ドラマ「科捜研の女」4話のネタバレあらすじ結末まとめ
ドラマ「科捜研の女」4話
ドラマ「科捜研の女」4話のみどころ
今回はゴミ屋敷が舞台のようです。
死体で発見された女性は殺されたのでしょう。
しかし多量のゴミのため証拠が発見できないのでは?
その小さな手掛りから証拠をつかむため、日野所長をはじめとする科捜研のメンバーたちがあらゆる見方・手段を使うのでしょうね。
そして行方不明者のポスター、それに頭蓋骨の模型で何かを考察するマリコの姿がとても気になります。
これが第2の殺人事件でしょうか?
そして安達祐実さんの存在も果たして悪人か善人か、大変気になります。
(春やす子さんも出ていたようですが。)
ドラマ「科捜研の女」4話のネタバレあらすじ
2014/11/06 放送
【起】ドラマ「科捜研の女」4話のあらすじ1
ある町家で中年女性の死体が発見されます。
駆けつけた榊マリコ(沢口靖子)たち科捜研のメンバーは現場がゴミ屋敷だったことに言葉を失います。
被害者はその町家の大家の滝田育代(浅井千影)で検視の結果、窒息死と判明しますが、首に絞められた痕はなく、首の後ろに赤い物質が付着していました。
そして口の中も赤く腫れていることも発見しました。
育代から部屋を借りているこの部屋の住人の早川涼子(末永遥)の行方を捜す土門刑事(内藤剛史)らはコミュニティーソーシャルワーカーの長岡雅(安達祐実)と出会います。
涼子はゴミが増えすぎたため、ここ1カ月ほど別の場所で暮らしているようだと言います。
【承】ドラマ「科捜研の女」4話のあらすじ2
まもなくネットカフェにいるところを発見された涼子は、自分はやっていないと言います。
そして久々に戻った自分の部屋のゴミが動かされていることを訴えます。
その言葉を聞いたマリコは、検査の結果、新しいゴミの上に古いゴミがあったことを発見します。
また死体に付着していた赤い物質は、若い女性用の口紅だったということも。
そして土門の調べにより、雅は被害者の育代にゴミの片付けの件で、クレームをつけられていたこと、近所に住む島村光子(春やすこ)の認知症の母島村ミネ(稲垣陽子)を散歩に連れ出し、行方不明にしてしまった過去を持っていることを聞かされます。
【転】ドラマ「科捜研の女」4話のあらすじ3
現場で証拠品回収を続けていたマリコたちは、誰かが忍び込んだかのように部屋の窓が割られているのを見つけました。
また死体に付着していたものと同種の口紅も発見されました。
そして、畳からはみ出た新聞紙に疑問を覚えたマリコは、床下から段ボール箱を入った白骨遺体を見つけたのです。
検視の結果、白骨は身長・年齢とともに行方不明のミネと一致し、死亡時期も失踪時と合います。
そして白骨が入っていた段ボールより雅に疑いがかかります。
雅にはかつてミネに財布泥棒の疑いをかけられたという、殺人の動機がありますし、口紅は雅のものでした。
しかし、雅は犯行を否定します。
【結】ドラマ「科捜研の女」4話のあらすじ4
DNA鑑定の結果白骨遺体はミネのものではないと判明します。
そして復顔した写真でその女性が誰かわかりますが、何とその女性は生きているとの聞き込みがありました。
そこで土門は近隣の防犯カメラから歩容認証システムを使って、あることを調べます。
また口の中の腫れたものがそばアレルギーであることを知ったマリコたちは、再び証拠品の血液のついたそばがらを見つけました。
犯人は近所の畳職人の荻島重夫(有薗芳記)でした。
荻島は2年前に自然死した母親の年金欲しさに死亡届を出さず、生きていることにするため母親の振りをして近所を歩いていたのでした。
しかし、頻繁に訪れる雅を恐れゴミ屋敷に白骨を隠したのです。
そしてゴミ屋敷の住人を追い出そうとしている育代の話を聞いた荻島は、白骨をを取り戻そうしているところを育代に見つかり、そばがらの枕を押しつけ殺害し、目的を果たせず逃走したのでした。
雅の口紅は涼子が盗んだのでしたが、きっと心が通じ合った二人は部屋の掃除をするのでした。
そしてミネは三重県の施設に保護されていました。