ドラマ「おやじの背中」第7話のネタバレあらすじ結末まとめ

ドラマ「おやじの背中」第7話「よろしくな。息子」

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ドラマ「おやじの背中」第7話のネタバレあらすじ結末

【起】ドラマ「おやじの背中」第7話のあらすじ1
50代半ばの中年男性、高村浩司 (渡辺謙)。ある日たまたま訪れていたコンビニで女の強盗・桂 (柴田理恵)に出くわしてしまう。しかしアルバイトの店員、戸川祐介 (東出昌大)の機転を利かせた説得により強盗は未遂に終わった。浩司は警察を呼ぼうかと提案したが、祐介は彼女は強盗はしていないと言って桂を帰すのであった。

【承】ドラマ「おやじの背中」第7話のあらすじ2
ある日、浩司は祐介をラーメン屋に呼び出した。そして自分が靴職人だということを明かした。浩司は、祐介がコンビにで取った対応が素晴らしく良かったとべた褒めした。
そして浩司は祐介を呼び出した理由を説明した。それは、浩司はぶらりとコンビにに入ったわけではなかったということだった。祐介の母親、泰子(余貴美子)とお見合いをして惚れてしまったが断られてしまった。残念だという気持ちに始末が付かなくてちらっと息子を見たくてコンビに訪れたのだった。そして息子の祐介を見た途端、泰子のことは吹っ飛んでしまい祐介を靴職人の跡継ぎにしたいと強く思った。だからもう一度会いと思ったと説明した。

祐介は実家の泰子を訪ねた。そこでコンビニである男性に褒められたことを伝えた。そしてその男性が泰子のお見合い相手だと明かした。びっくりした泰子だったが浩司は亡くなった夫に似ていたと言うのだった。

【転】ドラマ「おやじの背中」第7話のあらすじ3
後日、泰子は浩司を訪ねた。そして息子に靴の跡継ぎを唐突に提案したことと息子を利用して自分に会おうとしたことを責めた。
しかし浩司は息子に一目惚れをして自分の技を継がせたいと思ったと言う。そして一緒に年をとる相手と子供がほしいことを打ち明けた。
泰子は同じ時期に妻も弟子もほしがるなんて非常識と訴えたが浩司は、
「巡り会いってそういう神のいたずらのようなところがあるんじゃないかな」
と言いのけた。
浩司はお見合いで泰子に惚れてしまいそして断られた。ちらっと見に行った祐介にも一目惚れをし、母子同時に惚れてしまったのだ。
泰子は唐突に本音をもらした。
「じつは会いたいからきてしまったんです。こんないい人とはもう会えないと思って」
と打ち明けた。そして浩司と泰子はお互いを抱きしめ合った。

【結】ドラマ「おやじの背中」第7話のあらすじ4
後日、祐介はコンビニ帰りに実家の泰子を訪ねた。返事のない母を探して寝室に入るとそこには下着一枚の姿の浩司がいた。
混乱状態の祐介。浩司は
「お母さんとは同意の上で…。もう結婚の約束もしている」
と説明する。祐介は困惑しながらも二人の結婚を喜んだ。そして祐介は浩司をなんて呼ぶか迷った末、
「お父さん、お父さん。どうかよろしく」
と言った。浩司は嬉しそうに
「よろしくな。息子」
といい男同士は親子になった。その夜、浩司は祐介に靴の作り方を教えていた。跡取りの職人として、そして息子として厳しくも暖かく接した。

ある日の夕方、待ち合わせをして父親と母親、そして息子と彼女が並んで川沿いを歩いていた。

ドラマ「おやじの背中」第8話のネタバレあらすじ結末の予告

お父さんは駄菓子屋さん。お父さんは日本一の駄菓子屋さんを目指すがお父さんにはさまざまな困難が。

ドラマ「おやじの背中」第7話の全話ネタバレあらすじ結末まとめ