ドラマ「若者たち2014」第5話のネタバレあらすじ結末まとめ
ドラマ「若者たち2014」第5話「親として」
ドラマ「若者たち2014」第5話の主な出演者、登場人物
長男・佐藤旭(妻夫木聡)
次男・佐藤暁(瑛太)
長女・佐藤ひかり(満島ひかり)
三男・佐藤陽(柄本佑)
四男・佐藤旦(野村周平)
澤辺梓(蒼井優)
新城正臣(吉岡秀隆)
永原香澄(橋本愛)
市ノ瀬沙紀(大谷英子)
屋代多香子(長澤まさみ)
仲川志保(中村優子)
ドラマ「若者たち2014」第5話のネタバレあらすじ
【起】ドラマ「若者たち2014」第5話のあらすじ1
旭の自宅の玄関前で出血をして倒れていた梓。
救急車で病院に運ばれたが幸いにも大事には至らなかった。
しかし医者からは早産で超低出生体重児の可能性もあるが普通に出産できると聞いてホッとした。
自宅では子供の名前を考えながらはしゃいでいた旭。
ひかりは病院で早産をした患者を観ており現実は厳しと言う。
「22週までは中絶できる」
と提案するが旭は激怒して反対する。ひかりは、
「未熟児だとちょっとした熱とかでも死んでしまう危険性がある。想像しているような楽しい育児になるとは限らない。赤ちゃんを堕ろすのも選択肢の一つだ」
とさらにけしかけるが、そこで梓は、
「母親になったことのないひかりさんにはわからない」
と言い放ってしまった。
【承】ドラマ「若者たち2014」第5話のあらすじ2
旭は生まれてくる子供のために就職の面接を受けるが、旭は弟・暁の逮捕歴や自分が前の会社の社長に飛び蹴りをしてクビになったことを正直に話しすぎてしまい不採用となってしまう。
そのことで梓と口論になってしまっていた。
ひかりが働く病院に、新城に観てもらいたいと訪ねてきた仲川志保という女性がいた。
仲川は早産で未熟児を産んでおり、新城からは自力で歩ける可能性は低いと告げられていた。
仲川の心は弱り切っており、
「育てる自信がない。産まなきゃよかった」
と漏らしていた。
【転】ドラマ「若者たち2014」第5話のあらすじ3
そんな仲川に、ひかりは赤ん坊の成長過程を記したアルバムを作っており、それで元気付けようとしていた。
しかし家に忘れてきてしまい、自宅にいた旭に電話をし届けてもらうようにお願いした。
ひかりの病院にアルバムを持ってきた旭は、ベンチで座っている仲川を見つけ、アルバムの中に写っていた女性と同じだと気付きアルバムを直接手渡した。
しかし仲川は病院を抜け出していたのだった。旭、ひかり、新城は病院中探し回った。
火の出ている焼却炉の前に赤ちゃんを抱いて立ちすくんでいた仲川をひかりが発見した。
ひかりは、仲川の赤ん坊にたくさん希望をもらったと伝え、必死の説得をした。
病室では旭も、
「理屈じゃない。幸せになれるかじゃない、親が幸せにしてやるんだ!味方になってあげるのが親ってもんだろ!」
と仲川夫婦に熱く問いかける。
その甲斐もあり、仲川は赤ん坊を育てる決意をした。
【結】ドラマ「若者たち2014」第5話のあらすじ4
旭の就職先も無事に決まり、赤ん坊のために必死に生きていくことを改めて決意した。
一方、ある家庭の女性の元に一通の写真が送られてきた。
その写真は新城とひかりが腕を組んで歩いている写真だった。
写真の送り先は新城の妻へだった。
ドラマ「若者たち2014」第6話の予告 「男と女は」
新城の妻に送られてきた夫とひかりの腕を組んで歩く写真。新城の妻はひかりにこれで最後にしてくださいというがひかりはできませんという。ひかりは一体どんな選択をするのか。