ドラマ「おやじの背中」第1話のネタバレあらすじ結末まとめ
ドラマ「おやじの背中」第1話 圭さんと瞳子さん
ドラマ「おやじの背中」第1話の主な出演者、登場人物
樋口圭太郎(田村正和)
樋口瞳子 (松 たか子)
奥住(バカリズム)
川崎悦子(キムラ緑子)
茂原吾一(角野卓造)
重松一臣(渡辺 大)
ドラマ「おやじの背中」第1話のネタバレあらすじ
【起】ドラマ「おやじの背中」第1話のあらすじ1
東京の郊外にある手入れの届いた古民家に圭さんと瞳子さんと呼び合う不思議な間柄の父と娘が二人暮しをしていた。
ある日、瞳子が同僚の奥佳に求婚されるが断ってしまう。
父娘はお互いの幸せがとても気になっていたがそれを面と向かって言えずにいた。
そんなある日、圭さんが夜に突然腹痛を訴え、救急車で運ばれ入院してしまう。
瞳子は病院に付き添いながら、過度の不安に駆られていた。
一人で帰宅した瞳子は音楽をかけて必死で不安を振り払おうと、大声で歌を歌って紛らわすが、パニック発作がが突然彼女を襲った。
病院で目が覚めた圭さんは慌ててベットから飛び起きタクシーで自宅に急行した。
過呼吸になっていた瞳子を強く抱きしめ安心させた。
【承】ドラマ「おやじの背中」第1話のあらすじ2
圭さんは病院で知り合った看護師と仲が良くなり、瞳子さんは不愉快な顔を隠さなかった。
自宅に帰ってからも瞳子さんは看護師の悪口を続けた。
しかし圭さんはその看護師を気に入り、さらに独身ということを伝え、一緒に食事に行くと瞳子さんに言った。
その言葉に返すように瞳子さんも自分もデートすると伝えた。
お互いデートのことが気になり、お互い何をしても全く手につかなくため息ばかりをついていた。
いてもたってもいられず圭さんは瞳子さんとデートをする奥住に会いに行く。
そこで男の品定めをするが、納得がいかず殴ってしまう。
しかし奥住はプロポーズをしてとっくの昔に振られていたことを伝える。
また瞳子さんも看護師の元を訪れ、父のことをよろしくお願いしますと言いに行ったが、退院してから一度も会っていないし、結婚もしており孫もいると判明する。
お互い嘘をついたとわかる。しかしそれを言い出すことはせず、相手の見栄っ張り加減に笑い合っていた。
【転】ドラマ「おやじの背中」のあらすじ3
そして1年後
父娘でバーで待ち合わせをしてたが、圭さんは遅れてしまった。それが運命だった。小一時間遅れたことで瞳子さんは偶然気の合う男性と出会い意気投合した。そしてトントン拍子に結婚することに決まった。
結婚相手の実家がある伊豆に泊まることになり、二人は不安と緊張の中にいた。またパニックが出てしまうのではないかと。
しかし結婚をするのだから、なにかあったらちゃんと婚約者に頼るように圭さんは言う。しかしそれでもダメだったらすぐに連絡をしろと言う。
そして当日、寝ることなく携帯を見守り続ける圭さん。問題がないことを願っているのに寂しさで涙が溢れる。過去を回想しながら思い出に浸る。
瞳子さんの母の事故。母を亡くしたことで夜が怖くなった瞳子さん。
ある朝、瞳子さん朝ごはんを作って圭さんはを迎える。
母が父のことを圭さんと呼ぶのと同じように呼んだ。また圭さんは亡くした妻を呼んでいたように瞳子さんと呼んだ。
お互いが亡くしたものの代わりを担っていくと決めたのだった。
【結】ドラマ「おやじの背中」のあらすじ4
朝、瞳子さんが笑顔で帰ってくる。それを暖かく迎える圭さん。
そしてふたりはそのまま散歩に出かけた。そこで結婚したいことを圭さんにしっかり伝えた。
圭さんはおめでとうと一言送った。
ドラマ「おやじの背中」第2話の予告
父娘でオリンピックを目指し、幼いころからボクシングのトレーニングをしていた娘、ボクシングでしかコミュニケーションを取れない二人。一体どんな形の幸せが二人を待っているのか。