ドラマ「メンタリスト シーズン3」10話のネタバレあらすじ結末まとめ
ドラマ「メンタリスト シーズン3」10話
赤いサンタクロース
ドラマ「メンタリスト シーズン3」第10話のネタバレあらすじ
【起】ドラマ「メンタリスト シーズン3」第10話のあらすじ1
サンタクロースの恰好をした男がビルから転落して死亡します。現場に到着したテレサ・リスボン(ロビン・タニー)は、事故か犯罪か判断をつけかねています。パトリック・ジェーン(サイモン・ベイカー)は死体を見て、すぐに殺人事件だと断定します。被害者ベンジャミンの自宅はそのビルにあり、自分の部屋のバルコニーから何者かに突き落とされたとパトリックは推測します。ベンジャミンは泥酔状態で、死亡時の血中アルコール濃度は致死量に達していました。ベンジャミンの部屋を捜索したパトリックは部屋で断酒会のメダルを見付けます。ベンジャミンは10年間酒を断っていた事実が分かり、そのような人間が酒を飲んでバルコニーから転落するはずがないとパトリックは確信します。
【承】ドラマ「メンタリスト シーズン3」第10話のあらすじ2
ベンジャミンを調べると、本業が上手く行っておらず破産に近い状態であることが分かりました。また、サンタの慈善団体の幹部をしていましたが、他の幹部と揉めていたことも発覚します。ベンジャミンと敵対関係にあった人物の証言から、ベンジャミンが若い女性と付き合っていたこともわかります。パトリックはまず、断酒会に潜入捜査を行います。ベンジャミンの面倒を見ていたメイという女性と話をしたパトリックは、メイがベンジャミンに好意を寄せていたことを掴みます。そして、ベンジャミンが最近、若い女性に進められてあるクリニックへ通院していたことも判明します。そのクリニックは患者に酒を飲ませて、その直後に電気ショックを身体に流す治療をしていました。こうすることにより、酒=苦痛という意識が体に染みつき、酒を飲みたくなくなると考えたのでした。
【転】ドラマ「メンタリスト シーズン3」第10話のあらすじ3
CBI(カルフォルニア捜査局)へ戻ったパトリックに、内部調査局のラローシュが呼び出しをかけます。前回のエピソードで殺人犯トッドがCBIの取調室で焼き殺された件で、内部に犯人がいると考えたCBI幹部が、ラローシュに調査を命じたのでした。トッドと最後に会ったのがパトリックで、ラローシュはパトリックを第一容疑者と考えます。断酒会にまで尾行してきたラローシュを疎んじく思うパトリックでしたが、トッドを殺した犯人がレッド・ジョンに繋がっているとも考えます。パトリックはトッド殺しの犯人を割り出すために、昔の上司で今はCBIを引退したミネリ元局長を訪ねます。ミネリの人脈でラローシュが誰を調べているのかを探ってもらうようにパトリックは依頼します。ミネリ一旦断りますが、パトリックの強い要望を汲み取り、情報をパトリックに渡します。
【結】ドラマ「メンタリスト シーズン3」第10話のあらすじ4
ンジャミンが通院していたクリニックを怪しと感じたパトリックは、侵入捜査を行います。患者を装い、医師ワイルダーに治療を依頼します。ウィスキーを飲まされるたびに、電気ショックを流されたパトリックはやがて泥酔状態になります。看護師のレイラが血圧を測りながら治療は進み、最後の一杯を飲んだパトリックの治療は終わります。レイラがパトリックの血圧を測ると、危険なレベルに達していました。レイラはワイルダーに救急車を呼ぶように依頼します。部屋から出たワイルダーを見て、レイラは注射をパトリックに打とうとします。その中身は致死量のアルコールでした。パトリックは急に正気に戻り、泥酔していたフリをしていただけだと言い、リスボン達を呼びます。レイラは殺人の容疑で逮捕されます。レイラは自分の両親がアルコール中毒で、アルコール中毒に苦しむ人間を殺害して楽にしてあげようと患者を殺していたのでした。泥酔したベンジャミンを自宅に訪ね、バルコニーへ誘導して突き落としたのでした。
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