ドラマ「GTO」第10話のネタバレあらすじ結末まとめ
ドラマ「GTO」第10話｢最終章突入 鬼塚10年前の悲劇とは危険な逆襲で絶体絶命生徒守れ｣
ついに明かされる鬼塚の過去 ほなみの兄との関係は？GTO最大の危機が訪れる 命をかけて生徒を守れるか
＊2014/09/16放送
【起】ドラマ「GTO」第10話のあらすじ1
鬼塚（AKIRA）は沢村（金井勇太）のことで悩んでいた。鬼塚は沢村から、教師になったほうがいいと言われていた過去があった。
ほなみ（比嘉愛未）は沢村の妹だった。富士宮（小野武彦）は沢村の担任だった。二人は墓参りで偶然出会った。そこでほなみは鬼塚が沢村の親友だったことを聞く。
倒れたあゆな（松岡茉優）は病院に運ばれる。あゆなの祖母は病院で初めて妊娠６ヶ月であることを聞かされていた。
遊沢亮斗（荒井敦史）と桐谷優（片寄涼太）が何者かに暴行される。二人は何もしていないのにいきなり５、６人に絡まれたという。次から次へ問題が起こり、教師は頭を抱える。
あゆなが学校に来ないことをみんな心配する。
ほなみに瀧澤（阿部亮平）は鬼塚は人殺しだ、沢村もあいつに殺されたようなもんだ、と話す。ほなみは龍二（城田優）に人殺し、と言われる件について聞きに行く。兄は不良に絡まれて死んだと聞いたがどうなのか・・と聞くと運が悪かった、奇襲をかけられて仕方なかったと説明する。ほなみは鬼塚のせいで兄が死んだと誤解する。
ほなみは鬼塚に沢村の妹だということを告白する。あなたがいなければ兄が死ぬことはなかった、大切な兄だった、とほなみは話す。
【承】ドラマ「GTO」第10話のあらすじ2
龍二の店で、冴島俊行（山本裕典）から、瀧澤が出所したらしいと聞く。その瀧澤が鬼塚のクラスの生徒に暴行したようだと話す。怒りのあまり、瀧澤を探しに出ようとする鬼塚に、冴島は、俺に任せてください、龍二も沢村の思いを貫きたい、と話す。
翌日、あゆなはまだ学校に来なかった。校長はあゆなが妊娠６ヶ月であることを職員に話す。冷静に判断して欲しい、と校長は話すが、副校長たちは退学だ、と騒ぐ。
あゆなの病院に鬼塚が駆けつけるとそこには葛木隆一（菊池風磨）がすでに来ていて、ちゃんと話して欲しかった、あゆなと一緒に生きていこうと決めていたのに、と話す。あゆなはおろそうとおもったのに、無理だった。だけど育てる自信もない、と話す。あゆなは何年か前に親がなくなり、今は祖母とふたりで生活していた。
親に話した隆一に、認知しちゃダメ、と憤る母親、一美（床嶋 佳子）にたった一度の過ちで将来が台無しになる、おろすお金は自分が出す、と言われ、腹を立てる。
【転】ドラマ「GTO」第10話のあらすじ3
また、宇佐美太一（佐野玲於）が暴行され、鬼塚が人殺しだ、という書置きが残される。その書置きが学校内で問題になる。自分のせいだ、と鬼塚は弁解しない。その紙のことは生徒の間でも噂になる。
問題視する学年主任大前（風見しんご）に、過去は問題じゃない、と校長は話す。
冴島から瀧澤が暴行した証拠を掴んだ、と連絡が入る。
隆一は家を出ていく。しかし既に病院にはあゆなはいなかった。
あゆなが登校してくる。そこに、瀧澤たちが教室に乱入してくる。
ほなみは富士宮から、鬼塚の過去について話を聞いた。沢村は実は昔いじめられていて、それを助けたのが鬼塚だった。それ以来、沢村は勉強を教え、二人は親友になった。
鬼塚は乱入してきた瀧澤を追いかけ、体育館へ行く。
【結】ドラマ「GTO」第10話のあらすじ4
鬼塚は瀧澤に土下座して、生徒を話してくれ、やるなら俺をやれ、と頼む。瀧澤はナイフを渡し、自分でさせ、と命じる。鬼塚は自分の胸を自分で刺す。
富士宮は沢村は鬼塚に両手は大切なものを守るために使え、鬼塚は教師になったほうがいい、と話していたことをほなみに伝える。しかし、事件が起き、奇襲をかけられ、沢村は不良たちに殴られてしまう。死ぬ間際に沢村が鬼塚に頼んだことがその手で生徒を守ってやってくれ、ということだった。怒る鬼塚を止めたのは龍二と冴島と富士宮だった。沢村は富士宮に、自殺しようとしたとき助けてくれたのが鬼塚だったことを話す。鬼塚は教師になったら絶対に生徒を助けるはずだ、そのためならなんでもする、と話していた。鬼塚は沢村の意思に応えられる教師になれているのか、いつも自分に問いかけている、と富士宮はほなみに話す。
大前は学校の立場を主張するが、副校長は教師である前に人間だ、といきり立つ。
鬼塚は瀧澤が生徒に暴力を振るったことで、応戦を始める。そして、瀧澤との一対一になったとき、冴島が駆けつける。鬼塚は生徒に手を出したら次も容赦しない、といい、そのあと倒れこんでしまう。
病院に駆けつけたほなみに沢村との約束だからいくらでも我慢できる、と話す。ほなみは兄の叶えられなかった夢を守ってくれてるのだ、と気がつく。
鬼塚の病室にあゆなが来る。あゆなは子どもを守りたい、だから産むことに決めた、と話す。
ほなみはあゆなの味方でいたいと話す。あゆなは一美に会う。終了
