ドラマ「ゼロの真実~監察医・松本真央」第3話のネタバレあらすじ結末まとめ

ドラマ「ゼロの真実~監察医・松本真央」第3話「監察医vsエリート女医!!くも膜下出血は殺人か!?」

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ドラマ「ゼロの真実~監察医・松本真央」第3話の主な出演者、登場人物

松本真央(武井咲)
屋敷一郎(佐々木蔵之介)
泉澤郁夫(生瀬勝久)
富田肇(和田正人)
保坂博(でんでん)
岩松正彦(六角精児)
中山光則(尾美としのり)
児玉吉人(青柳翔)
佃健太郎(小松和重)
秋山晴子(水沢エレナ)
久米みどり(宮崎香蓮)
小杉貞夫(橋爪功)
印田恭子(真矢みき)
蒲生弓子(床嶋佳子)
鐘本祐一(少路勇介)

ドラマ「ゼロの真実~監察医・松本真央」第3話のネタバレあらすじ

【起】ドラマ「ゼロの真実~監察医・松本真央」第3話のあらすじ1
バスの中で突然倒れ意識を失ってしまった女性。救急隊による心肺蘇生処置の甲斐もなく死亡した。その女性は蒲生弓子という女性だった。

松本真央は今日もいつもと変わらず自分のペースでそそくさと同僚を追い越し、医務院に出勤した。
新任の真央の指導医を一週間おきに交代しようということで、印田が担当することになる。

当番となった印田は真央を連れて検視に向かう。
その遺体はバスで亡くなった女性、蒲生弓子だった。
印田はその顔を見てすぐさま
「ガモ!?」
と叫んだ。
彼女は、関東女子医大の第二外科の講師で、印田とは医学部時代の同期であった。
死因はくも膜下出血だった。

【承】ドラマ「ゼロの真実~監察医・松本真央」第3話のあらすじ2
印田は、蒲生が亡くなる前の週に、一緒に飲んでいた。
蒲生は、医療裁判も終わり教授選もいけそうだと言っていたばかりであった。
その蒲生が死んでしまった。

印田は、くも膜下出血の特徴的な症状が見つからなかったため別の原因もあるかもしれないとAI、死亡時画像診断をするため、中央監察医務院に運ぶよう指示した。

その結果、死因はくも膜下出血と再度確認された。
真央が最後の検査で顕微鏡を覗いていると、警視庁1課の屋敷がやってきた。
屋敷は、蒲生には医療ミスの疑惑がかかっており遺族から訴えられていたと言う。
病院側は勝訴したが、その後脅迫状が届くようになった。

屋敷は、病死なんだなと確認すると真央はくも膜下出血ですと答える。
再度屋敷は念を押すように、病死なんだな、と聞くと、真央はくも膜下出血だけど病死かはまだ分からないと答える。

一方、印田は蒲生と来たバーに一人で来ていた。しんみりと蒲生との思い出に浸っていると、真央から電話が来た。
「外傷性のくも膜下出血です」
との連絡だった。

それを聞いていた屋敷は真央に一体それはどういうことか説明を求めた。
「内因性のくも膜下出血だったら原因は病死。外傷性のくも膜下出血は、なんらかの外圧が彼女の頭に加わった」
と説明する。

そして印田が到着した。屋敷から、蒲生が患者から脅されていたことも聞かされた。
真央は再解剖をすると印田に言った。

【転】ドラマ「ゼロの真実~監察医・松本真央」第3話のあらすじ3
蒲生の遺体だけではなく、私生活にも次々とメスが入り、様々な事実が明らかになっていった。
患者に感謝されやりがいがあると言っていたのに、実際は命を脅かされていた。
そして遺体の引き取り手もなく、結婚を心配する親がいるという話も嘘であった。

そして外的な力によってくも膜下出血が引き起こされたことが解剖により確実になり、事件性が出てきたのであった。

印田は蒲生が勤めていた関東女子医大に足を運んだ。
病院スタッフから、荷物を引き取ってくれる身寄りがいないので、印田に持ち帰って欲しいと頼まれた。
また患者からも病院スタッフからも評判が良くなかったと聞かされる。
そして教授の話もあり得ない、講師にだってやっとなれたんだ、と衝撃の事実も知ることになる。

親友の事実が死んでから次々と明かされとにことに、印田は耐え切れない思いでいた。

脅迫状を出していたのは鐘本祐一という男だった。蒲生が担当していた患者の家族であった。
任意同行し事情聴取をした結果、殺すつもりで同じバスに乗ったが勝手に死んだと言う。
そしてバスの中で蒲生が座った席の隣の女性と話していたと明かした。
しかし他の目撃によると二人は楽しそうに話していたという。
別の男性は、突然、ゲブッという変な音が聞こえたと証言した。

それを聞いた真央は蒲生の遺体の喉を開いた。
するとそこから、拳の形をした皮下出血があった。
その拳は隣に座っていた女性のものと判明。女性は須藤まり子。父親が死亡した時の担当医が蒲生だった。
須藤まり子が父親が死んでからの苦労話をしていると蒲生は気分を害し、
「患者さんの家族のことまで責任を持てと言われても困る」
と言い放ち、席を立った。
須藤まり子は、もう気にしてないから先生も忘れてくださいと引きとめようと手を伸ばした瞬間、バスが揺れ須藤の握りこぶしが蒲生の首に当たり、ゲフッという咳が出たのだった。
そして須藤は謝りながらバスを降り、その後蒲生は亡くなったのであった。

【結】ドラマ「ゼロの真実~監察医・松本真央」第3話のあらすじ4
すべての事実が判明した。

階段ですれ違う真央と印田。

印田が、
「気分いい?」
と尋ねると、真央は
「正しい死因を究明するのが監察医の仕事です」
とキッパリ言い放つ。しかし印田は、
「暴かなくてもいい真実もある」
というと真央は強い口調で
「そんなものはありません」
と言う。しかし印田もさらに強い口調で、
「ある!絶対ある!」
と言い放った。

後日、真央は刑務所に行き、小杉と面会をする。
「どんなふうに物を見るか。どこから見るか誰が見るかによって物事は違って見える」
と小杉は言う。
真央は、
「違いません。どんなふうに見えても本当の姿は一つです」
「君は今、24歳か」
「はい」
「あれは、1986年の8月だ。お母さんが20歳の夏だよ」
と小杉が少しずつ真央の母親について話し始めた。

ドラマ「ゼロの真実~監察医・松本真央」第4話 予告

山中の廃屋でミイラ化した女性の遺体が発見された。事件性が強いが、遺体から得られる情報はほとんどなく迷宮入りする様相を見せていたが。そこには驚きの真実が隠されていた。

ドラマ「ゼロの真実~監察医・松本真央」の全話ネタバレあらすじ結末まとめ