ドラマ「ゴシップガール/GOSSIPGIRL シーズン1」第7話のネタバレあらすじ結末まとめ
ドラマ「ゴシップガール/GOSSIPGIRL シーズン1」7話
「ビクター/ビクロトーラ」
ドラマ「ゴシップガール/GOSSIPGIRL シーズン1」第7話のネタバレあらすじ
【起】ドラマ「ゴシップガール/GOSSIPGIRL シーズン1」第7話のあらすじ1
今回は、酒と女が大好きな、アッパー・イースト・サイド一の悪童、チャック・バスからストーリーがスタート。彼は父親の家業を継ぐ決心を固め、バーレスク・クラブに出資しようと考えつきます。このクラブ「ビクトローラ」、ステージ上では半裸の女性たちが音楽に合わせて踊っていますが、ストリップ・クラブではありません。チャックの言葉をそのまま引用させてもらうと、ここは「誰もが逃避できる異空間で、人目を気にせずハメを外せる完璧な隠れ家」。登校前に見に来たブレアに、フランチャイズの可能性も秘めてるし、いいビジネスだと言われ、チャックは得意満面の笑顔で、父親バート・バスのところにプレゼンしに出かけます。その頃、バートは、セリーナの母親リリーとオフィス・デートのまっ最中。チャックは父がリリーと本気で交際しているのを初めて知ります。バートは、チャックから事業計画のことを聞き、息子が遊び以外の事に興味を示すのをずっと待っていたと大喜び。チャックは父から、そのクラブを一度見て投資価値のある物件かどうか確認したいという約束を取り付けます。しかし、バートが「ビクトローラ」に姿を現した時、チャックは半裸のダンサーを膝に乗せて、いちゃいちゃのまっ最中。この光景を見たバートは、まだ息子がビジネスのプロとしてやっていくのは無理と判断、「ここはお前が酒と女に溺れるための口実に過ぎない」と出て行ってしまいます。後を追ったチャックは、バートが若くてセクシーなアジア系の美女とリムジンに乗り込むところを目撃します。リリーと本気だと言った口の根も乾かないうちのこの有様、チャックは、自分のことは棚に上げてと、怒り心頭の様子です。パレス・ホテルのバーで相当量アルコールを摂取して、へべれけの状態のチャックとリリーが、ホテルの外で出くわします。酔ってヨロヨロしているチャックを抱き起こしてあげるリリーに、チャックは、バートが、自分を何事にも身を捧げられない男だと決めつけたことや、リリーを裏切っている彼にそんなことを言われる筋合いはないと思ってることを打ち明けます。「バートは自分に忠実」とかばうリリーに、チャックは「じゃあ何でアジア系の女といたのかな?」とグサリの一言。リリーは血の気の引いた顔をして、その場を去って行きました。
【承】ドラマ「ゴシップガール/GOSSIPGIRL シーズン1」第7話のあらすじ2
そんな頃、リリーの娘セリーナは、交際し始めたダンと、校内の至るところでお熱いところを目撃されている様子。2人とも、いよいよの時を過ごしたいのに、なかなかチャンスに恵まれません。ダンの家でやっと2人っきりになれても、ダンの幼なじみのヴァネッサが裏階段から現れて、ストップ。でも、経験のないダンにとっては良かったことのようでした。「カーマ・スートラ」を読んだり、AVを見たり、ネットをググって知識をいくつか身に着けた様子。ちょうど、父のルーファスがギャラリーに24時間対応のプロジェクターを設置するというので、ジェニーともども、今夜は留守になることが分かります。嫉妬を隠せないヴァネッサから「フットボール柄のシーツはやめて、キャンドルで部屋をいっぱいにしたら」とアドバイスを受け、うなずくダン。
