ドラマ「メンタリスト シーズン3」12話のネタバレあらすじ結末まとめ
ドラマ「メンタリスト シーズン3」12話
ブラッドハウンド
ドラマ「メンタリスト シーズン3」第12話のネタバレあらすじ
【起】ドラマ「メンタリスト シーズン3」第12話のあらすじ1
車のスクラップ工場で若い女性の死体が発見されます。殺害されたのはヒスパニック系の女性で、死体はすでに腐乱が始まっており、殺害されてから時間が経っているようでした。テレサ・リスボン(ロビン・タニー)とパトリック・ジェーン(サイモン・ベイカー)は、現場に到着して現場検証を始めます。パトリックは死体の第一発見者が飼っている犬に近寄り、首輪をわざと外します。犬は一直線にある方向へ向って走り出します。パトリック達は犬を追いかけると、犬はある場所で立ち止まり激しく吠えます。その場所に散乱していたスクラップを退けると、新たな死体が出てきました。その死体も若い女性のものでしたが、白人で死後そんなに時間が経っていない状態でした。
【承】ドラマ「メンタリスト シーズン3」第12話のあらすじ2
被害者の2人の女性を調べますが、共通点はなさそうです。連続殺人の可能性もあり、FBIから科学犯罪捜査員のモンテギュー博士が派遣されてきました。被害者の1人、白人の方はヴァレリーという女性で、ネット関連企業で財務部長を勤める人間でした。ヴァレリーが勤務する会社に向ったリスボン達でしたが、ヴァレリーはホームレスの慈善活動に積極的に参加する良い人間で、トラブルを抱えていたようには思えません。ヴァレリーが慈善活動で頻繁に通っていたホームレス用のシェルターへ出向いたパトリック達でしたが、シェルターの所長もヴァレリーの人格を褒め称えます。もう1人の被害者フェルナンダは、親戚が経営するソーダ工場で働いていたことが判明しました。パトリックは工場へ行き、親戚と従業員から話を聞きます。この工場で作るソーダは添加物を一切使わないことで人気があることを知ります。そして従業員達は、フェルナンダはお腹を壊して体調不良でも勤務を休まない真面目な人間だったと証言します。
【転】ドラマ「メンタリスト シーズン3」第12話のあらすじ3
科学データをもとに犯人を割り出すモンタギュー博士は、今回の事件を調査し、10年前に起った無差別連続殺人事件の容疑者ケイブマンの仕業と推察します。パトリックもリスボンも半信半疑でしたが、ケイブマンから内臓がCBI(カルフォルニア捜査局)へ送られてきます。リスボン達が捜査を続けていると、シェルターの所長がヴァレリーにセクハラをしているといたという情報を入手します。この所長は10年前までこのエリアに住んでいて、その後、他の場所へ引っ越しをして、つい最近、またこのエリアへ舞い戻ってきたことも判明します。モンタギュー博士は、この所長がケイブマンではないかと疑います。しかしパトリックは、無差別殺人ではなく、ヴァレリーとフェルナンダに何らかの接点があると考えます。ソーダ工場の従業員の一言で、2人が同じ路線のバスで通勤していた事実を掴みます。
【結】ドラマ「メンタリスト シーズン3」第12話のあらすじ4
フェルナンダの通夜に参加したパトリックは、関係者の前で犯人はケイブマンではなく、模倣犯であると告げます。リスボンは大丈夫かと心配になりますが、内臓をCBIに送ったのはパトリック自身でした。モンテギュー博士をからかっていただけだとパトリックは白状します。しかし、犯人がケイブマンでないとパトリックへ言ったことに表情が変わった人間が居ました。それはフェルナンダの親戚でソーダ工場の経営者母娘でした。母娘はその晩、夜逃げをしようとしますが、何者かが鉄パイプを持って2人の前に現れます。2人はその人物がケイブマンで、自分を模倣した2人を処刑しに来たと思い込みます。2人はフェルナンダとヴァレリーを殺害したことを認めます。ケイブマンと思われた人物はキンブル・チョウ(ティム・カン)で、パトリックの計画は成功します。添加物を一切使わないソーダが売りの工場でしたが、実際は添加物を使っていてそれが原因でヴァレリーはお腹を壊していました。また寄付でシェルターのソーダを差し入れしたのでしたが、添加物が原因でホームレスが死亡します。フェルナンダはソーダに原因があると考えて、そのことをヴァレリーに相談します。工場の経営者母娘は、世間にバレることを恐れてフェルナンダとヴァレリーを殺害したのでした。
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