ドラマ「メンタリスト シーズン5」14話のネタバレあらすじ結末まとめ
ドラマ「メンタリスト シーズン5」14話
「血の生き残りレース」
ドラマ「メンタリスト シーズン5」第14話のネタバレあらすじ
【起】ドラマ「メンタリスト シーズン5」第14話のあらすじ1
リズボン(ロビン・タニー)が判事達とポーカーをしているところに事件の電話が入ります。
リズボンはポーカーを抜け、北カリフォルニア大学の自然史博物館に行きます。先についていたジェーン(サイモン・ベーカー)とともに、自然科学部の学部長である教授のパパタキスに現場の実験室に案内してもらいます。
リズボンが教授に被害者について聞くと、教授は恐らく行方不明になっていたリンダ・パーフリーだと答えます。実験室では遺体を発見した院生のグレゴリー・ルイスが説明をします。グレゴリーは、夜の0時ごろに見つけたと話し、大きな箱を開け、この中に遺体があったと話します。箱の中には大量の虫が入っていて、遺体のほとんどの肉が食べられているのを見て、リズボンは倒れてしまいます。
虫の箱の中に残っていた指輪をリグズビー(オーウェン・イオマン)に照合させ、リンダの物だと分かります。リズボンは犯人は遺体を虫に食べさせ骨になるのを待っていたのだろうと推察します。リズボンは箱から実験に使う器具が出てきて、凶器かもしれないとリグズビーに話します。リグズビーは、リンダが最後に目撃されたのは数週間前で皆はリンダはヨセミテで研究中だと思っていたが、車が大学に停まっているのを見て違うと気づいたと話し、捜索願を出したのは、生物学部の学部長のソニア・キッド博士で指導教官だと話します。
リズボンは博物館のリンダの研究室にチョウと調べてくるよう言うと、ジェーンとソニアに会いに行きます。
ジェーンはソニアに、リンダが何を研究していたのかを聞きます。ソニアに事件に関係があるのかと聞かれ、ジェーンは無意味に研究対象を選ぶ人間はいないので何か分かるかもしれないと答えます。
ソニアは、自分は霊長類の脳を研究しているがどんな人間かとジェーンに問います。ジェーンは頭の中にダークな思考がありそのことを不安に思っている、しかし自然なことだ、と答えます。
ソニアはリンダが鳥類学者でキツツキの一種を研究していたと話します。ジェーンはそれを聞き、粘り強く、問題を解決するまでぶつかり続けるタイプだと話します。
ソニアはリンダはとても優秀で一流の学術誌で論文を共同執筆もしたと話します。リズボンがリンダを妬んでいた人間はいたのかと問うと、ソニアはこの大学には優秀なものしかいないのでそんなひとはいないと答えます。
リグズビーとチョウが研究室に行くと、リンダと同じ博士課程に在籍しているメーガン・パーカーが本を取りに部屋にきたところに出くわします。
チョウがリンダのことを聞くと、メーガンは、見た目は地味な研究者だが、今年特別奨学金を10万ドルリンダが貰ったと話します。
チョウがリンダに恋人がいたかを問うと、学校外に彼氏がいたらしいが詳しくは知らないと話します。
【承】ドラマ「メンタリスト シーズン5」第14話のあらすじ2
リズボンはリンダのクラスメイト達がゾウの前で講義を受けているのを見つけ、ジェーンにゾウの所に来るよう電話をします。リズボンは生徒と教授にリンダの情報が欲しいと話しかけます。リンダの恋人を尋ねると、女生徒が元恋人だと話します。失踪の一週間前に研究室でリンダが別れたと言っていたと話し、恋人は警官だと話します。ヴァンペルトが調べ、名前はデイモランでサンフランシスコ市警の巡査だと分かります。
ヴァンペルトはリズボンにホワイトハットというコンピューターの研修を受けることを報告し、バートラム局長(マイケル・ガストン)に助成金のお願いをしてくれるよう頼みます。
リズボンはヴァンペルトの為、バートラム局長に高度なサイバー講習をハッカーに習う講習であることを説明し、助成金の話を局長にします。
しかしバートラム局長は、判事はイカサマをポーカーでしているのか、とリズボンに愚痴り始めます。リズボンは何とか話を仕切り直しますが、予算カットされているので助成金は無理だと断られます。
CBIに戻ったジェーンに、チョウが被害者の元警官は巡査で巡回中で捕まらないと話すと、ジェーンは会いに行こうと外に出ます。
巡査の所にチョウとジェーンが行くと、コンビニ強盗の現場で調査をしているところでした。
ジェーンは店を見回しながら事情聴取を横から聞き、すぐに強盗が狂言だと見抜きます。ジェーンとチョウは巡査から話を聞きます。
巡査は何故リンダを振ったのかとチョウに聞かれると、巡査は匿名のメールでリンダが出会い系で浮気をしているというのを受け取り、、リンダは否定したが信じ切れなかったと話します。
巡査は、彼女は若くて将来有望なのだから自分に満足するはずがなかったんだと話します。
