ドラマ「メンタリスト シーズン5」3話のネタバレあらすじ結末まとめ

ドラマ「メンタリスト シーズン5」3話

「金庫の赤い血」

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ドラマ「メンタリスト シーズン5」第3話のネタバレあらすじ

【起】ドラマ「メンタリスト シーズン5」第3話のあらすじ1

銀行に強盗が入ります。強盗は防犯カメラをスプレーで塗りつぶすと、副支店長に地下の金庫を開けさせます。金庫の札束をカバンに詰め終えると、強盗は副支店長に跪き、後ろを向いて百数えるよう指示すると立ち去ろうとします。
直後に銃声が鳴り響き、強盗たちは脱走します。

ジェーン(サイモン・ベーカー)は靴底の修理に靴屋に訪れます。修理が終わるのを待っていると銃声が聞こえて外を除くと強盗達が逃走しているところを目撃します。

銀行にリズボン(ロビン・タニー)が到着し、ヴァンペルト(アマンダ・リゲッティ)が状況を説明します。犯人たちは全員目だし帽を被り、防犯カメラも塗りつぶして目撃者がいないことを聞いていると、泣き崩れる女性を発見し、副支店長の婚約者であると説明されます。

リズボンはジェーンと共に地下の殺害現場に向かいます。現場の血をみて顔を顰めたジェーンは現場から離れぶらぶら歩きだし貸し金庫室を見つけ、中に入っていきます。
リズボンは現場でチョウ(ティム・カン)から、この半年に管轄内で起きた三件の銀行強盗と手口が似ていることを説明されます。どの事件も二人か三人で目だし帽を被り、カメラを潰し、金庫に直行していること、しかし被害者が出たのは今回が初めてであるということを聞くと、リズボンはチョウに行内の人間への事情聴取、リグズビー(オーウェン・イオマン)に前の三件の事件と同一犯か洗うように指示を出します。
ジェーンが戻ってきて、チョウに貸し金庫室のドアも開いていたのか確認すると、チョウは開いていたと答えます。

【承】ドラマ「メンタリスト シーズン5」第3話のあらすじ2

CBIでヴァンペルトとリグズビーは前の三件の強盗事件を調べます。リグズビーはカメラが潰される前の三十秒ほどで確認できた、体格、肌の色から四件全部に関わった人間は一人だけであり、その主犯格一人を探し出せばよいことに気づきます。

チョウとリズボンとヴァンペルトは事情聴取を開始します。
支店長の事情聴取で、支店長は強盗の間ずっと地下のトイレにいて、銃声を聞いて地下の廊下に出てみると悲鳴がきこえたこと、他に誰も地下で見ていないことがわかります。
被害者の婚約者は、ランチに出掛ける前に地下のトイレに行ったこと、銃声が聞こえてドアを開けると支店長が廊下に立っていたが、強盗の声が聞こえて中に戻って隠れていたことを証言します。

ヴァンペルトは、リグズビーに例の主犯は犯行計画を立てるために、それぞれの銀行に下見に行っているはずであること、その時には目だし帽を被っていないので、顔認識ソフトを使えば、犯行前に全ての銀行を訪れた犯人がわかるのではないかと伝えます。

ジェーンは銀行を再度訪れ、支店長に貸金庫室のドアの前で質問します。事件の時、貸し金庫室のドアは開いていたか問うジェーンに支店長は、閉まっていたと答えますが、自信が無いように見えたジェーンは軽い暗示をかけて支店長の記憶を鮮明にさせます。すると支店長は、貸し金庫室のドアは開いていた、と答えます。
それを聞いたジェーンは強盗の間に誰かが貸し金庫室に侵入しているなら他にも何か取られていないか調べないといけない、と支店長を促しますが、支店長は貸金庫はそれぞれ借主のものなので、銀行は鍵すら持っていないので不可能だと言います。それを聞いたジェーンは借主リストを支店長からもらってきます。

次の日、防犯カメラの映像を調べたヴァンペルトは主犯格の容疑者として前科もちのジョン・ハットン(ポール・シュルツ)の名前を報告します。
リズボン達はハットンの勤務先を訪れ、話を聞きたいというと、ハットンは笑みを浮かべて、両手を挙げてから、どうぞよろしく、とリズボン達に言います。

