ドラマ「家族狩り」第6話のネタバレあらすじ結末まとめ

ドラマ「家族狩り」第6話 「最期の声」

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ドラマ「家族狩り」第6話の主な出演者、登場人物

氷崎遊子(松雪泰子)、巣藤俊介(伊藤淳史)、鈴木渓徳(北山宏光)、氷崎清太郎(井上真樹夫)、氷崎民子(浅田美代子)、
清岡美穂(山口紗弥加)、駒田幸一(岡田浩暉)、冬島綾女(水野美紀)、石倉真弓(篠田麻里子)、馬見原佐和子(秋山菜津子)、
油井善博(谷田歩)、芳沢亜衣(中村ゆりか)、実森勇治(岡山天音)、実森智代(占部房子)、山賀葉子(戝前直美)、
馬見原光穀(遠藤憲一)

ドラマ「家族狩り」第6話のネタバレあらすじ

【起】ドラマ「家族狩り」第6話のあらすじ1

学校で俊介と裏DVDを見ていた勇治は、そこへ現れた美穂と一部の生徒にからかわれた。
逆上した勇治は、美穂に石膏像を振り上げて襲いかかるが俊介の「辞めろ!」の一言で思い留まる。

遊子の元へ勇治の母智代から勇治が暴れている「助けて」と電話が入る。
慌てて勇治宅へ向かう遊子。俊介も勇治宅へ向かっていた。
応答が無いので二人で家に入ると、暴れていた勇治はまた部屋に引きこもった。
智代は呆然としていたが、我に返ると「子供のいないあなたたちに何がわかるの」と言う。
もう我が家には関わらないでくれと二人を追い返そうとするが、遊子は、智代に葉子の名刺を渡して勇治宅を後にした。

【承】ドラマ「家族狩り」第6話のあらすじ2

馬見原に佐和子が病院に運ばれたと連絡が入る。
綾女宅に花を届けに行った佐和子は、その後川へ自ら飛び込み助けられていた。
気が付いた佐和子は、馬見原に綾女を殺すつもりだったと告げた。
綾女から馬見原が必死で守ろうとしているのは自分ではなく、亡くなった馬見原の息子と綾女の息子を重ねているのでは聞かされ唖然とする佐和子。
綾女の目の前で死のうとしたが、体を張って止める綾女に自分にも綾女の強さがあったら息子は死なずに済んだのにと自分を責める佐和子だった。
それを見ていた真弓は、兄の次は母を殺す気かと馬見原に対して怒りをあらわにする。

民子は、清太郎を置いて家を留守がちだ。遊子は以前から気になっていたシロアリの駆除を業者に頼んでいた。

【転】ドラマ「家族狩り」第6話のあらすじ3

勇治の母智代から学校に謝罪の電話が入り、登校していなかった亜衣も俊介の勇治に対する対応に感心して登校するようになり退職を免れた。
しかし美穂は、最近の俊介の変わりようが、遊子の影響だと思うと面白くない。

遊子の元に病院から電話が入った。民子の体に腫瘍が発見されたのだ。

葉子は勇治宅にいた。一人でウィークリーマンションに住む父の貞夫を呼びだしていた。
遊子もそこへ呼ばれ話を聞くが、貞夫は「勇治が引きこもっているのは親のせいじゃない勇治自身の問題だ」と親とは思えない発言を繰り返す。
そんな貞夫に遊子は「家族はうまくいかなくて当たり前」と告げると、貞夫は「この家族を愛するモチベーションはゼロだ」と泣きながら訴えた。
智代は、お茶を入れると台所に行き毒薬で死のうとするが智代の異変に気付いた遊子が止める。

【結】ドラマ「家族狩り」第6話のあらすじ4

勇治から俊介にメールが来る。自分は負けてばかりで死んだほうがマシだと言う勇治。
俊介は、勇治に他人と比べる必要はない君は唯一の存在なんだとメールを返信する。
勇治は、また明日メールすると返信してメールは途絶えた。

シロアリ駆除業者が、遊子が留守中に訪れた。床下はシロアリにかなりやられていた。
民子に見積もりを頼まれ帰っていったが、その中に駒田がいた。駒田は遊子の家だとわかって不敵な笑みを浮かべる。

寝ている間に勇治からの不在着信があり、心配した俊介はすぐに勇治宅に向かう。
応答がなく、窓から中を覗くと両親の惨殺体を発見した。ガラスを破って中に入り、二階の勇治の部屋へ行くと勇治は自分で自分を刺して絶命していた。
その光景は、三つの心中事件と同様にとても美しかった。
再び両親の元へ行くと、そこには血まみれの遊子の姿があった・・・

ドラマ「家族狩り」第7話の予告

殺人現場に血まみれでいた遊子は、殺人犯なのか?謎は深まるばかり・・・

ドラマ「家族狩り」の全話ネタバレあらすじ結末まとめ