ドラマ「ゼロの真実~監察医・松本真央」第6話のネタバレあらすじ結末まとめ

ドラマ「ゼロの真実~監察医・松本真央」第6話「外国人妻は見た!連続青酸カリ事件…標的は監察医」

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ドラマ「ゼロの真実~監察医・松本真央」第6話のネタバレあらすじ結末

【起】ドラマ「ゼロの真実~監察医・松本真央」第6話のあらすじ1
刑務所に収監されている死刑囚・小杉(橋爪功)のもとを訪れた印田(真矢みき)。真央(武井咲)の人間性を歪めたのは印田と言う小杉と、真央をのために3人も殺したのかと聞く印田だった。

印田が拘置所を訪れたことを知った真央は、印田を問い詰めた。しかし印田は、
「すべては松本真央のためだ」
と小杉が語ったことだけ伝え立ち去ってしまった。

医務院で遺体を解剖中、胃を取り出そうとした時、甘酸っぱい臭いがしてそれを嗅いだ、岩松(六角精児)、中山(尾美としのり)、保坂(でんでん)ら3人の監察医は意識を失い倒れてしまった。
その場に居合わせた真央は青酸ガス中毒の可能性があると言って救急車を印田らに要請した。
3人共軽傷で済んだが、そのおかげで万年人出不足の監察医は火の車状態になってしまった。

【承】ドラマ「ゼロの真実~監察医・松本真央」第6話のあらすじ2
そんな中、真央と印田は検案に出かけた。
あるマンションの一部屋で男性と女性が青酸化合物で無理心中をしていた。
「石田桃子を殺したのはわたしです。死んでお詫びします。寺川辰則」
という遺書が見つかった。男性からは青酸カリを飲んだ形跡が見つかったが、女性の遺体からは他殺の形跡が一切見られなかった。

中央観察院で男女の解剖を始めた。男性は死因は青酸中毒。女性は心タンポナーデ。女性は殺されたのではなく病死であった。
すると印田が一つの仮設を立てた。
「女が男を殺して後から死んだんじゃないの?」
と推測を述べた。

【転】ドラマ「ゼロの真実~監察医・松本真央」第6話のあらすじ3
真央は外気温や直腸温度などからやはり女性のほうが先に死んだと断定し、女性が先に男性を殺した後、自ら死んだという印田の推理を否定した。

同じマンションに住んでいた監察医の保坂の外国人妻が聞いたこの男女の言い争いの内容と照らし合わせ女性は病気で死ぬ直前、苦しみながら
「青酸カリ飲んじゃった」
と男性にウソを告げて死んでいったのではないかと推測した。
男性はそのウソを信じ青酸カリを飲み女性の後を追ったというものだった。
不倫をしていた男女。本妻のもとに帰ろうとした男性に女性は最後の悪あがきで青酸カリを飲んだとウソをついたのだった。
男性の遺体は本妻から引き取り拒否され、女性は身寄りがなく、二人は死してから同じ状況になったという皮肉。

【結】ドラマ「ゼロの真実~監察医・松本真央」第6話のあらすじ4
快楽殺人をした大学教授、小杉について印田は、殺された被害者たちに何か共通点はなかったのかと屋敷(佐々木蔵之介)に聞いた。そして松本真央とその死刑囚はどういう関係なのか聞いたが屋敷は話をはぐらかして聞く耳を持たなかった。

拘置所に収監されている小杉を訪れた真央。
「私の父は誰ですか?」
と小杉に尋ねるが小杉は
「知る必要はない!」
と一蹴した。そして
「印田は嘘つきだ。あの女は信用するなよ」
と真央に言い残した。

ドラマ「ゼロの真実~監察医・松本真央」第7話のネタバレあらすじ結末まとめの予告

遂に真央の母親の死の真相が解明される。一体印田と小杉、そして真央の母親にはどんな関係が。

ドラマ「ゼロの真実~監察医・松本真央」第6話の全話ネタバレあらすじ結末まとめ