ドラマ「プリズンブレイク シーズン1」の全話ネタバレあらすじ結末まとめ

ドラマ「プリズンブレイク/Prison Break シーズン1」のネタバレあらすじのまとめページです。各話のネタバレあらすじを掲載していきます。

プリズンブレイク シーズン1

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ドラマ「プリズンブレイク/Prison Break シーズン1」ネタバレあらすじ一覧

第1話 マイケル

【2話予告】
刑務所内では黒人のグループと白人のグループの対立が激しくなります。マイケルは脱獄のために必要なボルトを調達しますが、それをセオドア・バッグウェル-通称ティーバッグ(ロバート・ネッパ—)に奪われてしまいます。ティーバッグは黒人グループと対立する白人グループの中心的な存在で、マイケルにグループに入りように迫ります。一旦は断ったマイケルですが、どうしてもボルトが必要なマイケルは、ティーバッグに仲間になると伝えます。その光景をみていた黒人グループのシーノートは、マイケルを敵だと考え、マイケルから頼まれていた薬の入手を止めます。遂に黒人グループと白人グループの大乱闘が始まります。凶器を持ってマイケルに襲い掛かったのは、意外な人物でした。

第2話 アレン

【3話予告】
アルブッチは、フィボナッチの居場所を教えないマイケルの足の指を切り落とします。ブラッド・ペリック(ウェイド・ウィリアム)刑務官に医務室へ担ぎ込まれたマイケルを、医務官サラ・タンクレディ(サラ・ウェイン・キャリーズ)が治療を行います。サラは怪我の原因をペリックに訪ねますが、マイケルがハサミの上に転んだと答えます。それを信じないサラでしたが、マイケルもそういうことにしておいて欲しいとサラに頼みます。怪我の治療を終えたマイケルは、房へ戻ります。脱獄計画は同居房にいるフェルナンド・スクレ(アマウリー・ノラスコ)の協力が絶対に必要です。スクレが信頼できる人間か試したマイケルでしたが、スクレは怒り、マイケルの房から出て行ってしまいます。

第3話 セルテスト

【4話予告】
マイケルは脱獄計画について、本格的に活動を開始します。薬品2種類を倉庫から調達します。この2種類の薬品を混ぜると、鉄をも酸化させることが出来ます。マイケルは糖尿病の治療を受けるため医務室へ行きます。医務官サラが目を離した隙に、医務室にある排水管に薬品を流しこみます。マイケルが自分の房へ戻ると、同居房のヘイワイヤーが、マイケルの体に彫られた入れ墨を見させてくれと言います。マイケルは拒否しますが、ヘイワイヤーは執拗にマイケルに迫ります。マイケルが寝ていると、シャツを破かれた感触で目が覚めます。ヘイワイヤーがマイケルのシャツを破り、入れ墨を見ていたのでした。

第4話 腐食

【5話予告】
マイケルを他の刑務所に移送する命令が出ますが、フォックスリバー刑務所長のホープはそれを拒否します。これを知ったケラーマンはホープのもとを訪れます。ケラーマンはホープが昔不倫をしてできた子供の件を持ち出し、マイケルの移送を了承するように迫ります。この件を妻に知られたくないホープは、マイケルを移送することを決断します。しかし、それを知ったマイケルは、長い間フォックスリバーに居るチャールズ・ウェストモアランド(ミューズ・ワトソン)へ相談します。ウェストモアランドは請願書を裁判所へ送れば、少なくとも審議の最中に他の刑務所へ移送されることは無いとマイケルに教えます。マイケルはウェストモアランドに言われた通りにしますが、ケラーマンは更にホープへ圧力を掛けます。

第5話 イングリッシュ,フィッツ,パーシー

【6話予告】
マイケルは自分の房から排水溝の通路へ出ます。通路を進んでいくと、ある壁の前で立ち止まります。そして自分の入れ墨を確認して、壁の一か所にしるしを付けます。その場所を鉄パイプで、叩き出すマイケルでしたが、点呼の時間が迫っていることから、作業を中断して房に戻ります。スクレに、点呼が頻繁にあって脱獄の作業が進まないと言います。スクレは点呼を無くす方法があるとマイケルに言いますが、これが大きな事件に繋がります。

第6話 悪魔の孔(あな)Part1

【7話予告】
囚人達が暴徒化したフォックスリバー刑務所には、警察やマスコミが殺到します。サラが行方不明であることを知ったサラの父親である州知事は、州兵の応援を呼ぼうとします。マイケルはサラが絶体絶命であることを知り、脱獄の準備を一時中断してサラを助け出そうとします。その頃、リンカーンはある囚人から急に襲われます。リンカーンを確実に始末するためにポール・ケラーマン(ポール・アデルスタイン)が依頼した暗殺者でした。

