ドラマ「ペテロの葬列」第4話のネタバレあらすじ結末まとめ

ドラマ「ペテロの葬列」第4話 ノートの行方

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ドラマ「ペテロの葬列」第4話の主な出演者、登場人物

杉村(小泉孝太郎)
田中(峰竜太)
坂本(細田善彦)
前野(清水富美加)
柴野(青山倫子)
手島(ムロツヨシ)

ドラマ「ペテロの葬列」第4話のネタバレあらすじ

【起】ドラマ「ペテロの葬列」第4話のあらすじ1
バスジャック犯人の暮木が支払うと言った慰謝料。そして被害者に300万から500万円の慰謝料が送られてきた。送り主はバスジャックされたバス会社からだった。
警察に届けずにまずは被害者たちで、暮木が言っていた3人の悪や共犯者が部外にいるのではないかということくを調べることになった。

杉村は、妻の父でもある会社の今多会長に退職届を持って訪れた。送られてきた慰謝料を警察に届けることができないためというのがその理由だった。被害者の中にはこの送られてきた慰謝料を切実に必要としている人がいるため、警察に届け出ることができないためその責任感から退職届を持参したのであった。

【承】ドラマ「ペテロの葬列」第4話のあらすじ2
未だ休職をしている編集長の園田の過去が会長の口から明らかにされる。
「園田の件については自分に責任がある」
と。
当時流行っていた企業戦士を作るための研修で園田は自殺未遂をしてしまったというのだ。STと呼ばれるトレーナーが絶大な力を持って研修生に刷り込みやマインドコントロールを行い、その一環で園田は反省室という名の独房に入れられ壁に頭を打ち付け自殺を図ったのであった。

園田の敵を取ろうと会長は研修を開いた会社と対峙し、研修会社は潰れていった。STと呼ばれるトレーナーは人を物のように見る習性があると言い、バスジャック犯の暮木と共通点があるのかもしれないと会長は推測した。

【転】ドラマ「ペテロの葬列」第4話のあらすじ3
ある日、杉村と手島、田中らは喫茶店に集まった。田中が警察に尾行されているという相談だった。しかし誰も警察に通報はしていなかった。
暮木は日商フロンティア協会と呼ばれるマルチ商法の詐欺を行っていた会社の上級会員であったこと杉村は田中に伝えた。しかし話を遮り途中で田中は面倒臭そうにそそくさと帰ってしまい、杉村は呆れたような顔をした。

後日、杉村は今多会長に自宅に呼ばれた。辞表は預かる、そして広報室で今回の事件のことを記事にしろと言われる。園田への贖罪も兼ねてのことだと言った。

商品を詐欺まがいに売りつける技術を身につけるため3人の悪人は暮木ようなトレーナーに教えを請いていたのではないか、そうすれば悪人たちと暮木には接点があったかもしれないと会長と杉村は考えた。

その夜、杉村は妻に近況を報告したが、妻は夫が探偵まがいのことをしていることを快く思っていなかった。杉村自身も事件と妻の板挟みで悩んでいた。

会長は家に引き困っていた園田を自宅マンションまで直々に車で迎えに行った。そして寝巻きのまま車に迎え入れ、
「園田はそのままでいい」
と声をかける。

【結】ドラマ「ペテロの葬列」第4話のあらすじ4
吹っ切れた園田はまた明るく職場に戻ってきた。
園田は初見のはずの間野のことをなぜか知っており、挨拶を交わした。
園田の復帰祝いでみんなは外食に出かけ、食事を楽しんだ。
手島が園田に
「慰謝料はいくら届きましたか?」
という質問に園田は届いていないと答えたのであった。

園田は事件から受けた深い精神的ショックから見事に復活したのであった。

ドラマ「ペテロの葬列」第5話 予告

間野と秘密の共有をした杉村。そのことがきっかけでお互いの秘密の共有は次第に増えていく。そして杉村は事件の核心へと徐々に足を踏み入れていくことになる。

ドラマ「ペテロの葬列」の全話ネタバレあらすじ結末まとめ