ドラマ「SAKURA~事件を聞く女~」5話のネタバレあらすじ結末まとめ

ドラマ「SAKURA~事件を聞く女~」5話「老舗和菓子屋で起きた連続殺人!謎の言葉に隠された真実!」

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ドラマ「SAKURA~事件を聞く女~」5話の見どころ

桜と正人の心の距離が少しずつ縮まってきました。正人の過去に迫った今回とは違い、桜や正人とは直接関わりのない事件の話に戻るようですが、桜と正人のタッグが徐々に協力となって来ている中、どのように力を合わせて事件解決へと導いていくのでしょうか。事件も、予告を見る限りでは詳細は分かりません。内容が私たち視聴者を驚かせてくれるものになることを願います。

ドラマ「SAKURA~事件を聞く女~」5話のネタバレあらすじ

2014/11/17 放送

【起】ドラマ「SAKURA~事件を聞く女~」5話のあらすじ1

駒込署・生活安全課に苦情が寄せられました。苦情の内容は喧嘩の声がうるさいとのこと。上司の薫(木野花)は放っておいて良いと言いますが、現場が近所だということから水沢桜(仲間由紀恵)は薫を連れて和菓子屋へ赴きます。
口論の原因は老舗和菓子屋の経営方針にあるようで、老舗であるからこそ和菓子屋「市丸」の権利を他の会社に譲渡したくない女将の市原トミ(松原智恵子)と番頭の市丸浩二郎(三田村賢二)に対し、老舗であるからこそ何としても店を潰したくないトミの息子・誠司(斉藤陽一郎)が対立していましたが、桜や誠司の妻・光代(映美くらら)が止めに入りこの場は一先ず治めることができました。

【承】ドラマ「SAKURA~事件を聞く女~」5話のあらすじ2

ところが翌朝、トミが浩二郎を起こしに行くと浩二郎は自宅で首を吊って亡くなっていました。部屋が密室だったことから自殺の可能性が高いと推測されますが、浩二郎の携帯の履歴が全て削除されていたことや指紋が拭き取られていたことから桜は「市丸」へ潜入捜査を開始。竹内正人(佐藤隆太)も浩二郎の自宅にて、桜が聞いた生前の浩二郎が口にしていた「ホンダ」という人物の手掛かりを探します。
その後、生前に浩二郎が経営を続けるために銀行を回り融資を依頼していたことから、トミも自分の足で銀行を回り、融資を依頼しに動きますが、相手にしてもらえません。その上、その過程でトミは浩二郎が銀行回りなど一切していなかったことを知りました。

【転】ドラマ「SAKURA~事件を聞く女~」5話のあらすじ3

一方、捜査が進むにつれて自殺ではなく他殺の可能性が浮上します。誠司の家には浩二郎が住むアパートの合い鍵があることから、桐谷係長(相島一之)ら刑事課は誠司を浩二郎殺害の犯人として事情聴取を開始します。ところがその後、正人らの捜査により「市丸」に提携を依頼してきたアメリート社の社長・ナルミ(浜田学)の実態が乗っ取りであることが明らかになり、「市丸」は経営存続の窮地に立たされることになってしまいました。光代は「市丸」を売却し、三人で新しく再スタートを切ることを提案します。他に妙案がないトミと誠司もそれを受け入れ、意志を固めました。しかしその後、ナルミまでもが何者かに殺害されてしまいます。

【結】ドラマ「SAKURA~事件を聞く女~」5話のあらすじ4

捜査は振り出しに戻り、トミと桜は「市丸」売却のために信金を訪れます。桜は偶然「市丸」を買い取ってくれる会社の社長・木戸(ミスターちん)が電話越しに口にしていた方言に違和感を覚えます。どういうことか、偶然津軽弁を勉強していたウメ(草笛光代)のおかげで、桜と正人が捜索していた「ホンダ」は津軽弁の「そうだ」という意味だと知り、事件の全貌に辿り着きます。ナルミを裏切り、「市丸」を乗っ取ろうと企んでいた木戸と光代は、潜入捜査官・桜の活躍によって悪行を暴かれることとなってしまいました。
そして事件解決後、「市丸」はトミと誠司の二人三脚で経営していくこととなりました。

SAKURA~事件を聞く女~の全話ネタバレあらすじ結末まとめ