ドラマ「HERO」第5話のネタバレあらすじ結末まとめ
ドラマ「HERO」第5話
ドラマ「HERO」第5話の主な出演者、登場人物
久利生公平(木村拓哉)、麻木千佳(北川景子)
田村雅史(杉本哲太)、宇野大介(濱田岳)、井戸秀二(正名僕蔵)、馬場礼子(吉田羊)
マスター(田中要次)、小杉哲太(勝也)
川尻健三郎(松重豊)、遠藤賢司(八島智人)、末次隆之(小日向文世)
牛丸豊(角野卓造)
小茂田繁樹(矢崎広)
ドラマ「HERO」第5話のネタバレあらすじ
【起】ドラマ「HERO」第5話のあらすじ1
川尻は、昔特捜部にいて「鬼の川尻」と呼ばれていたのだという。それを聞き、割り振り切れなかった1件の仕事を川尻が担当することに。
はじめは断ろうとしていたが、皆に乗せられ担当することを決める。
1番目に着いた事務官は末次だった。
小茂田は置き引きをしていないと主張すると川尻は「そうか」と普段より弱い姿勢を見せる。
その姿に「全然鬼の川尻ではない」と言われる。
【承】ドラマ「HERO」第5話のあらすじ2
井戸が次に事務官に着く。
そして、目撃者である10歳の小学生がやってくるが、緊張しているのか何も話をしてくれなかった。
優しく接しようとするが、無言でうつむくのみだった。
次の目撃者も7歳の子供であった。自宅へ訪問し話を聞こうとするが、ラフな格好で行ったせいか、おちゃらけた返答しか得られなかった。
次もまた子供で、今度は5歳であった。子供の苦手な川尻は困り果ててしまう。
事務官に麻木を連れて園へと行き一緒にお遊戯をすると、懐かれたが、それが逆に仕事を遮られてしまい、ついにきれてしまう。
【転】ドラマ「HERO」第5話のあらすじ3
久利生の「一番初めの女の子にもう一度話を聞くかな」「無理はだめだ。いつも通りの時に聞かないと」との言葉を聞き、麻木は、事務所にその小学生のクラスメートを呼び、社会科見学を行うことに。
事務所にやってきた子供たちは紙を飛ばして遊んだりおしゃべりをするが、川尻が部長として「検事とはなにか」を話し始めると、皆真剣に聞きはじめた。
「検事とは、話を聞く仕事だ。犯罪者が確かに罪を受けるにあたいするのか、確かな正義を存在させるものだ」と説く。
その気持ちが伝わったのか、質問のある人は?の問いにもたくさんの子供たちが手を挙げていた。
【結】ドラマ「HERO」第5話のあらすじ4
その後、川尻は再度目撃者である小学生を呼び、話を聞く。
紳士的な態度と言葉に心を開いてくれ、泣きながら説明してくれた。
小茂田の顔を覚えており、置き引き後すぐ逃げずにナイフで「絶対に話すな」と脅したのだという。
置き引きだけの罪では済まされないと怒る川尻。
その様子に扉から聞き耳を立てていた所員たちは安心した様に「やっぱり鬼尻だ」と言い各仕事場へと戻っていった。
「無理はせず、いつも通りに。」は小学生へ向けた言葉ではなく川尻に向けた言葉だったんじゃないかと考える麻木だった。