一方、ダンの妹ジェニーはブルーでした。先日の仮面舞踏会用にジュエリー・ショップから借りたダイヤのブレスレットをなくしてしまい、真っ青。その上、セリーナと間違えてキスしてきたネイトのことも気になっていました。そんなネイトは、学校の廊下でジェニーを見つけ、「セリーナと間違えてキスしたことをブレアに黙っててほしい」とチョコレートでジェニーを買収する作戦に出ます。そこへブレアが割って入ってきて、慌てたネイトはブレアにチョコを渡し、「最近君を大切にしてなくてゴメン」とその場を取り繕うのでした。2人を残してジェニーが行こうとすると、ブレアは後を追ってジェニーがなくしたと思っていたブレスレットを彼女に見せつけます。ブレアは「友達はウソをついたり隠し事をしない。私たち友達だよね!?」とジェニーに威圧的にアドバイス。結局、ブレアが壊れた留め金の代金を払ったのですが、助けるのは最後だとバシンとジェニーに伝えます「”分をわきまえて。今度裏切ったら終わり」という念押しつきで。ジェニーが二度としないと誓ってので、ブレアはホッとした様子でした。一応、仲直りしたところで、ブレアはジェニーにビッグニュースを話します。ブレアの母親がネイトの母親から聞いた話で、ネイトは家族に代々伝わる大切なダイヤモンドの指輪をブレアにあげるつもりなのだと。すぐに結婚するわけではないけれど、指輪は婚約の印。ブレアはすごく嬉しそうにしていますが、聞いたジェニーは浮かない顔に。「なんで喜んでくれないの」と問い詰めたブレアの勢いにビビったジェニーは、仮面舞踏会でネイトがセリーナを忘れていないと言ったこと、キスしたことを全部ぶちまけてしまいます。そんなジェニーを即刻退場処分にして、ブレアは一人、考え込んでしまうのでした。
【転】ドラマ「ゴシップガール/GOSSIPGIRL シーズン1」第7話のあらすじ3
そんな頃、ネイトは、家で見つかったコカインをネイトのものだと信じて疑わない母親のアンから、治療施設のパンフレットを見せられ、困惑していました。そんなネイトに抗議されたコカインの実の持ち主の父親、ハワードは、最近、仕事で悩んでいた時に、知り合いが「気晴らしに」とくれたものだと話します。自分は常習者ではないし、残りの分は、今すぐトイレに流すから心配するなと約束します。残念ながら、ネイトはその言葉を信じ切れず、ウォール街の父の様子を見に行き、彼がコカインを買っているところを目撃してしまいます。さて、その夜は大切な一夜でした。ネイトの父がブレアの母、エレノアの会社を株式上場させることが決まり、そのお祝いディナーのためにアーチボルド家がウォルドーフ家を訪れたのです。ブレアは冷たい態度で「私に何か言うことない?」と水を向けますが、ネイトは、ばれているとも知らず「別に」と答えます。ブレアはあきれながら、皆の前では、気丈にも楽しそうに振る舞っていました。それよりも、ネイトの父、ハワードは言動がずっと変で、 「家宝の指輪をはめてみろ」とブレアにしつこく勧めたり、乾杯を何度も促したり、雰囲気をぶち壊しにしています。ネイトは「葉巻を吸いがてら外の空気を吸おう」と父を連れ出し、どう見てもラリっておかしくなっている父を責めますが、父は聞く耳を持たず、子供のネイトに大人の自分がとやかく言われる筋合いはないと吐き捨て、ウォルドーフ宅へ戻ろうとします。止めようするネイトを、何とハワードはガツンと一発、殴ってしまいます。運悪く近くをパトカーが通りかかって、警官が様子を見に車を降りて来ました。ネイトは父に謝ると、警官に「ポケットを調べてください」と一言。そこへ、コカインの包みが出てきて、ハワードは麻薬所持で現行犯逮捕されてしまいます。ブレアは、そんな騒動の一部始終を寝室の窓から見ていて、外に出てネイトに、自分の気持ちをぶつけます。まず、仮面舞踏会で自分のことを探そうともせずショックだったこと。