ドラマ「ハンニバル シーズン3」5話のネタバレあらすじ結末まとめ
ドラマ「ハンニバル シーズン3」5話
コントルノ
ドラマ「ハンニバル シーズン3」第5話のネタバレあらすじ
【起】ドラマ「ハンニバル シーズン3」第5話のあらすじ1
ウィル(ヒュー・ダンシー)と千代(タオ・オカモト)が列車に乗り、フィレンツェへ向かっています。千代は幼いハンニバルと過ごした過去を語ります。彼女はハンニバルの叔母の小間使いでした。千代はウィルに何故はハンニバルがフィレンツェにいると分かるのか?」と聞くとウィルは「ボッティチェリだ。」と言いウフィツィ美術館の絵葉書を見せるのでした。ハンニバル(マッツ・ミケルセン)とへデリアジリアン・アンダーソン)は、蛍の幼虫の餌になるカタツムリの話を例えに、本能に逆らうことも出来るというヘデリアに、ハンニバルは「今ウィルの倫理観は揺らいでいる、共感と相互作用…」と話します。イタリアへやって来たジャック(ローレンス・フィッシュバーン)は妻の遺灰を川にまき、結婚指輪を川へと投げ入れます。
【承】ドラマ「ハンニバル シーズン3」第5話のあらすじ2
ジャックはパッツィ刑事の家へ招かれ、彼の若く美しい妻に会います。パッツイはその妻の為にも見栄を張りたいと言い、非公式で単独にハンニバルを追っていることを告白します。アラーナ(カロリン・ダバーナス)はハンニバルの趣向と完全に一致する買い物をする客がフィレンチェにいる事を突き止め、それをメイスン(マイケル・ビット)に報告するのでした。その夜寝台車で目を覚ましたウィルは千代を探しに行き、最後尾の車両で見つけます。千代はウィルにキスをしたかと思うと突然ウィルを列車から突き落とします。線路の上に放り出されたウィルの前に鹿の幻影が現れ、彼はそれを追うように歩き始めるのでした。
【転】ドラマ「ハンニバル シーズン3」第5話のあらすじ3
パッツィ刑事は二人の男性の失踪事件についてフェル博士に話を聞きに行き、ハンニバル(フェル博士)を一見てイル・モストロであると確信します。素知らぬ顔で一通り事件の質問をします。パッツィ刑事は警察には言わず、懸賞金をかけている人物(メイスン)に連絡を取ります。メイスンは懸賞金として300万ドルを約束し、前金の10万ドルが欲しければレクター本人である証拠になる指紋を差し出すようにと言うのでした。パッツィ刑事は再びハンニバルの仕事場を訪ねて行き、「これを見たいだろうと思って」と家宝の鉄製のくつわを見せます。ハンニバルがそれを眺めている時に彼の指紋のついたナイフをとろうとしますが逆に薬を嗅がされて意識を失います。
【結】ドラマ「ハンニバル シーズン3」第5話のあらすじ4
ハンニバルはパッツィ刑事を台車に縛り付け「君は私をメイスンに売ったのか、私も懸賞金の番号にかけたんだ」と笑い、パッツィ刑事に臓物を垂らすか?というと彼の腹をナイフで切り裂き、台車ごと2階から突き落とします。臓物を垂らしながら首つりとなってしまったパッツイを見下ろすハンニバルは、ちょうど下にやってきたジャックと目が合います。ハンニバルはそこでジャックを迎えうちますが、彼はジャックに何度も殴られたり蹴られたり、足を刺されたりとほとんど一方的にやられてしまいます。ハンニバルが「私が死んだら?」と聞くとジャックは「俺は生きる」と言って彼を窓から蹴り落としますが、ハンニバルはパッツィ刑事の死体に捕まりながらずるずると下に着地すると、その場から逃れて行きます。
ドラマ「ハンニバル シーズン3」の全話ネタバレあらすじ結末まとめ