ドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」ネタバレあらすじ結末まとめTOP
ドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」全話ネタバレあらすじ結末まとめ
ドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」の概要見どころ
10月9日(木)夜9時から、テレビ朝日系でスタートする『ドクターX~外科医・大門未知子~』
2012年に第1シーズンが始まり、2013年に第2シーズン、そして今回が第3シーズン。
高視聴率を上げてきたこのドラマの第3段は、実力派の新キャストも加わり、大門未知子が新たな旋風を巻き起こす。
「いたしません」「私、失敗しないので」の名セリフも定番になり、異色・孤高・反骨の天才フリーランス外科医の大門未知子(米倉涼子)が繰り広げる医療ドラマ。
第1話は、南の島を訪れていた未知子が、豪華客船の事故で負傷した乗客たちに遭遇する。
その中に、かつて派遣されていた「帝都医科大学付属病院第三病院」の元院長・毒島隆之介(伊東四朗)の姿があった。
毒島の手当てをする未知子は、ある異変に気づく。
その毒島は、国立高度医療センターに入院するが、巨大な心臓腫瘍と破裂した肝細胞がんを抱えていた。
その毒島のオペをめぐり、海老名敬(遠藤憲一)ら東を代表する「東帝大学病院」派閥と、談合坂昇(伊武雅刀)ら西を代表する「西京大学病院」派閥による不毛な権力争いが激化する。
そこへ現れたのは未知子。
「私に切らせて、私の患者だから」と、言うがあっさりと追い出されてしまう事に…。
しかし、未知子の外科医としての腕は超一流だと知っている事により、自分達に有利になる為にと、未知子を毒島の担当に雇う事になるが、当の毒島が未知子のオペを拒否する。
毒島にとって、「帝都大」を首になった原因を作ったのは未知子。
前シーズンからのつながりも有りながら、新たな問題も巻き起こり、病院内部の派閥争いの伏線が伴いながら、未知子のオペの鮮やかな手さばきも磨きが掛かってくるのではないだろうか。
そして、新キャストも多く登場し、その中には、未知子の新たな『味方』も、出てくるのではないだろうか。
もちろん、新たな『敵』も出てくるはず。
神原晶(岸辺一徳)の本心が、これまでなかなか見えてこなかったが、今シーズンでは、何らかの過去が明かされるのかと期待もしたい。
派手な衣装で、ミニスカートで登場する未知子。
38歳になった未知子はまだまだミニスカートで、自信一杯な姿を披露してくれ、爽快な気分にさせてくれるだろう。
「私、失敗しないので」の未知子の名セリフは、脚本家の中園ミホが、ロンドン五輪・金メダリストの松本薫選手が「私、負けないので」と、言った言葉をヒントに思いついた言葉だったそうで、その言葉通り、同時期の他ドラマにも負けない勢いで、今クールも高視聴率を叩きだして行く事だろう。
ドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」のネタバレあらすじ結末まとめ一覧
【2話予告】新総長・天堂によって、国立高度医療センターに雇われる事になった未知子。
そこへ、脳腫瘍を患い入院してきた物理学者・風間彰二(又吉直樹)。
風間は、ノーベル賞に一番近い日本人と言われている人物。
しかし、風間の腫瘍は、摘出困難な場所にある。
そこで、手術支援ロボットを使っての手術を提案するが、未知子は異議を唱える。
そして、もう一人、未知子が馴染みにしている寿司屋の店主・築地二郎(モト冬樹)が、同じく脳腫瘍で倒れ、入院してくる。
築地の腫瘍は、最悪の場所にあり、摘出不可能な場所。
しかし、そんな事で諦める未知子ではなかった。
【3話予告】天堂総長ですら一目置く「日本看護師連合会」の会長・三原雅恵(岩下志麻)が、国立高度医療センターに現われる。
その三原会長は、”平成版春日局”と呼ばれ、医学界にも口を出す人物。
その三原会長は、孫の手術の為に同センターへ来たのだった。
術前カンファレンスで、未知子の勧める手術内容と、他の医師、また本人や家族達が提案、希望する内容との違いがあり、またもや未知子は蚊帳の外。
それどころか、三原会長を激怒させ、その事によって看護師長・白木淳子(高畑淳子)も、未知子には、患者に指一本触れさせないと宣言する。
ところが、検査の結果、ガンは予想以上に進行しており、未知子の推奨する手術以外、命が救えない事が分かる…。
【4話予告】討論番組に出演した国立高度医療センターの天堂総長。
そこで、複数の省庁に分散されている医療輸出関連の権限を一極集中させようと言う構想を発表する。
その構想に対して、ジャーナリストの四方宏(松尾貴史)が反論。
それどころか、国立高度医療センターの内情までをも、指摘してきた。
そこには、フリーランスの医師である未知子を高額な報酬で雇っていると言う『ウワサ』も指摘。
そして、自分が根治不能な甲状腺未分化がんで有る事を明かし、国立高度医療センターが優秀ならば、自分のガンを治してみろと宣戦布告してきた。
その手術を執刀する為に呼ばれたのは、かつて未知子と共に働いた事もある外科医の原守(鈴木浩介)。
