ドラマ「ダウントンアビー シーズン2」の2話ネタバレあらすじ結末まとめ
ドラマ「ダウントンアビー シーズン2」2話
「変化のとき」
ドラマ「ダウントンアビー シーズン2」第2話のネタバレあらすじ
【起】ドラマ「ダウントンアビー シーズン2」第2話のあらすじ1
グランサム伯爵の次女イーディス(ローラ・カーマイケル)は、車の運転を習得し、看護師になった三女シビル(ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ)に続いて、自身も仕事をすることに。トラクターの運転をして、ジョン・ドレイク(ファーガス・オドネル)の農場を手伝うようです。
自ら敵に手を撃たせ、怪我をした元第一下僕のトーマス・バロー(ロブ・ジェームズ=コリアー)は、前線を離脱して、ダウントンに戻り、コテージホスピタルでクラークソン医師(デヴィッド・ロブ)の下で働くことになりました。
また、グランサム伯爵の元を去ったベイツ(ブレンダン・コイル)の代わりに、従者としてヘンリー・ラング(カル・マカニンク)が採用されました。
【承】ドラマ「ダウントンアビー シーズン2」第2話のあらすじ2
戦争で男手が駆り出され、人手不足になった屋敷に奔走する執事のカーソン(ジム・カーター)は、疲労から体調を崩します。
イーディスは仕事を手伝っているドレイクと親密になりキスをしてしまいます。その場面はドレイクの妻に目撃されていたため、新しく男手を雇うと手紙が来て、イーディスは解雇されてしまいます。
新しく屋敷に入った従者のラングは、夜会で失敗をしてしまい、戦争神経症を患っていることが判明します。
一方、グランサム伯爵長女メアリー(ミシェル・ドッカリー)は、マシュー(ダン・スティーブ)婚約のショックを隠したまま。前線から休暇で戻っていたマシューに、交際相手と言ってリチャード・カーライル(イアン・グレン)を紹介します。
村の病院で働くトーマスは献身的に働きます。毒ガスで目が見えなくなったコートニー中尉(ラクラン・ニーボア)を励まし、シビルと共に懸命に彼のリハビリに付き添います。
また、料理長のパットモア(レズリー・ニコル)の甥が戦争で、敵前逃亡により射殺との報が。パットモアはショックを受けます。
そんな中、第二下僕ウィリアム(トーマス・ハウズ)に召集令状が来ます。
ウィリアムは兼ねてから想いを抱いていた料理メイドのデイジー(ソフィー・マックシェラ)に、写真が欲しいと頼みます。デイジーにはウィリアムに対してその気はなかったのですが、断りきれず、逆に勘違いされてしまいます。
【転】ドラマ「ダウントンアビー シーズン2」第2話のあらすじ3
メアリーは、体調を崩した執事のカーソンを見舞います。そこでカーソンから、マシューに本当の気持ちを打ち明けるべきだとアドバイスされますが、結局二人の中に割って入ることがやはりできませんでした。
メアリーの叔母のロザムンド(サマンサ・ボンド)は、マシューの婚約者ラビニア(ゾーイ・ボイル)を脅しているところを目撃します。そして、ふたりの仲を怪しみます。
また、クローリーハウスの執事モールズリー(バーナード・ギャラガー)は、ベイツが去って傷心のアンナ(ジョアン・フロガット)に想いを打ち明けるのですが、ベイツを忘れることができないと断られてしまいました。
トーマスの献身的な働きにより、村の病院で少しずつ生きる力を回復していたコートニー中尉でしたが、目以外は悪いところがないので重病人にベッドを渡すようにとクラークソン医師に言われます。
コートニー中尉はこの仕打ちに絶望し、不安定になり、自殺してしまいます。トーマスは彼の死に嘆き悲しみました。
【結】ドラマ「ダウントンアビー シーズン2」第2話のあらすじ4
コートニー中尉の死を受け、マシューの母イザベル(ペネロープ・ウィルトン)とシビルは、治療ではなく療養を目的とした施設として、ダウントンを開放することを思いつきます。
元グランサム伯爵夫人ヴァイオレット(マギー・スミス)は反対しますが、ロバート(ヒュー・ボネヴィル)とコーラ(エリザベス・マクガヴァーン)はこれに賛成し、ダウントンを療養所にすることになりました。