ドラマ「おやじの背中」第6話のネタバレあらすじ結末まとめ
ドラマ「おやじの背中」第6話 父の再婚、娘の離婚」
ドラマ「おやじの背中」第6話のネタバレ、あらすじ
【起】ドラマ「おやじの背中」第6話のあらすじ1
吉崎典久 (國村隼) は妻を亡くしてから4年。定年退職後の再就職した仕事にやり甲斐を見出だせず悶々とした日々を過ごす。
杉本七海 (尾野真千子) は、信用金庫で働きながら俳優を目指している 大悟 (桐谷健太) と結婚ををしていた。しかし大悟はバイトでその日暮らしで、七海が家計を支えていた。
そんなある日、典久の亡き妻の法要の席で、典久は仕事を辞めたことを七海に告げた。呆れる七海に対し典久は突然婚活をすると宣言してしまった。典久は娘の七海が大悟とうまくいっていないことを察するが七海はそれに答えようとしなかった。
【承】ドラマ「おやじの背中」第6話のあらすじ2
数日後、典久は七海の家を訪ねるがそこに大悟しかいなかった。そして七海が出て行ったと聞かされた。
典久は七海を自分の家に招いた。娘が気になりあれこれアドバイスをするが七海はそれが鬱陶しくて仕方がなかった。
この家に一緒に住もうと提案するが、七海はなんにでも口を出してくる父を煩わしく思っており、結婚を機に家を出れたことが嬉しかった。だから今更典久と同じ屋根の下で生活をするのは絶対に嫌だったのだ。
自分の家に戻った七海。大悟との結婚生活は荒みきっていた。
胃カメラ検査をしにきた七海は、病院で人間ドックを受ける典久と婚活パーティーで知り合った女性・岡宮芳子 (中田嘉子)が一緒にいるところを偶然目撃する。
典久は芳子と温泉旅行に行こうと思っていると七海に打ち明ける。典久が今はまだ再婚する気はないという言葉になぜかほっとしてしまった。それから七海は頻繁に典久の元を訪れるようになる。
ある日、典久は亡き妻が行きたがっていた温泉宿に芳子と行くと伝えると、七海は激昂する。あんなに母が行きたがっていて行けなかった特別な思いがある温泉宿になんで他の女性と行くのか信じらてないと怒りをの典久にぶつけた。
【転】ドラマ「おやじの背中」第6話のあらすじ3
典久は母が行きたがっていた温泉宿で女性を待っていた。そして現れた女性は娘の七海だった。特別な思い入れがある温泉宿に父娘で泊まることにしたのだった。
ギクシャクしながらも父娘の距離は少しづつ縮まっていく。
そんな夜、就寝中の典久が急に足がつったと悶え苦しむ。すぐに痛みは治まったが、目が覚めてしまった父娘。
典久は再婚する気がないことを七海に告げる。そして今まで典久の思い通りに七海の人生を歩ませていたと後悔していることを打ち明けた。
七海は子供を作らず孫の顔を見せたれなくてごめんねと謝るが、典久は
「寂しい。娘や孫じゃどうにもならない寂しさがある」
とぽつりと告げた。
七海も、私も寂しいと言い、夫の大悟とうまくいっておらず一緒にいてもずっと寂しさを感じていたと涙ながらに打ち明かした。
【結】ドラマ「おやじの背中」第6話のあらすじ4
温泉宿をチェックアウトし、父娘は海辺を散策した。
そして七海は、真剣に再婚を考えてもいいんじゃないと打診する。
典久はお前はどうするんだと聞くと、
「離婚する」
と答える。典久は
「いいんじゃないか」
と娘に背中を押した。
ドラマ「おやじの背中」第7話のネタバレ、あらすじ予告
孤独な靴職人が巡り合ったのは、恋した女性とその息子だった。昨日までの他人が突然家族になる。