原は、今や、『甲伏腺がんのスペシャリスト』と呼ばれるようになっていた。
一方では、神の声を持つと言われるオペラ歌手が、声が出なくなった言う事で、極秘に手術が行われる事になっていた。
神の声を取り戻すべく、未知子が執刀するのだが・・・。
【5話予告】東と西の派閥争いがおさまる事の無い国立高度医療センター。そこで、天堂総長は、現在、海老名と談合坂(伊武雅刀)の二人いる戦略統合外科部長をどちらか一人に絞ると表明する。
そこへ、結腸がんで、経産省の五十嵐裕久(吉満涼太)局長が特別病室に入院する。
このVIP患者の手術をめぐり、東西の争いは耐える事が無い。
そんな中、一般病棟には、右上葉肺腺がんで田中信五(井上順)が入院していた。
そして、東が、五十嵐を、西が田中の手術を担当する事になった。
この田中は、病室から脱走ばかりして、お騒がせな人物だった。そして、その脱走で未知子と知り合っていた。
田中の担当医である談合坂が提示した術式に疑問を抱く未知子は、談合坂に意見を言うが、それを無視される。
しかし、未知子には、助手に入るようにと指名し、手術を迎える事になるが・・・。
【6話予告】検査入院の為に国立高度医療センターに来たのは、IT企業社長の六甲貴史(金子昇)。
六甲は、検査の結果に関わらず、しばらく入院させて欲しいと言ってくるのだった。
特別患者として入院する六甲の主治医を天堂総長は、海老名統一部長を任命する。
海老名は、覇権争いに勝ち、単独で部長としての座を射止めて、有頂天になっていた。
そして、自分が、検査入院の患者の主治医になるまでも無いと、未知子に任せるのだった。
しかし、検査の結果、六甲は、重度の悪性脳腫瘍を患っていた。
一方、センターには、東京地検特捜部の検事・市川達也(嶋田久作)が六甲を訪ねてやってきた。
六甲は何をしたのだろうかと、高校時代の同級生だった城之内博美が直接聞いてみるが、はぐらかされてしまう。
未知子は、六甲の手術の術式を考えるが、未知子ですら、良い案が浮かばない状態だった…。
【7話予告】ナイトクラブに行った未知子と晶。そこへ、騒がしい男がボディコンギャルを引連れてやってくる。
その圧倒する姿に呆然とする未知子だったが、そこで、突然倒れてしまったギャルがいた。
未知子は、心肺停止になったギャルを処置しようとしていたが、あの騒がしい男が未知子を押しのけ、応急処置をするのだった。
翌日、国立高度医療センターで、西側の「西京大学病院」から赴任してきた医師・富士川清志郎(古田新太)が、術前カンファレンスにやってくる。
それは、クラブで見かけた騒がしい男だった。
富士川は、数々の論文で世界的な高評価を受け、手術の腕前も超一流だった。
その富士川に、天堂総長は、執刀医を担当させると言うのだった。
その患者は、胃体部がんを患った2人。
富士川は、その手術について、未知子に琴塚七海(銀粉蝶)の担当を、自分は吹田静子(高林由紀子)の担当をすると提案したのだった。
そして、その手術で、未知子にタイムレースを申し出るのだった。
また、海老名にも宣戦布告をしてくるのだった。
【8話予告】未知子は、センター内で、1冊のノートを拾う。
それは、難病「肺静脈閉塞症」で入院している小学生の八田ちひろ(小林星蘭)と、その母親の八田和美(堀内敬子)のノートだった。
命の危機を感じさせる千尋を助けたいと、天堂総長に、千尋の手術を毛氏です未知子だった。
その手術は生体肺移植で、脳死肺移植では待てないと未知子は言うのだった。
そうなると、移植が出来るのは親戚とだけになるが、疎遠になってしまっていると、母・和美は言う。
そして、また、ちひろのノートを拾う未知子。
そこには、携帯電話の番号が書かれていた・・・。
そんな時、ちひろの容態が急変したのだった。
【9話予告】ファッション誌の撮影をしていたスーパーモデルの九重真耶(菜々緒)。その様子を見た未知子だったが、そのモデルと同じ服を着ている事に気付くのだった。
そんな事はどうでも良かった未知子だが、真耶にしてみたら、腹立たしく、敵意を丸出しにするのだった。
しかし、 未知子は、撮影をしている真耶を見て、苦痛の表情を出している事に気付き、その事が気になってしまう。
そして、後日、真耶が国立高度医療センターに入院する事になった。
そして、執刀医を加地に依頼してくるのだった。
しかし、加地はその申し出を受けようとしないのだった。
10話のネタバレあらすじ結末
ドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」の主なキャスト、出演者、登場人物
大門未知子・・・米倉 涼子
海老名 敬・・・遠藤 憲一
城之内博美・・・内田 有紀
加地 秀樹・・・勝村 政信
加藤 峰司・・・渡辺いっけい
双葉 健児・・・マキタスポーツ
足柄信太郎・・・高橋 和也
阿智 祥三・・・木下 隆行
関ヶ原朋子・・・内藤 理沙
井川 真澄・・・庄野崎 謙
橋口 礼 ・・・松島 花
蜂谷 宗造・・・古谷 一行
昼間 重勝・・・西田 敏行
黒部 徹也・・・中尾 彬
談合坂 昇・・・伊武 雅刀
白木 淳子・・・高畑 淳子
神原 晶 ・・・岸辺 一徳
天堂 義人・・・北大路欣也