ドラマ「ディアシスター」3話のネタバレあらすじ結末まとめ
ドラマ「ディアシスター」3話「初めての朝帰り!?」
ドラマ「ディアシスター」前回のおさらい、3話の見どころ
美咲は、自分勝手で有りながらも、姉・葉月の事ばかり気遣い、姉の為に色々と企む。
それは、何故か?
そして、素直な態度を出せずにいる美咲だが、それは、これまで育ってきた中でそうなってしまったのだろうと、かわいそうな面を持つ美咲。
日光アレルギーと言う事が判明したが、なぜ、その日傘を持つ?と、第1話から気になっていた事が理解できた。
それも、「すぐに消えるから」の次元の話なのか気になる所。
姉の葉月は、これまで、美咲にばかり回りが気に掛けてきたと言っているが、実際は、葉月は、自分の気持ちや自分の事を回りに何でも話して来ているが、美咲は、自分の事や気持ちを誰にも打ち明けていない様に思う。
まだまだ、美咲は、回りに隠している事が出てくるのではないかと思う。
そして、妊娠の事も陽平や香織に知られてしまったが、それがこれからの展開に関わってくるのかと感じた。
それにしても、破談したばかりの葉月の態度。美咲が言うように浮かれ過ぎ。
気持ちの切り替えが早いのか?
それとも結婚に憧れていただけで、男はどうでも良かったのか?気持ちの切り替えが早いのも、長女ならではなのか?
兄弟、姉妹の事が、色々な面で浮き彫りになっているのも、このドラマのおもしろい所に感じる。
ドラマ「ディアシスター」3話のネタバレあらすじ結末まとめ
2014/10/30
【起】ドラマ「ディアシスター」3話のあらすじ1
日光アレルギーの為、肌が赤く腫れてしまう美咲(石原さとみ)。
それを姉・葉月(松下奈緒)に心配させたくないと、永人(岩田剛典)のトレーラーハウスに寝泊まりする美咲。
美咲は、永人をゲイだと信じ、何の気兼ねも無く寝泊まりするが、永人の本心は美咲を想う心が。
婚約の解消をし、それだけで職場に居づらい葉月だったが、輪を掛けるように、葉月を中傷する怪文書のFAXが次々と届く。
その怪文書の為にますます居づらさを増してしまう葉月だった。
その事を会って相談しようと、櫻庭宗一郎(田辺誠一)に連絡を取る葉月だったが、予定があるとの事で断られてしまう。
相談できる相手は、もう一人、親友の佐藤和子(森カンナ)。
「APPLESEED」に和子を呼び出し、愚痴を言う葉月。犯人は、きっと元婚約者の吉村達也(平岡祐太)と、浮気相手の平安尚子(MEGUMI)だと言う和子。
喪失感の中、家に帰ると、部屋の中では、母・七重(片平なぎさ)と美咲がにぎやかに盛り上がっていた。
結婚をして、新しいマンションに移ると言う母は、実家を売ってしまって良いかと二人の娘に聞いてくる。
そして、日曜日に婚役者の渋川(渡辺裕之)が、一緒に食事をしようと言っているので、スケジュールを空けておくようにと言う。
そんな人の気も考えない母の自分勝手の振る舞いに、イライラを隠せない葉月。
美咲は、葉月のカバンの中から、怪文書を見つけてしまい、職場が嫌ならば、辞めてしまったらいいと言う。
そして、小さい頃からの夢である、デザイナーになれば良いと言ってくる。
葉月にしてみると、ちゃんと社会にも出た事のない美咲にそんな事を言われたくないと、反対に美咲をバカにするのだった。
【承】ドラマ「ディアシスター」3話のあらすじ2
日曜日、母に誘われた通り、待ち合わせ場所にいる葉月と美咲。
そこへ、仲よく腕を組み現われた母と渋川。
食事の前に汗をかこうと、ボーリングへ誘う渋川。渋川はマイグローブ、マイボール、マイシューズを揃えていた。
そして、葉月や美咲を呼び捨てにして、娘のように扱い、ボーリングを教えようと親しげに接してくる。
