ドラマ「昼顔～平日午後３時の恋人たち」第7話のネタバレあらすじ結末まとめ
ドラマ「昼顔～平日午後３時の恋人たち」第7話「恋の終焉…日常に戻る辛さ」
ドラマ「昼顔～平日午後３時の恋人たち」第7話のネタバレあらすじ結末
【起】ドラマ「昼顔～平日午後３時の恋人たち」第7話のあらすじ1
もう会わないと決めた紗和（上戸彩）と北野（斎藤工）。そして無言の別れをした。
利佳子（吉瀬美智子）も加藤（北村一輝）と別れたことを紗和に明かした。
不倫の恋は別れた後でさえ人に知られる訳にはいかない。何事もなかったように過ごすことが不倫だと紗和に言う。
紗和はこらえきれず泣くしかなかった。
そんな中、利佳子の夫・滝川（木下ほうか）の依頼で加藤がデザインした絵が大好評で、加藤は滝川の会社のスタッフから拍手喝采で迎えられた。そして滝川と加藤は手を握り合った写真を撮影した。
そんな折、北野の妻・乃里子（伊藤歩）が紗和の職場を訪れた。夫に好きな人がいるが、ぎゅっとしてもらったと嬉しそうに話してきた。好きな人がいたのは気のせいだよという紗和だが、乃里子は確信を持って好きな人はいると言うのだった。
【承】ドラマ「昼顔～平日午後３時の恋人たち」第7話のあらすじ2
利佳子は夫に携帯を返してと懇願するが夫は聞く耳を持たず、さらにクレジットカードもすべて止めたと言う。そして気に入られなければ出て行けと言う。君は穏やかに笑っていればいいと言う夫に利佳子は、
「今まで穏やかな笑顔で要られたのは不倫をしていたから」
と言い、他の男性とも不倫をしていた告白するのだった。すると夫は利佳子に平手打ちをして出て行けと告げた。
利佳子は紗和の元を訪ねお金を貸してくれと頼んだ。それを聞いた紗和は謝って迎えに来てもらおうと提案するが、利佳子はこれが最後のチャンスかもしれないと紗和を制止した。
「夫と別れ、やり直す最後のチャンス」
と利佳子は言った。
そこに訪れた紗和の義母・笹本慶子（高畑淳子）と紗和で利佳子を説得する。
家に戻れと紗和は言うが、牢獄には帰れないと利佳子は言う。
【転】ドラマ「昼顔～平日午後３時の恋人たち」第7話のあらすじ3
利佳子は加藤の元を訪れるが、そこには夫の滝川がいた。そして加藤に利佳子が訪ねてきても会うなと説得していた。
財力で利佳子を落としたと自慢するが北野は利佳子は滝川にとってただの人形にすぎないと言い放った。
クビにしてくれと言う加藤に対し滝川は一生俺のもとで働いてもらうと言って去っていった。
利佳子は家に帰ると不機嫌な長女がいた。不倫のことを以前から知っていたと告げた。
【結】ドラマ「昼顔～平日午後３時の恋人たち」第7話のあらすじ4
翌日、紗和が職場に出勤すると北野から預かったという手紙を渡された。
北野の生徒が、二人で森林公園で会っているところを写真に撮られたから念の為に知らせるという内容だった。
一方、利佳子は離婚届と娘二人に宛てた手紙を置いて、夫の携帯に後のことは宜しくお願いしますと伝言を残した。
北野夫婦と笹本夫婦はばったり街で遭遇する。紗和と北野はぎこちないながらも必死で初対面の振りを装う。
そして紗和の家に北野夫婦を招いた。二人は玄関先でそっと手を繋ぐのだった。
一方、加藤のもとを訪れた利佳子。すべて捨ててきたことを告げた。
泣く利佳子を後ろからそっと抱きしめる加藤だった。