ヴァンペルトはリズボンにリンダの出会い系サイトのプロフィールを見せ、誰ともリンダは接触していないと話します。ヴァンペルトは、巡査に密告メールを送ったメールアドレスで出会い系にログインしてみるとリンダのページが開いたと話します。ヴァンペルトは、出会い系を利用していたのはリンダではなく、メールを送った者が使用したのだと説明します。
【転】ドラマ「メンタリスト シーズン5」第14話のあらすじ3
リズボンはバートラム局長がポーカーの八つ当たりでヴァンペルトの助成金をくれなかったとジェーンに話します。
ジェーンは出会い系のリンダのページをプリントアウトしたものを読みます。リンダの理想のタイプの欄を読んで、皆でビンゴ大会をしようと、皆を招集するようリズボンに言います。
ジェーンは偽プロフィールに使われていた印象的な言葉をプリントアウトし、チョウとリグズビーに渡します。ジェーンはこの言葉を使うものが、リンダと巡査を別れさせたものだと話します。ジェーンは言葉を引き出すためには、情熱を傾けているもの、昆虫、動物などの話をしろと話します。
チョウとリグズビーは学生たちにインタビューして回ります。ジェーンは庭でソニアに会います。ソニアは、ソニアの横にいたポールという男を最近新種の我を発見したとジェーンに紹介します。
ジェーンが会話をした女学生が、強い男、超セクシーなどの言葉を使い、ジェーンはビンゴ!と叫びます。
偽のプロフィールを書いてリンダの恋を壊したのは何故か、とリグズビーは取り調べで女生徒に尋ねます。女生徒はソニア博士はトップを目指しているのでゼミ生は結果を残さなければならないこと、皆が皆プレッシャーでおかしくなりそうになっていると話ます。女生徒はリンダだけは涼しい顔で研究に没頭して、助成金ももらい彼氏までできた、と話します。リンダが研究でへまをするように恋愛がうまくいかなくなるよう工作したと話します。
取り調べを見ていたジェーンはリズボンに明日博物館に行こうと言い、その前にやることがあると話し、行ってしまいます。
【結】ドラマ「メンタリスト シーズン5」第14話のあらすじ4
ジェーンはバートラムの部屋を訪れて、バートラム局長にポーカーを教え始めます。ジェーンはバートラム局長がベットするときに顔を背けてゆっくり呼吸すること、ブラフの時は呼吸するときに音を立てていることを話します。ジェーンは逆をすれば判事に勝てると話します。
ジェーンはソニアにリンダがいたゼミで自分の記憶術を教えようと打診します。ソニアは喜んでお願いすると話します。ジェーンはソニアにキツツキは何を食べるのかと聞きます。
チョウはリグズビーに、博物館に盗みに行くぞ、と出掛けるよう促します。
リグズビーは博物館でわざと毒クモを触ったり皆の注目を集めます。その間にジェーンはチョウの背中の陰で新種の我を盗みます。
ジェーンはゼミで壇上で記憶術について話し始めます。ジェーンはリンダの研究室から持ってきた何体もの剥製の順番を今から覚えると話します。
壇上の剥製をポールに入れ替えさせてから、記憶を始めます。ジェーンは頭の中で物語にして覚えていくんだと話し、次々順番に当てていきますが、途中で「蛾」といい、生徒が違うと言います。
ジェーンは、「蛾はポールのポケットにある」という予言を書いた紙を皆に見せます。
ソニアは新種の一個しかない蛾がなぜリンダの研究室にあったのか、本当に発見したのはリンダだったのかとポールに問い詰めます。
取り調べでポールは、リンダがキツツキが見たこともない蛾を食べていたので捕まえたと話してきて、くび寸前だったポールはそれを自分の手柄にするためにリンダを殺し、遺体を虫に食べさせることにしたと話します。お蔭で栄誉を手に入れ、解雇も免れたとポールは話します。
ソニアはジェーンの所に会いに来て、犯人逮捕の感謝を述べます。ソニアがうちのゼミはおしまいだと言うと、ジェーンはソニアを励ましてから、あなたにもまだできることがあると話し、蛾をリンダに因んだ名前に変えるように促します。
ソニアはジェーンの結婚指輪を見ると、「いい男には空きがない」と笑って去っていきます。
ポーカー大会で、バートラムはジェーンの助言に従ってゲームをします。ポーカーで大勝出来たバートラムはリズボンの所に行き、私を勝たせるためにジェーンをよこしたとは頭がいいと話し、ヴァンペルトの助成金を出すことを約束をします。
ヴァンペルトが研修に行ったことを知ってがっかりするリグズビーに、チョウは好きなくせに隠している、腰抜けだと発破をかけます。
リズボンはヴァンペルトの助成金のことでジェーンにお礼を言いに行きます。リズボンはジェーンに挑発され、ポーカーをすることになりますが、いきなりジェーンに強いカードが回り、リズボンは呆気にとられます。
ドラマ「メンタリスト シーズン5」の全話ネタバレあらすじ結末まとめ