毎月のように旅行へ行ったり、マンションを購入すると言う羽振りの良い渋川に不信感も少し持ちながらも、母のうれしそうな様子を見ている姉妹だった。
職場で居づらさを感じながらも、仕事を続ける葉月。
しかし、この状態を改善するべく、達也と平安を呼びだす。
そこで、怪文書は平安や、達也の仕業でしょう?と、問い詰める。
しかし、犯人ではないと言う二人は、犯人探しの協力をすると言い、そして、二人は正式に付き合いだしたと葉月に報告するのだった。
犯人探しどころか、落ち込みを増していしまう葉月だった。
犯人が分からずままの葉月。
うちに帰り、マンションのゴミの散らかりをも整えるまじめな性格。
部屋に入ると、キレイにゴミ箱の中が片付けられている。
不信に思った葉月は、ゴミ捨て場に行き、自分の部屋のゴミを探し、中を改めると、怪文書が作られたと思われる紙があった。
犯人は美咲と、確信した葉月。
美咲が帰ってくるなり、どうしてそんな余計な事をしたと責める。
美咲の思いは葉月に届くわけも無かった。
しかし、美咲は自分の思いを叶える為にも、葉月のウェディングドレスのデザイン画をコンテストに応募していた。
そして、そのデザインが、一次審査に通ったとの通知が来ていた。
【転】ドラマ「ディアシスター」3話のあらすじ3
葉月は、その通知を見て心が動かされるが、ドレスをどう作っていいか分からずにいた。
「APPLESEED」で、一人悩んでいる所へ、陽平(平山裕之)と姉・香織(堀内敬子)が声を掛け、香織は以前パタンナーとして仕事をしていたと打ち明け、葉月に作り方を教えると言ってくれた。
香織の自宅へ行き、ドレス作りをする葉月。
ドレスを思い通りに完成する事ができ、喜ぶ葉月。そして、香織家族の様子を見ていて、羨ましく感じる葉月だった。
そして、元気を取り戻した葉月だった。
一方、美咲が働くキャバクラに永人がやってくる。
永人達の相手をしながら、指名され呼びだしたのは、ナンバーワンの街子の客・清水(前川泰之)。
清水は、美咲の本名を知り、本当の姿を知っているようだった。
そして、次の出勤には、同伴しようと誘ってくるのだった。
美咲は、清水が何者だったのか、以前から集めていた名刺で清水を探し、大学病院の内科医師だった事を思い出す。
香織の自宅から、陽平に送ってもらった葉月は、そのまま陽平と共に寝込んでしまって朝を迎えていた。
なぜ、マンションの場所を知っているのか疑問を持ちながらも、陽平に礼を言い部屋に帰る葉月。
部屋では、寝ずに美咲が待っていた。
朝帰りを心配していたと怒る美咲だったが、ドレスが出来た事を知ると、自分の事のように喜ぶ美咲だった。
コンテスト、成績発表会に行く、葉月、美咲、陽平、香織だった。
しかし、コンテストでは2位だった。
喜ぶ葉月達だったが、美咲は一人、1位じゃなきゃ意味が無いと、落ち込み、その場から立ち去るのだった。
そして、入賞コメントを言っている葉月を陰から見ていた美咲は、葉月の「妹に感謝している」の言葉に喜び満足感も感じているのだった。
【結】ドラマ「ディアシスター」3話のあらすじ4
葉月は、コンテスト入賞のきっかけもあり、職場を退職する事にした。
ゆっくり自分のしたい事をみつけていこうと思う…と。
その顔は、晴れ晴れとしていた。
美咲は、キャバクラで売上ナンバー1に選ばれ、街子達に調子に乗るなと妬まれる。
しかし、そんな事に負ける美咲ではなった。
葉月は、昨日、陽平に誘われ、今から「APPLESEED」へ向かうと連絡を入れるが、その直後、宗一郎からの誘いが入る。
素直に喜ぶ葉月は陽平の誘いを断り、宗一郎の元へ。
美咲は、「お姉ちゃんに仕事を辞めさせる」計画を実現させた事に満足していた。
そして、次の目標は「貯金を2400万貯める」だった。
その目標を達成させる事は簡単ではないと、感じながら、母子手帳を見つめるのだった。