第7話 悪魔の孔(あな)Part2

【8話予告】
マイケル達は脱獄の準備を進めます。しかし隔離されているリンカーンを連れて脱獄するには、ある小屋の中に入り、そこからトンネルを掘る必要があります。しかし、その小屋は看守の休憩室で、PI(時給が支払われる労働)でも立ち入りが禁止されている小屋でした。囚人で唯一その小屋へ入れるのは、長期模範囚であるチャールズ・ウェストモアランド(ミューズ・ワトソン)だけでした。マイケルはウェストモアランドに脱獄の仲間に入れる代わりに、その小屋に火を付けて欲しいと依頼しますが、ウェストモアランドはそれを拒否します。

第8話 ルート66

【9話予告】
マイケル達は脱獄のため、看守の休憩小屋の床を壊し、地下道に続く穴を掘り始めます。脱獄計画を知ったセオドア・バッグウェル-通称ティーバッグ(ロバート・ネッパ—)が、密告されたくなければ自分もPIの仲間に入れろとアルブッチを脅迫します。アルブッチは致し方なく、ティーバッグをPIに加えます。しかしここで思いがけない問題に直面します。アルブッチはPIを仕切る代わりにペリックに金を渡していましたが、今月分の金は入金されていないとペリックに言われます。

第9話 トゥイーナー

【10話予告】
アルブッチが破産したことで、PIの仕事が出来なくなったマイケル達は、脱獄用の穴が掘れなくなりました。他の囚人が看守の休憩小屋で作業していることから、マイケル達が掘った穴が見つかってしまう可能性があります。アルブッチは自分を裏切ったマフィアにフィボナッチの居場所を教えて、その代わりに金を出させようと考えます。マイケルは、フィボナッチは善良な市民なので、マフィアに差し出すことを躊躇します。

第10話 策士

【11話予告】
マイケルのもとに妻ニカが面会に訪れます。ニカは隠し持っていたクレジットカードを渡します。クレジットカードに見えたものは、刑務所の倉庫に出入り出来るセキュリティーカードでした。マイケルはそのカードを使い倉庫へ入り、自分が入所した時に預けた所持品を探します。所持品の時計は、実は脱獄に必要な道具でした。自分の所持品ボックスの中を見たマイケルでしたが、時計は何処にもありませんでした。

第11話 7人の壁

【12話予告】
脱獄計画を考えると脱獄メンバーを1人減らす必要がありましたが、そのことをシーノートに知られてしまいます。皆がセオドア・バッグウェル-通称ティーバッグ(ロバート・ネッパ—)をメンバーから外そうと考えます。それを察したティーバッグは、脱走計画を塀の外にいる人間に話、もし脱獄した後に自分から電話が無ければ警察に通報するようにと依頼します。保険を掛けたティーバッグでしたが、アルブッチは心配するなとマイケルに言います。

第12話 邪魔者は殺せ

【13話予告】
アルブッチが病院へ搬送され、リンカーンは懲罰房に連行されたため、マイケルは脱獄計画を延期することにします。しかし、それに納得しないティーバッグやシーノート達は、マイケル抜きで脱獄をすると言い出します。マイケル抜きで脱獄を決行した場合、失敗することは明白で、トンネルの穴も使えなくなります。マイケルは悩んだ結果、予定通り脱獄を実行することにします。自分の体内に埋め込んだ錠剤を取り出し、懲罰房に閉じ込められたリンカーンに渡します。渡す際に、8時10分にその錠剤を飲むようにメモを渡します。

第13話 決行!

【14話予告】
リンカーンの死刑執行が近づいてきます。マイケルはリンカーンの死刑執行を何とか延期出来ないか、チャールズ・ウェストモアランド(ミューズ・ワトソン)に聞きます。ウェストモアランドは、過去に電気椅子が故障して、3週間死刑執行が延期になった例をマイケルに伝えます。マイケルは地下道へ行き、ネズミを捕まえます。地下道にある電気系統のブレーカーにネズミを引っかけて、送電を遮ります。工事技師が故障原因を突き止め、修理には時間が掛ると言います。