やっと2人にとって特別な夜を迎えるはずだったのに、彼は、セリーナのことを想っていると間違ってジェニーに告白したこと。ブレアが幼い頃から思い描いていた2人の将来の夢が覚めた瞬間でした。ネイトに「早く家族のとこへ行って」と言うと、1人リムジンに乗り込み、チャックのクラブ「ビクトローラ」へと向かいます。その「ビクトローラ」ではチャックが、相変わらずふてくされていました。そこへバートが、この間のアジア系の美女を連れて登場、チャックに彼女を紹介します。名前はポーレッタ・チョウで、最近「ニューヨーク・オブザーバー」にバートの記事を書いたライターだったのでした。彼女はキャリア・アップを目指しているらしく、大物の記事を書くのを卒業して自分自身が大物になりたいのだそうです。バートは、そこで手始めに、チャックのアイデアに投資の価値があるかをポーレッタに調査させていたのでした。そして、リリーと連絡がつかないと戸惑っている父バートに、リリーに話したことを正直に告白しました。リリーを探すと出ていく2人を見送るチャック。そんなところに、ネイトを振って来たブレアが現れます。そして、チャックに「さっきネイトと別れた」と告白し、チャックを大いに驚かせます。お似合いのブレアとネイトが別れるなんて信じられない話。とりあえずチャックはブレアにお酒を勧め、2人はシャンパンを飲み始めます。2人でダンサーが踊るのを見ていると、ブレアは「私だってセクシーな動きできるのよ」とぽつり。そこでチャックがお得意の挑発のジャブ。「どうせできないんだろ?」の一言にムッときたブレアは、チャックにグラスを預けると、ステージに上がってドレスのジッパーを下ろし、スルっとドレスを脱いで、スリップ姿でクネクネと踊り出したのです。驚愕の目でブレアを見つめるチャック。そして帰りのリムジンの中で、飲みすぎチャックは飲みすぎブレアに「ステージのお前は最高だった」と褒め言葉を言い出します。これこそがブレアの求めていた言葉。何と2人はキスを始め、そのままどんどんエスカレートしてしまい、最後の一線を超えることに。アッパー・イースト・サイドのいい子でも、悪い子の本能を抑えるのは無理ということでしょうか。
【結】ドラマ「ゴシップガール/GOSSIPGIRL シーズン1」第7話のあらすじ4
その頃、父と妹が出かけて、家に1人になったダンは、自分の寝室をロマンチックに模様替えして、セリーナをお出迎え。キャンドルをつけて、メロウな曲を編集したテープまで用意して、準備万端です。ベッドインを迎えて、ダンはネットで仕入れた知識をあれこれ繰りだそうとしていました。すると、突然、セリーナが「怖い」と言い出します。もちろんダンが怖いのではなく、彼の優しさが怖かった様子。ダンがセリーナに注ぐ眼差しは、今までセリーナが付き合った男とはあまりにも違っていたので、もう少しゆっくりと2人は進むべきだと考えたようでした。お互いが好きだし、別に焦ってセックスすることもないんだ、というわけで、ダンとセリーナはお互いの気持ちが一致するまで待つことになりました。ダンとセリーナがそんな決心をしていた頃、ジェニーは、ハドソンにいる母親に、帰ってきてと言いに出かけていました。父親のルーファスが、セリーナのママのリリーとギャラリーで仲良くプロジェクターが映し出す映像を観ていたのもその頃です。
最後に、ブレアに愛想をつかされて、疲れて帰宅したネイトに大きなダイナマイト爆弾が爆発します。母のアンの説明では、父の保釈金はなんと100万ドル、容疑はコカイン所持だけではなく、かなり前から横領と詐欺で地方検事に目をつけられていたとのこと。一体、アーチボルト家はどうなるのでしょうか。
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