ドラマ「ブレイキングバッド シーズン4」2話のネタバレあらすじ結末まとめ
ドラマ「ブレイキングバッド シーズン4」2話
「生き地獄」
ドラマ「ブレイキングバッド シーズン4」第2話のネタバレあらすじ
【起】ドラマ「ブレイキングバッド シーズン4」第2話のあらすじ1
ウォルター(ブライアン・クランストン)が密売業者から違法に手に入れた拳銃の使い方を自分のアパートで練習している頃、ジェシー(アーロン・ポール)は仲間のバッジャー(マッド・L・ジョーンズ)とスキニー・ピート(チャールズ・ベイカー)と共にドラッグをやりながら、家でパーティに興じていました。翌朝、ジェシーはバッジャーに自分が戻るまでパーティを続けるよう伝えて家を出て行きました。
【承】ドラマ「ブレイキングバッド シーズン4」第2話のあらすじ2
ラボでは拳銃を持ったウォルターがガス(ジャンカルロ・エスポジート)が現れるのを待ち構えていましたが、ガスが現れることはなく、代わりにマイク(ジョナサン・バンクス)がこれからの新しいルールと生産量について説明を始めました。
ウォルターはガスの誤解を解きたいとマイクに話しますが、「お前が彼に会うことはもう二度とない」と言われてしまいます。その日の夜遅く、ウォルターは拳銃を持ってガスの自宅に近づこうとしますが、ガスに殺されたビクター(ジェレミア・ビツイ)の後任のタイラス(レイ・キャンベル)からかかってきた「家に帰れ」という電話で自分が監視されていることを知り、すっかり意気消沈してしまうのでした。
【転】ドラマ「ブレイキングバッド シーズン4」第2話のあらすじ3
一方で、スカイラー(アンナ・ガン)はかつてウォルターがアルバイトをしていた洗車場をドラッグの資金洗浄目的で買い取ろうと計画し、事業の収支状況を綿密に調査していました。
そして調査結果を持って洗車場のオーナーのボグダン(マリウス・スタン)に買い取りの提案をするのですが、以前ウォルターが非常に侮辱的な態度で店を出て行ったことを根に持つボグダンは、スカイラーの話に耳を貸そうともせず、ただ法外な金額を吹っ掛けるのでした。
それでも丁寧に提示金額の内訳を説明するスカイラーに対し、
「これは自分では交渉に来もしないで“自分の女”を寄越すような奴に対する金額だ」と言ってさらに法外な金額を突き付ました。この最後の言葉はスカイラーを本気で怒らせたのでした。
【結】ドラマ「ブレイキングバッド シーズン4」第2話のあらすじ4
バーにいたマイクに近づいたウォルターは、これまでの彼の行動はすべて自分とジェシーの身を守るためだったのだと話し、マイクが自分を殺そうとしたのも、単に命令に従っただけだとわかっていると伝えます。
「それを聞いて気が楽になったよ」と皮肉っぽく言ったマイクは、「ところであれはどうするつもりなんだ?」と、ウォルターがラボで用意していた拳銃のことについて尋ねました。
するとウォルターは、自分たちは呉越同舟で、どちらもいつガスに殺されてもおかしくない状況なんだと話し始めました。「ガスと二人にしてくれたらやるべきことをやるから」とガス殺しをほのめかすウォルターの提案に一瞬考えるそぶりを見せた次の瞬間、マイクは強烈なパンチでウォルターを床に倒し、さらに彼の腹に数回蹴りを加えました。
そのマイクの態度によって、ウォルターはマイクを味方につけることはできないのだと悟るのでした。そんな中、パーティの終わった家で一人きりになったジェシーは、大音量で音楽が流れる中、力なく座り込んでいるのでした。