ハットンは弁護士と共にリズボンから取り調べを受けます。
犯行時間のアリバイを聞くリズボンにハットンは病気で一人家で寝ていたと答えます。リズボンは銀行強盗の起こった四つの銀行全ての防犯カメラにハットンが写っていたこと、どの銀行もその一週間後に強盗されたと追いつめますが、弁護士は大した証拠にならないと踏み、リズボンに送検すればよい、後は裁判で決まる、と伝えます。
リズボンは銀行で何をしていたのかハットンに聞きますが、ハットンはそれぞれの銀行の利率を比べて回っていたと答えます。
ハットンはどの銀行も強盗していないし、もししても自分は人を殺すへまはしないと言い残すと弁護士と席を立ちます。
部屋から出てきたハットンにジェーンは話しかけます。ジェーンはハットンに、今回のだけパターンが違ったこと、殺人だけでなく今回だけ銀行の規模が大きかったこと、今回大胆になれたことには理由があるはずだ、何だろう、とおどけて質問します。弁護士が間に入り、ハットンに何も言わないよう指示しますが、ジェーンは去っていくハットンに向かって、内通者がいたのではないかと問うと、ハットンは不敵な笑みを浮かべます。
それを見たジェーンは、僕もよくステージで使ってた手だよ、と返します。

【転】ドラマ「メンタリスト シーズン5」第3話のあらすじ3

リズボンとジェーンは副支店長の偲ぶ会が行われている自宅を訪れます。
ジェーンは銀行員たちが集まっている庭に行くと、一人一人に内通者ではないかカマをかけていきます。失礼な質問ばかりに場
が白けると、ジェーンは立ち去り、家の二階の副支店長の部屋を調べ始めます。
ジェーンがクローゼットを開けると、婚約者の服をみつけます。その後机の引き出しを調べ、ブラジル空港のチケットを見つけると、急いで一階に降り、リズボンに向かって、内通者は副支店長だ、これが証拠、とチケットを振りながら大きな声で伝えます。リズボンの隣で唖然とする副支店長の祖母を見つけると、ジェーンは外に退散します。

ジェーンとリズボンは同僚たちと婚約者を集めます。
絶対に彼が内通者ではないと婚約者は言い、同僚も彼はそんなタイプではない、と続けます。しかしジェーンは、偲ぶ会のために多数飾られていた副支店長の写真を眺め、正にタイプだよ、と断言します。うんと痩せてお洒落になって、外見が大きく変わった時にはそれ以上に内面の変化が伴うものだ、とジェーンは続けます。
婚約者にどう変わっていったのかを問うと、出会ったころは平社員で実家に住んでいたこと、その後学位を取って副支店長になってこの家を買ったこと、その間自分は彼を支え信じていたと答えます。最後に出身地を聞くと、婚約者はニューヨークの北であると答えます。

家を出るとリズボンはハットンとの接点がないことをジェーンに言いますが、ジェーンはハットンが行員を品定めし、もっとも野心のある彼をスカウトしたのだと答えます。

CBIに戻るとジェーンは貸金庫主の名簿をチェックしていきます。
夜が明け、リズボンが出勤してくると、ソファーで寝ていたジェーンは飛び起き、リズボンに犯人を逮捕に行こうと言います。強盗の間に誰かが貸金庫から何かを取ったのかと思っていたが、逆であり、誰かが何かを中にいれたと説明します。

【結】ドラマ「メンタリスト シーズン5」第3話のあらすじ4

銀行に着いた二人は、事件の時にいた全員を貸金庫の前に集めると、強盗犯は副支店長を殺していないこと、ここにいる誰かが殺したこと、副支店長を銃で撃ち、それを貸金庫に隠したこと、そして犯人は前もって強盗が来ることを知っていたことを伝えます。

リズボンは皆に自分が判事から有罪取引する裁量を与えられていると言った後、今すぐ貸金庫を開けるなら10年ですむと伝えます。
誰も申し出なかった為、15年、20年、25年、と上げていき、同時にジェーンは貸金庫の位置を定めていくと、婚約者がカギを差し出し、金庫を開けると中から銃が出てきます。

取り調べで婚約者は、昇進したのも格好よくなったのも婚約者の自分のお蔭であるのに、彼が心変わりしていくのを感じ許せなかったこと。それで彼を尾行し、ハッキングもして強盗とのやり取りをみつけたこと、そのあとに航空券を見つけ、自分を捨てる気であると確信して許せなかったこと、強盗がいつくるのかも知っていたので完璧であったこと、ただ一つ貸金庫室のドアを閉め忘れた、と証言します。

リズボンはハットンと弁護士を呼び出し、証拠となる副支店長とハットンのメールのやり取りを読み上げます。

全てを終えて、ジェーンはリズボンに銀行強盗をしっていた人物がいるなら彼女しかいない、彼女は格下の男と付き合い支配したがる人間だと説明します。なぜわかったのか聞かれると、副支店長の自室のクローゼットの半分以上が彼女のものだった、まだ住んでもいないのに、と答えます。
貸金庫の件について聞かれると、借主のリストはあったし、そこにナンシーの偽名であるハドソン、という名があるのも知っていた、と答えます。
不思議そうなリズボンに、ジェーンは偽名にもその人間がでること、ナンシーはニューヨークの北のハドソン川沿いで育ったと説明します。

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