ドラマ「SAKURA~事件を聞く女~」6話のネタバレあらすじ結末まとめ
ドラマ「SAKURA~事件を聞く女~」6話「住み替え詐欺?!おしどり夫婦を襲った巧妙な罠!」
ドラマ「SAKURA~事件を聞く女~」6話のみどころ
予告をみる限りでは、話の展開は通例どおりとなるようです。おそらくは一つのパターンとして浸透させようとしているように思いますが、サイドストーリー要素で桜の恋愛模様も多少なりとも進展していくようです。また今回は、最後のDJこころのシーンでも津軽弁を入れて話す部分がありましたが、鈍感な正人がどのタイミングでこころ=桜だということに気が付くのかも注目です。
ドラマ「SAKURA~事件を聞く女~」6話のネタバレあらすじ
2014/11/24 放送
【起】ドラマ「SAKURA~事件を聞く女~」6話のあらすじ1
早朝から生活安全課に相談に来た女性・鍋島久美子(多岐川裕美)。夫の鍋島泰明(河原崎建三)が昨夜一晩帰宅しなかったという理由で相談に来たため、水沢桜(仲間由紀恵)の上司・薫(木野花)は相手にしませんでしたが、桜は昨晩泰明を街で見かけており、その状況から帰宅しないのはおかしいと感じて久美子の元を訪れます。囲碁クラブに通っていた泰明は住み替え詐欺にあい、家を後にせざるを得ない状況にありました。
また同じ日の早朝、鍋島夫妻を詐欺に陥れた張本人である津山晋一(日向丈)の遺体が発見されました。遺体の側で発見されたコロッケからは泰明の指紋が発見され、泰明は殺人事件の犯人として疑いをかけられることになってしまいます。
【承】ドラマ「SAKURA~事件を聞く女~」6話のあらすじ2
ところが翌日、泰明は投身自殺を試みていました。津山の自宅アパートのベランダから飛び降りた形跡があり、意識不明のまま病院に運ばれた泰明。彼を信じている久美子の姿を見た桜は、真犯人捜索のために泰明と津山が出会った囲碁クラブに潜入を開始します。
囲碁クラブへ潜入した桜は、頻繁にクラブを訪れるという岩淵克己(田中隆三)弁護士と出会います。岩淵を含め、クラブの老人たちは、泰明は「常に冷静」な人だったと口を揃え、桜はやはり犯人は泰明ではないと感じます。その後、鍋島家で何か事件の手掛かりを探すと、古い腕時計がなくなっていることに気がついた久美子。質屋のチラシが同時に発見されたことから、桜は竹内正人(佐藤隆太)の手を借りてその怪しい質屋を調査します。
そして、津山に関する資料を調査していた正人は質屋が実は闇金業者であり、津山の仲間である相良周二(小沢和義)が関与していることを突き止めます。
【転】ドラマ「SAKURA~事件を聞く女~」6話のあらすじ3
今回の津山殺人に相良が関連していると確信した正人は、桐谷係長(相島一之)に反対されながらも、単身相良の元へ乗り込んで仕舞います。逮捕令状もなく、上司の指示もなしに単独行動を取った正人はことことがきっかけで今回の捜査を担当を外されることになってしまいました。
とはいえ、納得がいかない正人は桐谷係長には内緒で相良の捜査資料に目を通し、やはり津山と手を組んでいたことを確認します。ところが、最新の詐欺業者設立の際に相良と組んでいたのは津山とは違う別の人物でした。
【結】ドラマ「SAKURA~事件を聞く女~」6話のあらすじ4
それぞれほど同じタイミングで真犯人の存在に気付いた桜と正人は、相良と岩淵の元へ向かいます。津山殺害だけでなく住み替え詐欺にも関与しており、すべて岩淵の指示によって起こされた事件でした。津山が偽名を使い囲碁クラブでは別の名前を使っていたにも関わらず、津山の名を岩淵が知っていたことが証拠となり、追い詰められた岩淵はすっかりおなじみとなった喧嘩の強そうな男性たちをその場へ呼び込みます。当然、桜の妹である楓(文音)らも参加して肉弾戦へ。事件は無事、解決されました。