ドラマ「SAKURA~事件を聞く女~」4話のネタバレあらすじ結末まとめ
ドラマ「SAKURA~事件を聞く女~」4話「正人の両親殺人事件の謎?温泉旅館に潜入!」
ドラマ「SAKURA~事件を聞く女~」4話のみどころ
第四話にしてついに主要登場人物である竹内の過去に迫るとのことで、やっと物語が動き出しそうです。ここまで三回。なぜか突然戦闘シーンに発展するなどお決まりの展開ばかりになってしまっている感は否めませんが、来週はどうでしょうか。いずれにせよ、他人から得る情報に左右されることなく、自ら真相究明に奔走する桜と竹内の姿には感銘を受けています。
ドラマ「SAKURA~事件を聞く女~」4話のネタバレあらすじ
2014/11/10 放送
【起】ドラマ「SAKURA~事件を聞く女~」4話のあらすじ1
一日の始まりに元気をくれるDJこころ(仲間由紀恵)のラジオを銭湯で聞く竹内正人(佐藤隆太)ら。入浴を終えると事件が起こったとの報告が入ります。殺害されたのは品川北署の元警察官であり、正人と面識のあった金森幸生(大河内浩)でした。金森は正人の父・竹内秀人(舘昌美)の元部下であり、秀人は当時検挙した大木尚哉(宮里駿)の仮出所後に彼の手によって殺害されていました。今回の金森殺害に関しても、金森が以前検挙した橋口康一(青柳尊哉)に会いに行くと言っていたことから、刑事課は橋口を犯人と睨み捜査を開始します。
【承】ドラマ「SAKURA~事件を聞く女~」4話のあらすじ2
水沢桜(仲間由紀恵)は金森が宿泊していた久瑠沢温泉郷に事件の手掛かりがあると感じ、潜入捜査を開始します。仲居の皆川由香里(菜葉菜)との接触に成功した桜は、金森が滞在した日に大木芳江(左時枝)という女性が滞在していたことを知ります。芳江は正人の父・秀人を殺害した尚哉の母でした。23年間一度も謝罪をしたことがない芳江を許すことができない正人は、芳江と橋口が共謀したと睨み芳江に詰め寄ります。さらに、芳江が宿泊した日には生前、尚哉が母に送ったギフト券を使用していた事実を知った正人は完全に錯乱状態になり、芳江を犯人だという先入観が抜けないために芳江の言葉に耳を傾けることが出来ません。怒りを露わにしながら正人が芳江の家を去った後、桜は芳江から長年謝罪を申し込んでいたということを聞きました。
【転】ドラマ「SAKURA~事件を聞く女~」4話のあらすじ3
桜は、正人に謝罪しようとする芳江を制止し続けてきたという、祖父江金属工業社長の祖父江駿(大和田獏)の元を訪れます。尚哉も以前、秀人から紹介を受けて労働していたため芳江は祖父江に正人との面会を申し込んでいたのですが、祖父江は当時幼かった正人を案じて面会を承認しなかったと言います。しかし、工場を後にしようとした桜は、工場で働いている青年が電話口に橋口の名前を聞き、この工場には何か隠されている事実があることを悟ります。その後、旅館のまかないで口にした蕎麦屋・彦六亭を訪れた桜は、そこで旅館のギフト券を発行していることを知ります。また、秀人はよくその蕎麦屋を訪れ、若いものに親孝行をするためにあげると言ってギフト券を購入していたことを知りました。
【結】ドラマ「SAKURA~事件を聞く女~」4話のあらすじ4
事件の真相に辿り着いた桜と正人は、祖父江の元へ向かいます。祖父江は橋口を殺害しようとしていました。現場に到着した正人に対し、必死に誤魔化そうとする祖父江ですが、橋口は正人に助けを求めます。全ての事件の首謀者であった祖父江。祖父江は青年たちを更生させるつもりなど毛頭なく、それどころか前科のある青年たちに更に悪事を働かせようとしていました。正人の両親を殺害したのも祖父江で、罪を被せるために尚哉までをも手にかけていました。そして今回、桜や正人と同様に秀人殺害の真相に辿り着いた金森は祖父江によって殺害され、橋口も口封じのために殺害されようとしていました。
無事事件を解決した桜と正人。桜はDJこころとして、ついに正人からのはがきを手に取りました。新しい一日は始まります。