ドラマ「SAKURA~事件を聞く女~」1話のネタバレあらすじ結末まとめ
ドラマ「SAKURA~事件を聞く女~」1話「特命潜入!婚活パーティーで殺人事件発生医師連続不審死の裏に怪しい美女…」
ドラマ「SAKURA~事件を聞く女~」1話のネタバレあらすじ
【起】ドラマ「SAKURA~事件を聞く女~」1話のあらすじ1
物語の始まりはラジオパーソナリティを務める水沢桜(仲間由紀恵)のシーンから。彼女の番組は大人気で、ラッキーカラーやラッキーアイテムの紹介に視聴者は敏感に反応します。ラジオの出演を終えて次の現場へ向かうと、「狩り、獲物。」と繰り返し呟く若者達の言葉が耳に入ってきました。正義感の強い桜は狙われていたホームレスの男性を救出するものの、4対1の状況で劣勢に。
桜のピンチを救ったのは駒込中央署・巡査部長である竹内正人(佐藤隆太)。互いに初対面の二人ですが、駒込署の生活安全課相談窓口での顔も持つ桜は竹内を避けるようにその場を後にします。生活安全課での桜は眼鏡をかけてかつらを被り地味な外見。指導役である矢吹薫(木野花)に遅刻したことを咎められますが、署長の助けによりお咎めはなし。
その後、指導係でもある矢吹薫(木野花)が急用のため、桜は無理やり一人で婚活パーティーに参加させられることに。会場の雰囲気に馴染めずにいた桜に優しく声をかけてくれた染谷詩織(賀来千香子)が遅れてきた長谷川満と話を始めると、長谷川は突然その場に倒れ込み亡くなってしまいます。その後現場へ到着した刑事たちは、染谷の顔を見るやいなや殺人事件と断定。過去に徳山という男性が変死した事件の際にも現場にいたことから、染谷を犯人として歌がいません。
【承】ドラマ「SAKURA~事件を聞く女~」1話のあらすじ2
一方の桜は事件の真相を探るため染谷の元を訪れ、婚活パーティーでスタッフをしていた藤本佳奈(三倉茉奈)も偶然染谷を尋ねたことから、桜は二人が何かを隠していることを悟ります。その結果、桜は署長に自ら申し出て和久井総合病院へ潜入捜査を開始しました。
翌日、DJこころとしてラジオパーソナリティを務める桜の元に届いた手紙、手紙の差出人は桜が潜入捜査を開始した病院のお騒がせ老人、富田憲吉(渡辺哲)でした。富田が大切にしているお手玉を見て手紙の差出人と確信した桜は徐々に富田の閉ざされた心を開いていきます。
【転】ドラマ「SAKURA~事件を聞く女~」1話のあらすじ3
その後、深夜の病院内で桜が見つけたのは、染谷の交際していた男性が手術ミスにより死亡したことを記すカルテでした。執刀医、助手の欄には、染谷が犯人として疑われている長谷川、徳山両医師の名前が書かれています。
そんな矢先、藤本は突然ひき逃げにあってしまいます。
警察としての立場から行動する竹内と、個人の判断で行動する桜。互いに真相を知りたいとは思いながらも二人の間に衝突が生じてしまいます。
その後突然一切の捜査が中断され、英気を失った桜。桜に喝を入れたのは祖母であり、もと刑事でもある水沢ウメ(草笛光子)でした。桜との会話の後、ウメが坂本という男に一本の電話を入れると、翌日から捜査は再会。桜と竹内はそれぞれの立場から事件の真相に迫ります。
今回の舞台となっている和久井総合病院・院長、和久井蓮(升毅)が有名となった手術が成功した日が染谷の彼の手術失敗から僅か二週間後だということを知った桜は、竹内に協力を請い事件を更に追求します。その後、藤本が目を覚ましたという知らせを受け、桜は個別面会をして事件の詳細を聞きます。
【結】ドラマ「SAKURA~事件を聞く女~」1話のあらすじ4
そして物語はクライマックスへ。
染谷を連れ去った和久井が向かったのは建設中のビル。そこへ駆けつけた桜が事件の真相を語り始めます。和久井、長谷川、徳山、染谷、藤本の全ての関係性を明らかにした桜に対し和久井の一声で何人かの不良風男性が登場。竹内らや、桜の妹である水沢楓(文音)の手により無事事件は解決。和久井は逮捕され、染谷と藤本の心のわだかまりはなくなりました。
事件が解決するころにはすっかり竹内もDJこころのファンに。こころの正体が桜だと知らない竹内ははがきを大量に用意し、ラジオで放送されることを願って送るのでした。