麻痺があった。
隆一(菊池風磨)とあゆな(松岡茉優)はほなみ(比嘉愛未)と鬼塚(AKIRA)に呼び出される。しかし、あゆなはもう、全て終わった、と話す。そして、あゆなは隆一にもう、二人を結ぶものは何もなくなった、と笑顔で話す。鬼塚は命を軽く扱っている感じがして納得がいかない。
航平は必死にリハビリする。そこに2Aのクラスメートが見舞いに来る。その時の落ち込んだ表情を鬼塚は見逃さなかった。
【承】ドラマ「HERO」第8話のあらすじ2
航平が学校へ行くとバスケ部では新しいメンバーを発表していた。そこに航平の名前はなかった。顧問の神谷(丸山智己)は早く戻ってこい、と声をかける。帰りがけ、鬼塚に航平は左手が動かないことを打ち明ける。
自主練でもなかなか思うように行かなく、悩む。
一方、バスケ部では航平がいないことで部内がもめ始める。
しかし、自主連の帰り道、鬼塚とほなみに会った航平は無理して転んでしまう。そしてまた同じ場所にあらたに出血し脳にダメージを受けてしまう。そして前のように運動ができなくなると宣告される。
自分でも全く動かなくなった左腕足によってもうバスケはできないと悟る航平。自暴自棄になり鬼塚に掴みかかる航平。
【転】ドラマ「HERO」第8話のあらすじ3
二学期に入り、職員室では会議が行われる。耕平のそばにいたのに助けられなかったことでほなみと鬼塚は叱責を受ける。学校の評判も下がってしまうと愚痴られる。
航平はすっかりやる気を失い、話すことも暴れることもしなくなった。公平のそんな状況がバスケ部やクラスの仲間に伝えられる。
航平にかける言葉はないか、神谷に尋ねる鬼塚だったが、芹沢は人生を棒に振ったと言われる。神谷は誰よりもバスケに賭けていた芹沢の夢が潰れ、全てが終わってしまったと考えていた。終わってなんかいない、という鬼塚。森野(新里宏太)が、ぶつかったせいで頭を打ったことを謝ろうとすると、お前がこうなればよかったんだ、と航平は逆ギレしてしまう。
理事長(黒木瞳)は人を前に進ませるのは希望ではなくて強い意志だと思う、と鬼塚に話す。
バスケ部マネージャーの佳永子(松井愛莉)は鬼塚にあるものを紹介する。
バスケ部内では航平がいなくて練習がうまくいかず、もめまくる。
病院の屋上から死のうとするがうまくいかない航平のもとへ、鬼塚がやって来る。自分一人の力じゃ一人で死ぬこともできない、と吐き捨てる航平。死ぬのも悪くない、と鬼塚は航平を助け起こす。生きていれば死ぬほどの困難にぶち当たる。そんなことで諦めてしまっていいのか、お前はまだ終わっちゃいない、最後まで戦ってみないかと話す鬼塚。
【結】ドラマ「HERO」第8話のあらすじ4
鬼塚とほなみは車椅子バスケットの練習に連れて行く。不甲斐ないと言われ、発奮する航平。ボールを取ろうとして倒れた航平に、立て、と鬼塚は言う。自力で立ち上がり椅子に座る航平。
結局なにもできなかった、すっげえ悔しい、でもすっげえ楽しい。と話す航平。人生ってそんなもんだ、できなくなっても生まれ変われる。強い意志があればと話す。
バスケ部は相変わらずうまくいかずにもめていた。マネージャーの佳永子は航平が車椅子バスケをするところへつれていく。一番辛い航平が新しい光を見つけて頑張っている、見習わなきゃと話す。
練習後航平は鬼塚に頼んで髪を短く切る。そして、大会当日、不甲斐ない部員たちに喝を入れに、体育館へ出かける。最後はブザービートで逆転勝利を収める。
神谷は試合後、教師も生徒に導かれることを知った・・と話す。希望があるから立ち上がるのではなくて、立ち上がることが希望なんだ、と教えられた、と理事長に話すほなみ。