第14話 密告者

【15話予告】
リンカーンは電気椅子に座らされて、体中に装置を付けられます。それを窓越しでみていたマイケルとベロニカ達は耐えられない心境になります。そして、死刑執行がされようとしたその瞬間、窓に黒いカーテンが下され、急遽死刑執行は中止になります。膿漏とした意識の中、リンカーンは死刑執行室から連れ出されます。マイケル達は何が起こったのか分からない状況でしたが、ホープ刑務所長が理由は分からないが判事が死刑を延期するように指示したと伝えます。リンカーンはマイケルに“マイケルの後ろにいた男を見たか”と聞きます。その男の正体を聞いて、マイケルは驚きます。

第15話 計画変更

【16話予告】
ストーリーは過去に遡ります。刑務所に収監されている囚人やそこで働かく人々がどのようにフォックスリバーへ辿り着いたのか、回想シーンとなります。マイケルは建設会社の幹部として働いていましたが、職をコロコロと変え怪しい人物達とも付き合っているリンカーンを苦々しく思っていました。リンカーンから助けの連絡を受けたマイケルはいつもの事と考え、電話を取りませんでした。しかし、今回は副大統領の弟殺しという重大な容疑がかけられていました。マイケルは、自分と同じように恵まれない幼少期を過ごしたリンカーンが、落ちぶれてしまったのは自業自得だと考えます、しかし、マイケルが知らなかった事実をベロニカから聞かされて、マイケルはその考えを改めます。

第16話 フォックスリバーへの道

【17話予告】
大きな火傷を負ったマイケルは、その部分のいれずみが消えてしまったことに気が付きます。その部分は地下通路の図が描いてあり、どうしても必要な情報でした。記憶を遡り消えてしまった部分に何が描かれていたかを思い出そうとするマイケルでしたが、どうしても思い出せません。その時、マイケルを治療したサラが、あるものを発見します。マイケルが火傷した箇所に看守の制服の生地がくっついていたことです。サラは看守がマイケルを襲ったと考え、ヘンリー・ホープ(ステイシー・キーチ)に、このことを報告します。状況の説明を求められたマイケルは口を閉ざしますが、隠し事をしているマイケルをホープは懲罰房へ送ります。

第17話 j-Cat

【18話予告】
マイケルは精神科病棟へ隔離され、スクレも懲罰房へ入れられたため、マイケル達の房が空きます。マイケル達の房は建物の真ん中にあり、夏は涼しく、冬は暖かいことから人気がありました。そこに気が付いた看守のギャリ—は、この房に入る権利を売ろうとします。200ドルで買い手がついたという情報をシーノート達は聞き、焦ります。この房が他人に渡ると、地下道へ行けなくなります。シーノートはギャリ—に500ドル払うので、マイケル達の房を自分に売ってほしいと言います。ティーバッグとシーノートは囚人達とギャンブルをして何とか500ドルを入手しますが、ギャリ—は700ドルで他に買い手がついたと言います。

第18話 ブラフ

【19話予告】
リンカーンの乗った車にトレーラーが衝突します。リンカーンは怪我を負いますが、自力で車の外へ出ます。そこへシークレットサービスのポール・ケラーマン(ポール・アデルスタイン)が車で到着します。草むらに倒れるリンカーンに近寄り、直ぐに済むと言い、顔を布で覆い窒息させようとします。その直後、もう一台の車が現場に現れます。事故を心配して、救急車を呼ぼうかと声を掛けてくる男性が近づいてきます。ケラーマンはリンカーンの顔から手を離し、その男性に向います。ケラーマンは後ろポケットに隠していた拳銃を取ろうとしましたが、その男性は消火器でケラーマンの顔面を殴りつけます。意識を失ったケラーマンを後にその男性はリンカーンを自分の車に乗せます。

第19話 鍵”The Key”

【20話予告】
マイケルは脱獄の準備を進めます。脱獄に必要な看守の制服やチャーター飛行機などを揃えるには、あと3日掛かることが分かりました。その話をしている所へ、ウェストモアランドが腹を押さえながら近づいてきます。穴がベリックに感づかれたことを皆に伝え、今日中に脱獄を決行しなければならないと言います。マイケルは迷います。逃走事件を受けて、リンカーンは24時間体制で監視されているので、連れて脱獄することは難しいと考えます。しかし、ベリックの姿が見えないことに看守たちが感づきはじめたので、マイケルは脱獄を決行するしかないと考えます。そしてどうやってリンカーンを連れ出して脱獄するかを考えます。

