ドラマ「信長協奏曲(コンツェルト)」2話のネタバレあらすじ結末まとめ
ドラマ「信長協奏曲(コンツェルト)」2話
ドラマ「信長協奏曲(コンツェルト)」2話のネタバレあらすじ
2014/10/20 放送
【起】ドラマ「信長協奏曲(コンツェルト)」2話のあらすじ1
戦国での生活が始まったサブロー信長(小栗旬)。帰蝶(柴崎コウ)と日々ケンカもしながらも家臣に支えられ仕事をこなしていました。
そこへ帰蝶の父、斉藤道三(西田敏行)が会いにきます。重要な人物に会うには着物が大切だと言われサブローは平成で着ていた学生服で会います。
それを見た道三は人払いをしてサブローの前に現代の警察官の制服で登場します。道三もまたタイムスリップして現代からやってきた人物だったのです。
二人は同じ境遇なので打ち解けたかのように見えました。
しかし道三は、信長が偽物だと知りもう用はないと帰蝶を尾張から甲斐の武田へ妾として差し出す事に決めます。
【承】ドラマ「信長協奏曲(コンツェルト)」2話のあらすじ2
その事を伝えに道三の長男・義龍(新井浩文)は軍と共に尾張へやってきます。これを帰蝶が受け入れなければ今すぐ織田家を滅ぼすと。
帰蝶は自分が受け入れれば全ては解決すると思い自ら行くと言い出します。
帰蝶と道三は昔は仲が良い親子だったが幼い頃に敵対する土地へ人質に出され、その後織田家へも無理に嫁がされたので父親を恨んでいました。
しかし心の中では褒められたいという思いから言いなりになっているのでした。
サブロー信長は再度、道三の元へ行き帰蝶を美濃に戻すようお願いします。
【転】ドラマ「信長協奏曲(コンツェルト)」2話のあらすじ3
しかし道三は戦国の女とはそういうものだとサブロー信長に戦国の世で生きる厳しさや覚悟を説き、偽物にはわからないと突き放します。
実は、道三は、忍びに指示し近隣国周辺で豊臣秀吉と徳川家康を探していました。
現代から来た道三は天下を取るとわかっている人物に帰蝶を嫁がせ守りたかったのでした。
しかし見つからなかったので偽物の信長ではなくもっと強い武田に行かせようとしていたのでした。
それに気づいたサブロー信長は武田に嫁ごうとした帰蝶を止め、道三の思いを伝え尾張に残らせます。
その頃、道三の元へ忍びの者が道中拾った物を届けに来ました。サブローが落とした日本史の教科書でした。
そこには道三の長男が謀反を起こし道三は討たれたと記載されていました。
長男・義龍は以前から自分を虐げる父・道三に不信感があったので今川義元(生瀬勝久)の忍び・伝次郎(山田孝之)にそそのかされ兵をあげたのです。
完全に道三に不利な戦だったのでサブロー信長は援軍として行こうとします。
【結】ドラマ「信長協奏曲(コンツェルト)」2話のあらすじ4
それを聞いた道三は再度、日本史の教科書を見るとそこには信長の援軍について記載されていました。
道三はサブロー信長が偽物ではないと確信し、信長の死について記載されているページを切り取ってその教科書と手紙を託して命を絶ちます。
帰蝶は手紙を読んで道三の本心を知り涙を流し信長の妻として生きようと決めます。
サブロー信長も道三の手紙によってこの時代できちんと生きていく覚悟をします。
この事により今川義元としては織田家を潰すチャンスを逃したので忍びの伝次郎は織田家へ馬番・木下藤吉郎(のちの秀吉)として潜り込みます。
他にも道三の死によって影響を受ける人物がいました。それは竹中半兵衛(藤木直人)とのちの徳川家康・松平元康(浜田岳)でした。