ドラマ「ペテロの葬列」第5話のネタバレあらすじ結末まとめ

ドラマ「ペテロの葬列」第5話

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ドラマ「ペテロの葬列」第5話の主な出演者、登場人物

杉村(小泉孝太郎)
菜穂子(国仲涼子)
桃子(小林星蘭)
間野(長谷川京子)
田中(峰竜太)
坂本(細田善彦)
前野(清水富美加)
柴野(青山倫子)
手島(ムロツヨシ)
園田(室井滋)
井手(千葉哲也)
北見(大杉漣)
北見 司(松本岳)
北見 容子(かとうかずこ)
足立(渋川清彦)
今多(平幹二朗)
橋本(高橋一生)

ドラマ「ペテロの葬列」第5話のネタバレあらすじ

【起】ドラマ「ペテロの葬列」第5話のあらすじ1
バスジャックの事件の後から、体調不良でずっと仕事を休んでいた編集長の園田が編集室に復帰した。
編集室の同僚、手島が園田の復帰祝いをしようと提案する。
用事があると言って帰ったいった井手を除き、編集部一同は中華料理店へと向かう。
杉村は以前、恩師でもある私立探偵の故・北見の墓で会った足立という男が高越という人間を殺したとして殺人事件の容疑者として店のテレビのニュースで流れているのを見てからずっと気にしていた。

お祝いも兼ねた飲み会がお開きになろうとしたとき、間野が
「この後、2人だけで少しいいですか」
と杉村に声をかけた。
二人は喫茶店に入り、間野は杉村に相談を持ちかけた。
その内容は、井出が仕事を家でやっているから家に来いと言ってきて、過去に行ったときも仕事はせずにずっと帰してもらえなかったと打ち明けた。そこで杉村が注意することになった。

【承】ドラマ「ペテロの葬列」第5話のあらすじ2
一方そのとき杉村の家では娘の桃子が熱を出してしまった。妻の菜穂子は何度電話しても杉村には繋がらなかった。困り果てながらもやむなく自分で車を運転して桃子を病院へ連れて行こうと外に出たときに、偶然会長の今多の所に訪れていた橋本が菜穂子たちを見かけ、病院に送って行ってくれることになった。

後日、杉村は北見の住んでいた家を訪ねる。息子の司と、北見の妻・容子が足立について話し始めた。
容子の話によると、足立は前科がありそのため就職ができずホームレスとなっていた。そこに殺された高越が声をかけ、住宅ローンの詐欺を働かせたのだった。しかし足立は後悔していた。そんな時に北見が足立に更生の機会を与えてくれ、再就職先を紹介し、さらに高越のことも調べてくれると約束してくれた。そして北見が死んだ後、足立が自宅に訪れ、その際に北見が調べ上げた高越についてのファイルを渡したとのことだった。
これが北見、足立、高越の接点だった。

数日後、編集室では編集長の園田と杉村が井出が間野を家に誘っている一件について、井出に注意勧告をした。
そしてその後井出は出社しなくなってしまう。

【転】ドラマ「ペテロの葬列」第5話のあらすじ3
杉村は3悪人が関わっていた詐欺グループの親玉であった小羽という人間と同僚であった猿田に会った。
小羽はあるコンサルタントと一緒に猿田の元に儲け話しを持ってきたことを話始めた。
杉村はそのコンサルタントがバスジャック犯の暮木ではないかと写真を見せたが、猿田は覚えていなかった。
後日、猿田はコンサルタントにもらった名刺を杉村にメールで送った。名刺には、御厨という名前が書かれていた。

桃子のピアノ発表会にやってきた杉村夫妻。
杉村はふと携帯を見た際、北野の妻からメールが来ていたことに気づく。
慌ててロビーの外で北野の妻に電話をし用件を聞くと、殺された高越の妻が自宅に訪れるとのことだった。
そのことが気になってしまった杉村は娘のピアノ発表会も上の空になってしまい、娘の演奏後、飛び出して足立を探しに行った。墓地で発見した足立を北野の家に連れて行った。

北野の家で、足立は、
「自分は殺していない」
と高越の妻に伝えた。そして高越の妻は
「知っている」
とうつむきながら答えた。

【結】ドラマ「ペテロの葬列」第5話のあらすじ4
置いてけぼりにされた菜穂子と桃子。
そのときピアノ会場から立ち去ろうとした橋本の姿を見つけ声をかけた。
そして菜穂子と桃子はまたも橋本に自宅まで送ってもらった。
橋本の帰り姿を菜穂子はずっと目で追っていた。

ドラマ「ペテロの葬列」第6話の予告

高越の妻は足立が夫を殺していないことを知っていた。そして真犯人を知っているという女性から語られた衝撃の真実とは。

ドラマ「ペテロの葬列」の全話ネタバレあらすじ結末まとめ