第20話 トゥナイト

【21話予告】
ホープを椅子に縛り上げ、猿ぐつわをかませたマイケルは、自分の房へ戻ります。19時になり、マイケル達は脱獄を決行します。精神科病棟を通る必要があるマイケルは、策を練ります。精神科病棟の警報装置をわざと鳴らし、精神科病棟にいる囚人たちが一度中庭へ退避するように仕向けます。警報は誤作動だと確認が取れた後、囚人達は精神科病棟へ戻りますが、マイケル達もそこへ紛れ込みます。まんまと精神科病棟へ入ることに成功したマイケルは、そこの地下道を通ってリンカーンがいる懲罰房へ向います。その後、マイケルに予期せぬことが待ち受けていました。

第21話 壁の向こうへ

【最終話予告】
塀の外へ出たマイケル達は、アルブッチの手下が用意していた車に乗り込みます。精神科囚人用の白い服は目立つので、ヘイワイヤーにその服を脱げと言いますが、ヘイワイヤーはそれを拒否します。アルブッチがヘイワイヤーを上手くダマし、ヘイワイヤーを置き去りにします。車の中で、アルブッチはセオドア・バッグウェル-通称ティーバッグ(ロバート・ネッパ—)に以前、喉を切られた仕返しをしようとナイフを突きつけますが、ティーバッグは持っていた手錠で自分とマイケルをつないでしまいます。アルブッチをティーバッグが殺した場合、マイケルはティーバッグの死体を引きずりながら逃走する必要があります。ティーバッグはアルブッチに殺せるものなら殺してみろと言いますが、アルブッチは意外な行動をとります。

最終話 脱出!

ドラマ「プリズンブレイク/Prison Break シーズン1」の概要

アメリカ副大統領の弟を殺害した罪で死刑判決を受けたリンカーン・バローズ(ドミニク・バローズ)は、無実を主張します。リンカーンを死刑執行の前に刑務所から助け出すために弟マイケル・スコフィールド(ウェントワース・ミラー)は、自ら犯罪を犯し、リンカーンが収容されているフォックスリバー刑務所へ収監されます。マイケルは収監される前に、綿密な脱獄計画を立てていました。マイケルはエンジニアでフォックスリバー刑務所の改装に携わった過去があり、刑務所内の設計図を隈なく調べます。そしてその情報をもとに脱獄計画を練り、その計画を自分の体に入れ墨として彫ります。

フォックスリバー刑務所へ入獄したマイケルは、あらかじめ受刑囚の特性を調べ上げていて、脱獄に役に立つ受刑者に近づきます。マフィアのボス、ジョン・アルブッチ(ピーター・ストーメア)は飛行機会社を裏で経営しており、アルブッチを脱獄に加わらせることにより、飛行機を用意させようとします。またマイケルは、アルブッチを裏切ったフィボナッチの居場所を教えるとも持ち掛けます。

刑務所で脱獄に向けて準備を進めようとするマイケルでしたが、想定外の問題も発生します。6人もの少年少女を殺害して終身刑になっているセオドア・バッグウェル(ロバート・ネッパ—)から目を付けられて襲われたり、刑務所房から脱獄穴を掘るために協力が必要な同居人である
フェルナンド・スクレ(アマウリー・ノラスコ)から、協力を拒絶されたりします。

しかし、持ち前の抜群の頭脳を駆使してマイケルは問題を解決していき、着々と脱獄計画を進めます。刑務所所長であるヘンリー・ホープ(ステイシー・キーチ)や医務官であるサラ・タンクレディー(サラ・ウェイン・キャリーズ)にも上手く接近して、脱獄成功のために利用します。初めは計画を成功させるためにサラに近づいたマイケルでしたが、次第にサラに惹かれていきます。サラもマイケルの賢さと誠実さに気付きます。そしてサラの決断がマイケル達の脱獄に大きな影響を与えます。

ドラマ「プリズンブレイク/Prison Break シーズン1」の主要な登場人物、キャスト

マイケル・スコフィールド(ウェントワース・ミラー)
リンカーン・バローズ(ドミニク・パーセル)
サラ・タンクレディ(サラ・ウェイン・キャリーズ)
フェルナンド・スクレ(アマウリー・ノラスコ)
セオドア・バッグウェル-通称ティーバッグ(ロバート・ネッパ—)
ジョン・アルブッチ(ピーター・ストーメア)
チャールズ・ウェストモアランド(ミューズ・ワトソン)
ブラッド・ペリック(ウェイド・ウィリアム)
ヘンリー・ホープ(ステイシー・キーチ)
ポール・ケラーマン(ポール・アデルスタイン)
ベロニカ・ドノバン(ロビン・ターナー)